テーマパークやデパートをブラブラするのもいいけれど、たまには歩いたことがないような街並みをブラブラと歩いてみませんか?今まで知らなかった歴史や文化に触れることができ、素敵な人に出会うかもしれませんよ♪さあ、出かけて気分も爽快に楽しみましょう♪
1.倉敷美観地区(岡山県)
TAKUMA KIMURA
倉敷川河畔に江戸時代から変わらぬ景観。そう、ここが倉敷美観地区です。ゆったりとした時間が流れているような雰囲気で、思い思いに楽しむことができます。素敵な建物を見て回るもよし、お土産屋さんを見て回りながら美味しいものを食べるもよし。大原美術館もおすすめ
http://www.heisei-car.jp/topics/?p=2990
倉敷美観地区には大原美術館があり、素敵なアートに出会うこともできます。近代アートや西洋アートが中心で、あ、どこかで見たことある!って思うような作品もあります。ここで時間を使いすぎてしまうほど、魅力のある美術館です。■ 基本情報
- ・名称:倉敷美観地区
- ・住所:岡山県倉敷市
- ・アクセス:倉敷駅で下車
- ・電話番号:086-422-0542
- ・参考サイトURL:http://www.okayama-kanko.jp/
2.妻籠宿保存地区(長野県)
http://blowinthewind.net/kaido/nakasendou/kisoji2.htm
その昔、江戸と京都をつないだ中山道として栄えた宿場町妻籠。江戸から見ると42番目となる妻籠宿は当時、かなりの賑わいを見せていました。一時衰退し存続が危ぶまれましたが、現在はその面影を残しつつ観光名所として復活しました。いまでも旅姿のお侍さんがひょっこりと出てきそうな雰囲気です。脇本陣もおすすめ
http://laughterday2.blog.so-net.ne.jp/2014-11-13-4
妻籠にある妻籠宿脇本陣。こちらは、国指定重要文化財として指定を受けた建物です。本陣を守り抜いてきた林氏が明治10年に総檜造りで建替えられました。現代に総檜造りの建物を建築したら相当な金額になりますよね。こちらには、本陣時代の資料や、当地出身の島崎藤村の文学資料が公開されているそうです。■ 基本情報
- ・名称:妻籠宿保存地区
- ・住所:長野県木曽郡南木曽町吾妻
- ・アクセス:南木曽駅から車で約10分
- ・電話番号:0264-57-3123
- ・参考サイトURL:http://www.tumago.jp/index.html
3.金山町(山形県)
http://www.j-sanchoku.net/index.php?f=&ci=10016&i=10371
街の中心部を流れる用水。観光シーズンの春から秋には綺麗な錦鯉が200匹放流されており、金山作りの住宅や街並みに花を添えています。金山町は羽州街道として江戸時代は人が行き交い賑わっていました。郵便局の面影が残ります
http://team-acp.co.jp/ecomission2011/?p=3659
こちらは昭和11年に郵便局として建てられた建物。なんだか、昭和というよりも大正や明治色が強い建物ですよね。老朽化などで、郵便局が移転新築。建物はそのまま残り、『交流サロンぽすと』としてリニューアル保存されたそうです。中に入ると休憩スペースがあり、手入れされた庭園を眺めることができます。■ 基本情報
- ・名称:金山町
- ・住所:山形県最上郡金山町大字金山
- ・アクセス:新庄駅から金山行きバスに乗車
- ・電話番号:0233(52)2111
- ・公式サイトURL:http://www.town.kaneyama.yamagata.jp/kanko/
4.七日町通り(福島県)
http://shibuya-life.blogspot.jp/2013/11/blog-post_8629.html
昔、七日の日に市が立ったことから七日通りと言う名前が付いたこの通りは、日光街道、越後街道、米沢街道が通ったもので、ずっと昔からにぎわい続けてきた通りなのだそうです。現在はレトロな雰囲気が漂う通りとなっています。郷土料理も味わって
https://www.nanukamachi.com/shop/shibukawadonya.html
会津若松市歴史的景観指定建造物でもある『渋川問屋』。問屋さんっていうから、反物とか海産物とかの問屋さんかと思っていたら、地元の郷土料理店だったんですね。昔の商人さんの家を利用した料理店さんで、昔の面影を残したままなので、会津の昔の家の作りを感じることができます。■ 基本情報
- ・名称:七日町通り
- ・住所:福島県会津若松市追手町
- ・アクセス:会津若松駅から周遊バス『はいからさん』で5分、白木屋前で下車
- ・電話番号:0242-23-8000
- ・関連サイトURL:http://www.aizukanko.com/model/421/
5.港ヶ丘通り(北海道)
http://ms6roilpac.at.webry.info/200711/article_4.html
港が丘通りを散策していると素敵な景色が。八幡坂につながる港ヶ丘通りは素敵な歴史的建物がいっぱいあり、まるで昔の外国にでも迷い込んでしまったと思うほど。函館ならではの広い道路と、素敵な街並みを体感できます。旧函館区公会堂は素敵
http://maxcarter.seesaa.net/article/167813109.html
大正時代の素敵なドレスに身をまとったお嬢様が日傘をさして出てきそうな建物。明治時代に建てられたこちらの建物は、大正天皇陛下が皇太子時代に宿泊されたのだそうです。とても美しく、本当に絵になる建物です。内部も公開されているので、高貴な気分で堪能しちゃいましょう!■ 基本情報
- ・名称:港ヶ丘通り
- ・住所:北海道函館市元町
- ・アクセス:市電十字街駅などで下車
- ・参考サイトURL:http://www.dotown.jp/contents/spot/05/softcreamdori/index.html
6.葛飾柴又帝釈天参道(東京都)
http://www.mts-kk.com/info/2015/06/1039/
映画『男はつらいよ』で有名な葛飾柴又帝釈天への参道。この参道商店街は、今でも賑わいを見せている商店街で、ふらっと歩いていると、寅さんがどこからともなく歩いてきそうな雰囲気があります。帝釈天にはちゃんとお参りを
http://xn--zckuap7azdvfzd.biz/%E9%83%BD%E9%81%93%E5%BA%9C%E7%9C%8C%E5%88%A5/%E6%…
帝釈天の参道まで来たのであればちゃんと、帝釈天さんにお参りしましょう。帝釈天さんは、経栄山題経寺といい、日蓮宗のお寺です。寅さんの街をワクワクドキドキ歩くのもいいですが、ひと時心静かにお参りして、それからにぎやかに楽しみましょう!■ 基本情報
- ・名称: 葛飾区柴又帝釈天門前参道商店街
- ・住所: 東京都葛飾区柴又
- ・アクセス:柴又駅で下車
- ・電話番号:03-3650-9876
- ・公式サイトURL: http://shibamata.net/index.html
色々な町でその土地の風を感じながら楽しい時間を過ごせたら、素敵な思い出ができますよ。また、古い歴史に触れることにより、今まで気が付かなかったなにかを見つけることができるかもしれませんね。いっぱい楽しんでくださいね