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盛岡のグルメで旅行を楽しみたい!という人必見。人気スポット15選です。NHK連続ドラマ小説の「あまちゃん」で、全国的に注目を浴びた岩手県。旅に出掛けたら観光名所はもちろんですが、その土地の「食」も味わいたい!県庁所在地であるこの場所にはたくさんの名物料理があります。今まで味わったことのないランチ・ディナーで「じぇじぇじぇ!」と驚いてみてはいかがでしょうか。有名なお肉から、麺類までご紹介です。事前にチェックしてお出かけください。
また人気スポット15選に加え、地元で愛されているスイーツや宮沢賢治にちなんだ趣きあるスポットも10選プラスでご紹介。盛岡の懐の深さを実感できるところばかりですヨ。
ぴょんぴょん舎の盛岡冷麺
http://blog.livedoor.jp/hisnow-ramen/archives/23348752.html
朝鮮半島の食べ物であった冷麺をアレンジし、「盛岡冷麺」と名付けたのはこちらのぴょんぴょん舎だと言われています。決して硬すぎない麺は程よい食感で、暑い夏以外にも食べたくなる味です。
ゴムのような独特の食感の麺が特徴的です。スープは牛肉・牛骨・鶏ガラでダシを取られているそうで、旨みが滲みでた奥深い味わいです。さらに程よく効いた酸味と辛味がさっぱりとした口当たりにしてくれています。辛さは別辛・中辛・特辛・激辛から選ぶことが出来ます。
こちらのビルはジャーランビルという名前が入っていますが、そのジャーランは韓国済州道の方言で、「ねんねんころり」という子守歌の意味があります。水を汚さずに界面活性の作用を持っているエネルギー水が使われており、洗剤を使う事のない厨房となっています。1F~2Fは一般の人、3Fになると一般の人および団体客の予約席になっています。
盛岡市内に5店舗を展開中
稲荷町本店の他、都南店・イオン盛岡店・駅前店・冷麺工房の計5店舗が盛岡市内で展開中。また、東京銀座や神奈川県川崎などに支店がありますが、やはり本場の盛岡で食べたいところですよね。
「盛岡冷麺」といえば盛岡三大麺のひとつとなる名物グルメです。朝鮮半島の伝統料理「咸興冷麺」と「平壌冷麺」をコラボレーションさせた創作冷麺なんですよ。盛岡でもこちらのお店はトップクラスの人気を誇る冷麺屋さんです。
ちなみに仙台には、三井アウトレットパーク仙台港店があります。また、埼玉では、ららぽーと新三郷店、ラゾーナ川崎店にもオンマーキッチンがありますね。どちらもフードコート内に入っています。さらに、東京都の新しいランドマークになっている東京スカイツリータウンのソラマチにも、ぴょんぴょん舎 Te-su(テェス)が入っています。テェスというのは「大樹」という意味です。
http://yusuke0907.blogspot.jp/2012/09/blog-post.html
基本情報
- ・名称:ぴょんぴょん舎
- ・住所:岩手県盛岡市稲荷町12-5
- ・アクセス:青山駅から約1.9km
- ・営業時間:11:00~23:30
- ・定休日:無休
- ・電話番号:019-646-0541
- ・公式サイトURL:http://www.pyonpyonsya.co.jp/
白龍のじゃじゃ麺
http://blog.livedoor.jp/hisnow-ramen/archives/23317307.html
きしめんのような麺に、特製の肉味噌、きゅうり、ねぎをトッピングし、好みに合わせてしょうがやにんにくを混ぜて食べる盛岡三大麺の一つ。JR盛岡駅から東へ車で8分、岩手公園の北側にひっそりと佇みます。じゃじゃ麺発祥のお店となっています。お世辞にも「アクセス良好」とは言えない場所に位置しているにもかかわらず、本店とその近くの支店ともに開店前から長蛇の列を作るほど人気が高い実力派の名店です。
様相が変わりゆく盛岡ですが、この一角はとてもレトロな雰囲気を醸し出しています。お店の中はとても狭くて、移動も少し大変です。特にお昼時に行くと行列ができているので、少し時間をずらしたいところ。このお店の雰囲気も手伝って、じゃじゃ麺が余計美味しく感じられます。場所にあったグルメというのは面白いですね。
じゃじゃ麺の元祖は白龍
