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東大和市駅(ひがしやまとしえき)は、東京都東大和市桜が丘一丁目にある、西武鉄道拝島線の駅です。駅脇の青梅街道が野火止用水を渡る橋の名である事から、開業当時は「青梅橋駅」と称したそうです。今日はそんな東大和市駅を利用するにあたっての、基礎知識をご紹介したいと思います。 この地域のおすすめ記事
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1.東大和市駅とは?
駅名が示す通り、駅の所在地は東大和市ですが、実際は市の南端にあり、駅の南側は小平市域となっています。駅高架化に伴い、駅の北側にバス乗り場やタクシー乗り場のあるロータリーと駅前広場が出来ました。当駅から玉川上水駅にかけての区間の北側(東大和市桜が丘)は、東京都立東大和南公園などが整備されています。2.乗り入れる路線
西武鉄道拝島線です。東大和市駅は、拝島線で小平駅から9分です。
■拝島線 上り萩山・小平・西武新宿方面
下り 拝島方面
3.時刻表
それほど本数は多くないですが、1時間に6本はあるので、不便だということもなさそうです。東大和市駅 時刻表
4.1日の駅利用者数
2013年度の一日平均乗降人員は25,171人で、西武鉄道全92駅中41位だそうです。5.周辺観光スポット
1.多摩湖(村山貯水池)
多摩湖は丘陵の谷に作られた人造湖で、東京都民の水瓶の役割を担っています。準絶滅危惧種であるオオタカが生息していて、周囲はコナラを始めとしたスギ、ヒノキ、モミなどの林が広がっており、春には湖一帯に桜が咲くので桜の名所としても知られています。日本で一番美しいと言われている2つの取水塔があり、「ダム湖100選」「新東京百景」にも選ばれている、絶好の写真スポットです。2.玉川上水
玉川上水は多摩川の羽村取水堰から、四谷大木戸に至る全長約43kmの用水路で、承応2年に完成しました。現在でも一部が水道施設として機能しているほか、歴史環境保全地域として水辺と自然、歴史的遺産を保護する取り組みがなされているそうです。3.野火止用水
野火止用水は小平市から埼玉県志木市の新河岸川に至る全長約20kmの用水路です。承応4年に川越藩の領主、松平信綱により玉川上水から分水して作られました。用水は東京都の水事情の悪化により昭和48年に分水が中止されましたが、住民からの強い要望により、昭和59年に下水高度処理水が流れる清流として復活しました。現在は、東大和市内のせせらぎでは「ヘイケボタル」の飼育がされているそうです。将来の子どもたちに残して行きたい、素敵な取り組みですね。6.基本情報
■ 基本情報
- ・名称: 東大和市駅
- ・住所: 東京都東大和市桜が丘1-1415-1
- ・営業時間: 4時57分~24時38分
- ・電話番号: . (042)561-1076
- ・公式サイトURL: http://www.seibu-group.co.jp/railways/railway/ekimap/higashi-yamatoshi/