どこから見ても十字架が見える！北海道函館市にある「函館聖ヨハネ教会」とは

北海道にある聖公会の中でも最も古い歴史をもつ教会で、十字架が随所に施されている建物は、外観を見るだけでも価値があります。そんな函館聖ヨハネ教会をご紹介していきたいと思います。

1.函館聖ヨハネ教会とは?

1874年に北海道函館市の地に創建された英国聖公会の教会です。現在の聖堂は1979年11月にできたもので、中世紀のヨーロッパの教会の工法を用いた近代的なデザインになっています。日曜礼拝や、コンサートも行われています。十字架の形の建物が特徴的です。

2.函館聖ヨハネ教会の魅力

夜間にライトアップされた協会を、近くで見るのもいいですが、函館山函館山ロープウェイすぐそばにあるので、函館山の山頂から教会を眼下に見下ろすこともできます。

3.見どころ・おすすめポイント

十字架の形の建物

周囲にある協会の中でもひときわ目をひく十字架の形をしたユニークな形の建物。建物のいたるところに十字架がありますが、上空から見ても十字形をした屋根がとても印象的です。

夜間のライトアップ

夜間にライトアップされており、日中とはまた違う趣があり、神秘的でとても綺麗なので夜間に訪れる方も多いようです。クリスマスの時期には、ライトアップとともに、入口に飾られているキリスト生誕の飾りを見ることもできます。

パイプオルガン

1980年に函館市内で行われたオルガンコンサートで使用された楽器を購入したものです。2006年には音量の調節や湿度対策など、大規模な補修が行われました。

4.訪れた方の声

5.場所