50年以上、地元の方に愛され続けている本店は、佇まいからしてその風格を感じさせますが、実際に中に入ると優しい店員さんが、じゃじゃ麺初心者にも食べ方を丁寧に教えてくれます。温かい麺と冷たい野菜の温度差、コクのある味噌の味わいがクセになります。また、卓上には肉味噌・酢・ラー油が設置されており、味の変化を楽しめます。なので最後まで飽きること無く美味しく頂くことができるんですよ。
http://webmemo.biz/pairon-jajamen-iwate/
実は、じゃじゃ麺は食べて終わりじゃありません。空になった器に生卵と麺の茹で湯を入れ、味の調整のために味噌を足したものを溶いてそれをスープにして飲みます。こちらは「ちいたんたん」と呼ばれ、追加料金が掛かりますが(50円)是非盛岡に来たら体験したい味です。
お店には説明書きもあるので、じゃじゃ麺の食べ方を知らない、忘れていた方でも安心ですね。お昼時は説明を聞いている暇もないですから。キュウリにお味噌、平打ち面がミックスされたハーモニー感は、一度食べると忘れない美味しさがあります。ボリュームもたっぷりあって、600円から食べられるというのですから、通いたくなる気持ちもわかります。車でこられた方はお店の近くにコインパーキングがあります。
http://blog.livedoor.jp/oze_6/archives/28566436.html
基本情報
- ・名称:白龍
- ・住所:岩手県盛岡市内丸5-15
- ・アクセス:上盛岡駅から約1km
- ・営業時間:月~土は9:00~21:00、日曜は11:30~18:45
- ・定休日:お盆・年末年始
- ・電話番号:019-624-2247
- ・公式サイトURL:-
香醤のじゃじゃ麺
しめにはちーたんたんを!
http://blog.livedoor.jp/natsuboriblog/archives/46079124.html
美味しいじゃじゃ麺を食べられるお店として人気があるのが、香醤です。皿に盛られた真っ白いきしめんのような麺と、その上に敷き詰められた千切りキュウリ、中央にある味噌を良く混ぜ合わせて食べると、クセになる味わいで、箸が止まりません!しめには、+100円で卵スープを追加してちーたんたんを食べてください!体がぽかぽかしてきてしめに最高です。
とにかく食材に拘られており、じゃじゃ麺のうどんには最高品質のうどん粉「金すずらん」、ちーたんたん(たまごスープ)にはブランド自然卵「あおば」を使用されているのだそうです。こちらのお店のじゃじゃ麺は、先述でご紹介したじゃじゃ麺発祥の名店「白龍」と二分するほどの人気を誇っています。ニンニク控えめの肉味噌が女性から厚い支持を集めており、胃もたれすることなく最後までスルスルと頂くことが出来ます。
お店は、盛岡の繁華街に位置しています。夜はとても賑やかな場所ですがお店自体は裏通りにあるので見落とさないようにしたいです。お店の中はなんとなくノスタルジックな気分にさせてくれます。こちらのじゃじゃ麺はオーソドックスな味わいなので、一通り味わったら、ラー油やニンニクなどを混ぜていくのもいいですね。お昼や夕方は人が少ないですが、とにかく夜になると人がたくさん訪れます。
■ 基本情報
- ・名称: 香醤
- ・住所: 岩手県盛岡市大通2-4-18
- ・アクセス: 上盛岡駅から徒歩10分
- ・営業時間: 11:00~翌3:00
- ・定休日: 第2第4第5日曜日
- ・電話番号: 019-626-2336
- ・料金: ~1000円
- ・公式サイトURL: http://konamu.com/
東家のわんこそば
http://toyotaboxy.blog.jp/archives/1756343.html
創業は明治40年。「わんこ」とは岩手地方の方言で「お椀」を意味し、その昔、地主と村人達との宴会の際に一度にたくさんの人数分を用意することができなかったそばを、少量を少しずつみんなで食べたことからわんこそばは始まったと言われています。「わんこそば」は「盛岡冷麺」「じゃじゃ麺」とともに盛岡三大麺と謳われており、3つの中で一番全国的に知名度が高い盛岡のソウルフードですよね。今や国内のみならず日本グルメの代表格のひとつとして世界的にも広く知られており、外国人観光客もチャレンジしにやってくるのだそうです。
