函館で海鮮丼を食べるならおすすめのお店15選。これぞ海の宝石箱！

函館で海鮮丼を食べよう！北海道新幹線の開通などでにわかに注目を集めている、北の大地の玄関口。近いうちに訪れてみたい、と思っている方も多いのではないでしょうか？ジンギスカンや味噌ラーメンなど、美味しい名物は山ほどありますが、やっぱりココに来たら新鮮な海の幸を堪能したいですよね！

カニ、ウニ、イクラ…。想像するだけでヨダレが垂れそう！そこで今回は、最近全国的にも知名度が上がりつつある「朝市」で人気のお店を中心にまとめました。

函館の朝市とは？

函館駅のすぐそばで、行われている朝市。地元の人だけでなく観光客の人にもとても人気がある名物スポットとなっています。

なぜここがこんなに人気があるかというと、とにかく新鮮な海鮮が、とってもリーズナブルな価格でいただけるからなですよ。その場で食べられるのはもちろんのこと、海産物や農産物をお土産に持ち帰ることもできます。

ワンコイン～食べられる海鮮丼が目玉！

函館の朝市の最大の魅力が、ワンコイン～食べられる海鮮丼です。たった500円でボリュームたっぷりのプリプリ甘い新鮮な海鮮を堪能することができてしまうんです。この価格なら、何件かはしごすることもできますよね。

うにやいくらなどの高級食材を格安でいただくことができるので、函館に寄った際は必ず行って、みてくださいね！

500円で新鮮な海の幸をリーズナブルに楽しめる

ワンコインで食べれる「朝市食堂二番館」の海鮮丼

驚きのワンコイン（５００円）から海鮮丼を食べることが出来るお店が、朝市食堂二番館です。このお店は、 函館の朝市内の市場2階に併設されている穴場スポット的な存在ですよ。

海鮮丼初心者にもとてもリーズナブルに食べることができます。ちなみに、上の写真は「五目丼」というメニューです。マグロ・エビ・いくら・かに・帆立・鮭フレーク・サーモン・とびっ子・玉子焼き・菜の花がトッピングされており、ご飯が見えないほどふんだんに使用されています。

新鮮な海の幸をたっぷり堪能！

新鮮なので生臭さなどはもちろんありません！魚介類が苦手な方にもおすすめで、誰でも美味しくいただくことができますよ。

こんな贅沢な一品が500円で頂けるとは、やはり漁港の町ならではです。都会では絶対食べられませんのでぜひ試してください。朝から良い食材をたっぷりと食べると、その日1日を元気に過ごすことができますよ♪

500円で種類が選べる！「駅ニ市場」の海鮮丼

活いか釣りが楽しめるお店として知られているのが、駅ニ市場です。イカが美味しいのはもちろんのことですが、ここは海鮮丼もとっても人気があります。

なぜ人気があるかというと、ワンコインの500円で美味しい海鮮丼をいただくことができるからです。しかもお好みのものを選べるという嬉しいポイントもあるんですよ。ラインナップの中からその日の気分に合ったものをチョイスしてくださいね。

選べる4種類の海鮮丼
駅ニ市場のワンコイン海鮮丼はどんな種類があるかというと、いくら丼、鮭親子丼（いくらとサーモン）、蟹丼、五目丼（マグロ、エビ、いくら、サーモン、鮭フレーク、とびっこ、卵焼き、菜の花）となっています。

そして最後の極め付けが、北海道の名物であるジンギスカン丼まであるんですよ。どれにしようか迷ってしまいますよね。

ほかにも絶品海鮮丼がたくさん！

新鮮なウニのある「うに むらかみ」の海鮮丼

  東京の築地にも卸しているウニの加工直営店でもあり、新鮮な魚介類を出してくれます。店内にはイケスもあるため、その場で生きた新鮮魚を捌いてもらえます。一緒にウニ丼も食べてみたくなる美味しさ！？

「うに　むらかみ」は日本で唯一のうに加工会社直営店となるお店です。ミョウバンなど、添加物を一切使用していない無添加のウニを頂くことが出来ることで大人気です。
ウニのほかにも、四季折々の新鮮な魚介や北海道産の食材をふんだんに使用されたお料理が豊富で、どれもお店のオリジナリティが溢れていますよ。 函館市大手町の本店のほかにも、市内北3条4丁目に日本生命札幌ビル店もありますよ。

 種類で選べる「きくよ食堂 本店」の海鮮丼

  函館の地元に住んでいる人からも有名な食堂です。「海鮮丼」ならここと言わんばかりに新鮮なメニューが並んでいます。「炭」にこだわりを持っており、グルメの番組などにも紹介されているほど。地元人やメディアで紹介されているところはとても興味ありますよね！ 海鮮丼の中身を1種～7種とバリエーションで選べる贅沢なお店です。

