これぞ「京都」な雰囲気が味わえる！京都旅行のイチ押しスポット「祇園」で京都気分を満喫しよう！

１．祇園とは？

京都の祇園は、八坂神社の周辺一帯のことを指します。
京都らしい雰囲気で、国内外を問わず多くの観光客が訪れる地域です。
古くは鎌倉時代から、八坂神社の門前町として栄えた祇園。
江戸時代からは花街として栄え、高級料亭やスナックの集まる繁華街として賑わっています。

２．祇園の５つの見どころ

祇園を巡るなら、是非訪れてほしいオススメのスポットをご紹介します！

八坂神社

絶対に外せないのは、祇園の中心となっている「八坂神社」。
祇園の街のシンボルでもあり、縁結びのスポットとしても知られています。
本殿の下には龍が棲むという伝説もあるパワースポットとしても賑わっています。
美御前社の前に湧き出す神水の力で、美人になれるかも！？

建仁寺

美しいお庭で知られる建仁寺は、栄西が建てた臨済宗のお寺。
日本最古の禅寺で「風神雷神図」などが有名ですね。
禅寺体験として、坐禅と法話の体験や写経体験も行っています！
禅の心に触れたいという方は、是非申し込んでみて下さいね。

花見小路通

京都らしい風景が見られる場所と言えば、この「花見小路通」。
四条通から北はバー・スナック街のテナントビルが立ち並んでいます。
明治時代以降に発展した南側は、石畳の道のお茶屋街になっています。
なので、写真スポットを狙っているなら南側がオススメですよ！

辰巳大明神

祇園を巡る上で、最もオススメなのは桜の時期。
こちらの辰巳大明神も、美しい桜の見られるスポットとして賑わいます。
特に美しいのは、ライトアップされた夜桜！
夜遅くまで観光客でにぎわっています。

茶寮都路里　本店

行列必至、全国的に有名な大人気の抹茶パフェのお店「茶寮都路里」の本店が祇園にあります。
いつでも長蛇の列ですが、それでも本店に行ってみたいという方は少なくありません。
時間帯を見計らっていくか、楽しんで並ぶかしましょう。
極上の宇治茶とスイーツを満喫するなら、行くしかありません！

３．春の到来を告げる「都をどり」とは？

都をどりとは、毎年４月１日から４月３０日にかけて祇園甲部歌舞練場で行われる舞踊公演です。
京都の四季を全８景で舞い踊り、唄や三味線、囃子が盛り上げます。
維新後の明治５年に第１回の公演が行われて以来、伝統的に続けられてきている公演です。
１時間ほどの公演時間中に、知らず知らず艶やかな芸舞妓の踊りに虜になっているかも！？

４．場所

５．基本情報