まさしく岩手独自の「おもてなし」の心を表した料理として全国的に知られています。このわんこそばが観光の目玉になり、人気を博してから現在は5代目まで続いているというから、その歴史も奥深いものがあります。初代の頃から現代まで、地元に愛される割烹料理屋、および和食処としてこれからも、美味しい食事を提供し続けます。
積み重なったお椀の数だけ笑顔がこぼれます
エンターテイメント性ばかりがクローズアップされるわんこそばですが、しっかりとこだわったダシや喉越しのよいソバが美味しくて、ついお椀に蓋をするのを忘れてしまいます。ちなみに、こちらのお店で1位に君臨されている方はなんと559杯も食べられているんですよ。何杯食べられるかぜひチャレンジしてみてください。絶品お蕎麦についつい箸が進んでしまいますので、食べ過ぎ注意ですよ。
わんこそばの出汁は、この道40年という熟練の料理長が、時間をかけて仕込んだモノです。ぱっぱと食べているイメージがありますが、本来はじっくり食べても美味しいのです。つるりと喉に入っていき、給仕さんが「じゃんじゃん!」と掛け声をかけてどんどん投入されていきます。お店も昭和初期における商家をリニューアルした店舗で、なんとも味わいがありますね。
http://luckyhill101.blog.fc2.com/blog-entry-51.html
基本情報
- ・名称:東家
- ・住所:岩手県盛岡市中ノ橋通1-8-3
- ・アクセス:上盛岡駅から約1.4km
- ・営業時間:11:00~20:00
- ・定休日:年中無休
- ・電話番号:019-622-2252
- ・公式サイトURL:http://www.wankosoba-azumaya.co.jp/
和かなの岩手県産和牛・前沢牛
http://www.wakanagroup.com/honten/blog/2578/
岩手県が誇る名産の前沢牛が食べられるお店。鼻をくすぐる肉の風味と、とろけるような食感は本物の証。是非、本場で堪能してみてはいかがでしょうか。
テレビでも紹介された名店です。前沢牛はもちろんのこと、工房で厳選されたさまざまなブランド牛や国産牛を堪能することができます。いつもより贅沢に美味しいステーキを楽しみたいという方に是非オススメです。
1Fや2Fはとても広くスペースがとられ、席には鉄板が設置されていて、観光で来ても安心して食べられます。建物は重厚な雰囲気がありますが、中はとても洒落ていて明るいですね。おすすめメニューをシェフが説明してくれた後に、オーダーします。調理も目の前の鉄板を使ってしてくれます。事前に説明があるのは、これから食べるお肉を十分に理解できて、より美味しさが増します。
ベビーカーや車椅子を利用の場合は、北上店がお勧め
和かなは、盛岡市内に本店とビーフ工房の2店舗がある他、北上市にも店舗があります。こちらは、バリアフリー設計となっていますので、小さなお子様連れやお年寄りが一緒に来店する場合は便利だと思います。
ラグジュアリーな雰囲気が漂う店内ですが、広々としている上、店員さんが親戚に対応してくださるので安心して利用するこちができますよ。落ち着いた空間になっており、ゆっくりと食事を堪能することが出来ます。
例えば、玄関には、階段以外にスロープが設けられ、手すりもあります。車いすで来店した際には、スムーズに移動ができます。店内も、段差はまるでありません。化粧室にも手すりがつけられており、スペースが広いので安心ですね。食事自体も車いすで食べられます。もちろん、料理はディナーやランチ共々、目の前の鉄板で行ってくれます。
http://www.wakanagroup.com/kitakami/blog/date/2013/9/
基本情報
- ・名称:和かな
- ・住所:岩手県盛岡市大沢川原1-3-33
- ・アクセス:盛岡駅から約1km
- ・営業時間:11:30~15:00、17:00~21:45
- ・定休日:火曜(祝日の場合は営業します)年末年始
- ・電話番号:019-653-3333
- ・公式サイトURL:http://www.wakanagroup.com/
中河の中華そば
http://blog.livedoor.jp/hisnow-ramen/archives/23390703.html