「きくよ食堂　本店」は函館朝市にひっそりと佇むカウンタ－10席ほどのかなりこじんまりとしたお店です。昭和31年創業の60年を歴史を持つ老舗で、朝市に訪れる仕入れ業者が利用する食堂としてオープンされました。
海鮮丼にトッピングされた魚介類はもちろん新鮮なものばかりです。また、お米は特Aランクの北海道産ゆめぴりかを使用されており、魚介の味を最大限に引き立ててくれます。

昼と夜の顔を持つ「海光房」の海鮮丼

時間帯によって提供してくれる料理が変わる海鮮居酒屋。 海鮮丼を食べるなら、昼に行くと食べられます。特徴は料理の素材がとても大きいこと！ メニューも海鮮丼以外に年齢問わず楽しめるほど沢山あります。

店内には9トンもあるという巨大な生け簀が設置されており、正真正銘穫れたての新鮮な魚介類を頂くことが出来ます。特にイカがおすすめで、泳いでいるイカしか味わうことができないという独特のコリコリとした食感を楽しめますよ。

また、海鮮丼をメインとした食堂から夜は刺し身や焼き物をメインとした海鮮居酒屋となります。メニューが全く異なりますので、ぜひ夜も利用してみてください。

好きな具材をのせれる「朝市食堂 函館ぶっかけ」の海鮮丼

自分の好きな具材のみをのせて作ることができる特別な丼を食べられるお店。 通称三色丼と呼ばれる勝手丼です！！ 他にも、自家製のいくらがあり、メディアにも紹介されるほど。 また、海産物も一緒に販売しており、お食事後にお土産も買うことができます。

函館朝市にある弥生水産直営の海鮮食堂です。こちらのお店で人気ナンバーワンは「大名盛」です。メディアでも取り上げられたという話題の自家製いくらをはじめ、甘エビ・ネギトロ・カニ・ウニ・ホタテがたっぷりとトッピングされており、まさに贅の限りをつくしたような海鮮丼です。こちらもまた1500円とリーズナブルです。

また、もうひとつオススメは函館ぶっかけの定番「紅サケ・いくら・ぶっかけ」です。自家製いくらを堪能したい方はこちらが良いですよ。 

朝市の老舗食堂「恵比寿屋食堂」のどんぶり横丁記念丼

北海道産にこだわり抜いたその時一番美味しい食材をを使った丼ぶりと定食が食べられるお店が、恵比寿屋食堂です。

丼ぶりと定食には岩のりと豆腐の味噌汁とお新香が付いてきますよ。そしてこのお店に行ったらぜひ食べたいのが、どんぶり横丁記念丼です。人気のネタがこの1杯で楽しめるというもので、高級海鮮がたっぷりと乗っています。

インパクト抜群！「一花亭　たびじ」の活いか踊り丼

函館駅より徒歩2分、そして市電函館駅前から徒歩2分の人気の和食居酒屋が、一花亭　たびじです。美味しいお酒と共に新鮮な海鮮をいただけるお店として地元の人を始め、観光客にも人気があるお店となっていますよ。

このお店に行ったらぜひ食べたいのが、活いか踊り丼です。水槽で泳いでいる函館沖のイカをさばいてすぐに出してくれますよ。

新鮮な海鮮がたっぷり「活いかの道乃家」ウニ・イクラ・あわび丼

「函館朝市」どんぶり横丁内にある創業昭和30年の老舗の海鮮屋さんが、活いかの道乃家です。高級海鮮をたっぷりと堪能したいという人にここはおすすめです。

このお店に来たらぜひ食べたいのが、ウニ・イクラ・あわび丼！贅沢な食材が3つも揃った丼ぶりになっているので、一度たべたらハマってしまいますよ。もちろん、丼ぶり以外に定食メニューも充実していますよ。

5種の海鮮がぎっしり「海鮮味処 すずや食堂」の土方丼

とにかく思う存分海鮮を堪能したい！という人におすすめのお店が、海鮮味処 すずや食堂です。ここのおすすめは5種の海鮮がぎっしりと詰まった土方丼です。

エビやイクラ、ウニ、帆立、イカなどと言った高級な海鮮が、おどろくほどぎっしりご飯の上に盛られているので、満足するまで海鮮を楽しむことができてしまうんですよ。価格もお手頃となっているのも魅力の一つです。

いろいろな種類の海鮮を贅沢に「えきに市場 二番館」海鮮五目丼