地元の方の間では黄金スープと呼ばれている澄んだスープと、歯応えを感じる麺、それにチャーシューと海苔、メンマ、ねぎがトッピングされたシンプルなラーメンです。盛岡でトップクラスの人気を誇るラーメン店です。オーソドックスながらもダシの旨みをしっかりと感じられる奥深い味わいです。あっさりとしているので、最後の一滴まで飽きること無く美味しく頂くことが出来ます。
岩手を離れていると、なんとなくまた食べたくなる中華そばです。ただ席に座っただけでも中華そばが出てきます。なぜならメニューが中華そばしかないから。具材の配置に、麺、スープの色まで、美しさすら感じられる中華そばです。クラシックな味わいが本当に美味しい。大盛などもやっていないので、もし物足りなければ追加注文です。
メニューは中華そばの一つだけ
派手にパンチの効いたラーメンを食べ慣れている方には、物足りなさを感じるかも知れませんが、初めて食べるのにどこか懐かしさを感じる味ってありませんか?中河のラーメンはそんな、日本人が感じる「ほっとする味」を守り抜いているお店です。
http://blog.livedoor.jp/magos/tag/%E7%9B%9B%E5%B2%A1%E4%B8%AD%E8%8F%AF%E3%81%9D%…
- ・名称:中河
- ・住所:岩手県盛岡市本町通1-7-37
- ・アクセス:上盛岡駅から約900m
- ・営業時間:11:00~16:00
- ・定休日:日曜・祝日
- ・電話番号:019-622-5763
- ・料金:中華そば550円
助八寿司の前沢牛にぎり
http://chiikishigen-ken.at.webry.info/theme/2a12527cae.html
平成6年に特許庁に出願し、登録されたのが「前沢牛にぎり」。現在は多くのお店で前沢牛の握り寿司を出していますが、元祖はここ助八寿司だと言われています。
陸のトロと呼ばれる前沢牛を堪能
肉質日本一に輝いたこともある名産・前沢牛の味をダイレクトに味わいたいなら、是非お寿司で頂いてみてはいかがでしょうか。盛岡市ではありませんが、ちょっと足を伸ばして行ってみたくなるお店です。
http://www.panoramio.com/photo/96116906
基本情報
- ・名称:助八寿司
- ・住所:岩手県奥州市前沢区駅東2-8-9
- ・アクセス:前沢駅からすぐ
- ・営業時間:11:30~22:00
- ・定休日:月曜(祝日の場合は翌日が休み)
- ・電話番号:0197-56-4141
- ・公式サイトURL:http://www.sukehachi.com/
福田パンのコッペパン
地元民はみんな通う!通のトッピングは?!
http://furuta.blog.jp/archives/fukuda.html
創業時より秘伝のコッペパンと独自のトッピングが、盛岡のソウルフードと言われるよういになっているお店が、福田パンです。本店の名物となっているのが、その場でサンドするコッペパンです。たくさんの食材が並んでいるので、どの組み合わせにしようか迷う楽しみもありますよ♪こちらのパンは専用の自社工場で焼いたものを当日お店に持ってきています。
■ 基本情報
- ・名称: 福田パン
- ・住所: 岩手県盛岡市長田町12-11
- ・アクセス: JR盛岡駅から徒歩で約15分
- ・営業時間: 7:00~17:00
- ・定休日: お盆、年末年始
- ・電話番号: 019-622-5896
- ・料金: ~1000円
- ・公式サイトURL: http://sweetsguide.jp/sweetsguide/detail/index/id/1299/
好古の焼き鳥
手羽先は外せない!
炭火焼きとりと鶏料理のお店として、地元の人に人気があるお店が、好古です。ここの名物ともなっているほどの美味しいメニューが、手羽先です。こちらの手羽先は塩味がおすすめで、外はカリッとしていて、中はとってもジューシーなのが特徴です。噛むごとに鶏の持つうまみも甘みを堪能することができますよ。もちろん、他の串メニューもお酒が進む味となっています。
■ 基本情報
- ・名称: 好古
- ・住所: 岩手県盛岡市盛岡駅前通15-14 高橋ビル 2F
- ・アクセス: 盛岡駅から徒歩1分
- ・営業時間: 17:00~0:00
- ・定休日: 日曜
- ・電話番号: 019-604-8489
- ・料金: 3000円~
柳家のキムチ納豆ラーメン
不思議だけどやみつきに!
http://www.ee-pal.com/pal/?p=154
一報変わった、美味しいラーメンをいただきたい!という時に、ぜひ立ち寄っていただきたいお店が、柳家です。ここでは、なんとキムチ納豆ラーメンというメニューが人気なんですよ。ラーメンと不思議な組み合わせですが、一度食べるとはまる人が多いそうです。もやしもたっぷりと入っているので、後味さっぱりとなっています。
■ 基本情報
- ・名称: 柳家
- ・住所: 岩手県盛岡市大通2-2-15 さわや書店 3F
- ・営業時間: 10:30~20:00
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: 019-653-3555
- ・料金: ~1000円
- ・公式サイトURL: http://www.ramen-yanagiya.com/index.html
パイオニア食堂のステーキ
リーズナブルで美味しいの代表!
http://www.muragon.net/blog1/cat8/index_4.html
いわて牛専門レストランとして人気があるのが、パイオニア食堂です。いわて短角牛をいただけるお店として地元の人を始め、観光の方たちにも人気があるお店です。何より嬉しいのが、ここのメニューは驚くほどリーズナブルな価格設定になっているのです。お財布にやさしいのに、本格的ないわて短角牛をいただくことができるお店です。ステーキだけでなく、ハンバーグも美味しいと評判です。
■ 基本情報
- ・名称: パイオニア食堂
- ・住所: 岩手県盛岡市中の橋通1-14-20
- ・アクセス:仙北町駅から徒歩20分
- ・営業時間: 11:00~14:00、17:00~21:30
- ・定休日: 月曜日
- ・料金: ランチ1000円~
- ・公式サイトURL: http://pioneer-ranch.biz/
三寿司の寿司
元祖 納豆巻!
http://amakawayukiko.seesaa.net/archives/20100314-1.html
安くて美味しい!盛岡のお寿司屋さんとして地元の人に愛されているお店が、三寿司です。値段は安くてビックリ!という人も多く、さらにボリュームの多さにもびっくりしてしまうお店です。もちろん、鮮度もよろしく味もいいと三拍子そろっていますよ。ここでぜひ食べたいのが、元祖の納豆巻きです。寿司めしと納豆が絶妙にベストマッチしていて、追加注文したくなる美味しさです。
■ 基本情報
- ・名称: 三寿司
- ・住所: 岩手県盛岡市菜園2-5-3
- ・アクセス: JR盛岡駅より徒歩15分
- ・営業時間: 11:30~23:30
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: 019-623-5500
- ・料金: 1000円~
- ・公式サイトURL: http://www.sanzusi.co.jp/
直利庵のそば
名物は酒そば!
http://www.nanak.co.jp/go-morioka/food/%E7%9B%B4%E5%88%A9%E5%BA%B5/
とても風情のある建物が自慢のお蕎麦屋さんが、直利庵です。このお店は昔ながらの建物で、2階に上がる階段は少し急ですが、中庭の小さな池が眺められる為、とっても雰囲気がよいと評判です。ここのお蕎麦はどれも美味しいのですが、ぜひ食べたいのが名物の酒そば。酒そばとは、お蕎麦に日本酒をかけて食べるという料理です。お酒好きに特におすすめですよ。食べた後は、体がポカポカしてきます。
■ 基本情報
- ・名称: 直利庵
- ・住所: 岩手県盛岡市中ノ橋通1-12-13
- ・アクセス: 仙北町駅から徒歩20分
- ・営業時間: 11:00~20:00
- ・定休日: 水曜日
- ・電話番号: 019-624-0441
- ・料金: 1000円~
- ・公式サイトURL: http://www.chokurian.com/index.html
食道園の冷麺
盛岡冷麺発祥のお店。盛岡三大麺を食べるなら食道園は外せません。路地を入ったところにある建物で店内は白を基調にした明るく清潔感があります。焼肉屋さんなので、焼肉の〆に冷麺というのが地元スタイル。ですが冷麺だけでもOK。コシのある麺はツルツルシコシコで喉越しが良いのが特徴です。具は牛肉煮やカクテキなどが乗っていて食欲をそそります。スープは4段階あり、辛いのが苦手な人やお子さんでも冷麺をいただけます。もちろん辛いもの好きな人は特辛をどうぞ。
焼肉だって負けてない
ここの焼肉が地元の人達に美味しいと評判です。肉の種類はオーソドックスな部位だけに特化していて、いわゆる希少部位と呼ばれるものはありませんが、それだけに人気部位は遅い時間になると売り切れ必至。特にタレによく浸かったロースが侮れない美味しさです。■ 基本情報
- ・名称: 食道園(ショクドウエン)
・住所:岩手県盛岡市大通1-8-2 - ・アクセス:JR東北本線・東北新幹線「盛岡」駅より徒歩14分
- ・営業時間:11:30~15:30、17:00~(月-土)24:00・(日祝)22:00
- ・定休日:第1第3火曜日
- ・電話番号:019-651-4590
- ・予算:大人一人ランチ1,000円~、ディナー2,000~
- ・参考サイトURL:(食べログ)http://tabelog.com/iwate/A0301/A030101/3000025/
白沢せんべい店の南部せんべい
岩手県盛岡の名物と言えば南部鉄器と南部せんべいも有名です。その南部せんべいの中でも老舗白沢せんべい店は岩手県産の南部地粉を使ったこだわりで昭和11年創業のお店です。南部せんべいは今、バリエーション豊かになりました。伝統のゴマをはじめ、丸粒ピーナッツに削ピーナッツ、醤油、唐辛子、ひまわりやかぼちゃの種を練り込んだもの、くるみ、ココア、抹茶などがあります。変わり種の冷麺もなかなかイケます。
お土産用と自宅用と
詰め合わせはお土産用にいろいろあります。袋詰めサイズもあるので友達にちょっとお土産というのにお手頃です。また1枚づつ買うこともできるので、自宅用に少しづついろいろ選べるのが楽しいですね。最近ではビールのおつまみ用として、醤油や唐辛子、冷麺味が売れています。■ 基本情報
- ・名称: 白沢せんべい店
・住所:岩手県盛岡市紺屋町2-16 - ・アクセス:上盛岡駅から1,224m
- ・営業時間:9:00~17:00
- ・定休日:無休
- ・電話番号:019-622-7224
- ・予算:~1,000円程度
- ・参考サイトURL:(食べログ)http://tabelog.com/iwate/A0301/A030101/3005897/
丸竹茶屋のあべ川餅
明治5年、当主の大平竹松が盛岡城の内丸の一角に暖簾を掲げたのが始まりです。当主の名前と内丸から一文字づつとって店名の由来としていますが、これは当時の藩主から命名されたとも伝承されています。その創業からわずか2年後には盛岡城が撤去されてしまいますが、お店はその後も郷土の銘菓として親しまれ、今に至っています。黒蜜ときなこをまぜて作られた「あべ川餅」は創業当初からの看板商品。出来立ての柔らかいお餅と甘すぎない黒蜜は幸せを感じるお味。食べやすいので、あっという間ですヨ。ランチには赤飯定食や力うどんがお腹にたまって満足度高しです。
夏はかき氷が大人気
お餅屋さんではありますが、ここの口コミでかき氷推しの人の多いこと多いこと。シルキーなキメの細かいかき氷はボリュームたっぷりで大満足。シロップはオーソドックスなイチゴやメロン、抹茶、あずき等でそれにミルクをプラスしたものもオススメです。盛岡の夏を乗り切るには丸竹のかき氷が必須です。■ 基本情報
- ・名称: 丸竹茶屋
・住所:岩手県盛岡市上ノ橋町1-54 - ・アクセス:盛岡駅から車で10分
- ・営業時間:10:00~17:00
- ・定休日:元日
- ・電話番号:019-654-3711
- ・予算:~1,000円
- ・公式サイトURL:http://www.k2.dion.ne.jp/~marutake/tyaya.html
藤原養蜂場のはちみつ
創業明治34年の養蜂場です。市内から車で20分くらい行ったところには日本みつばちの里を開設してたり、早池峰山の登山口の近くには大正時代から続く採蜜場もある、正直に養蜂に向き合った養蜂場です。店内には生きている蜂が蜜を集めて巣作りをしているところを実際に見学できます。蜂蜜の種類は30種類以上。花の種類によって見た目の蜜の色もさまざまで濃い色のものから薄い色まであり、味や香りもそれぞれ個性があります。ミニボトルで複数の種類を食べ比べてみても良いですね。
はちみつたっぷりのジェラート
ここのジェラートは常時20種類以上。どれも蜂蜜の自然な甘さが素材の味を引き立てます。自家製の野菜(紫蘇やかぼちゃなど)はヘルシー。イチゴやオレンジといった果物のジェラートも爽やかな酸味があり、ダブル・トリプルにすると他との相性抜群です。また栃みつ焼きという粒あん入りの大判焼きに蜂蜜をかけて食べるものは生地に蜂蜜がたっぷり浸み込んで、ほっぺが落ちそうになりますヨ。■ 基本情報
- ・名称: 藤原養蜂場 本店
・住所:岩手県盛岡市若園町3-10 - ・アクセス:東北新幹線盛岡駅より盛岡バスセンター行バス15分
- ・営業時間:10:00~19:00
- ・定休日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日お休み) 12月31日 1月1日
- ・電話番号:019-624-3001
- ・予算:~1,000円
- ・公式サイトURL:http://www.fujiwara-yoho.co.jp/
大根おろし汁で食べる喜六そば
喜六そば地味ながら地元で人気のお蕎麦屋さんです。元々は製麺所・赤喜商店として蕎麦の卸をしていましたが、2006年頃からお蕎麦屋さんの営業も始めました。駐車場がほとんどない(3台程度)ので、遠方から来る人は近隣の駐車場に駐車してから行くことをオススメします。看板メニューの喜六そばには大根のしぼり汁がついてきます。つゆをこのしぼり汁で割っていただくと、つゆだけで食べるのとはまた違った楽しみ方ができます。そばは更級の白い細麺。ツルツルとしてのど越しがとても良いのが特徴です。
製麺所ならではのお土産
自家製生蕎麦の販売はもとより、乾麺や、中華麺も販売しています。製麺屋さんで契約店それぞれの配合による麺を卸しているだけあって、美味しい麺作りには精通しています。■ 基本情報
- ・名称: 喜六そば
・住所:岩手県盛岡市名須川町11-28 - ・アクセス:盛岡駅より車で12分
- ・営業時間:(月~金) 11:30~15:00(土・日・祝)11:00~15:00
- ・定休日:水曜日
- ・電話番号:019-622-2563
- ・予算:~1,000円
- ・参考サイトURL:(食べログ)http://tabelog.com/iwate/A0301/A030101/3000702/
賢治ゆかりの光原社本店
光原社とは宮沢賢治が名づけた社名で、大正13年宮沢賢治の『注文の多い料理店』を発刊した会社です。創業者・及川四郎と宮沢賢治が盛岡高等農林学校の先輩後輩にあたる縁から始まったもので、その後南部鉄器の高橋萬治や民芸の柳宗悦、版画の棟方志功との出会いから商売の幅を広げていったとされています。光原社の中のマヂエル館には注文の多い料理店の初版本や賢治に関する資料、賢治作品にちなんだ柚木沙弥郎の染め絵などが展示されています。ここは無料のギャラリーで賢治ファンだけでなく岩手や東北地方を知ることができる憩いの場所となっています。
可否館でひと休み
光原社の敷地内には喫茶・可否館があります。窓はステンドグラス、椅子は豚皮張のメキシコ民芸家具や松本の民芸家具だったり、こだわりの空間になっています。ここのコーヒーは青森の成田専蔵珈琲店の豆を使用し、年代物のミルのハンドドリップで淹れています。名物のくるみクッキーと共にいただきたい名店です。■ 基本情報
- ・名称: 株式会社光原社
・住所:岩手県盛岡市材木町2-18 - ・アクセス:JR盛岡駅から徒歩10分
- ・営業時間:10:00~18:00
- ・定休日:毎月15日(15日が土日祭日の場合翌日に振替)
- ・電話番号:019-622-2894
- ・公式サイトURL:http://morioka-kogensya.sakura.ne.jp/
タルトタタンのマロンシャンティ
ケーキの種類が豊富で焼き菓子の評判も高い盛岡を代表するスイーツ店です。定番ケーキと季節毎の旬のケーキがスイーツ好きの間で支持されており、盛岡のお土産でもらってうれしいスイーツとしても人気です。看板のスイーツ『マロンシャンティ』はカスタードクリームと岩手県産の生クリーム、甘すぎないマロンクリームが絶妙のハーモニー。年間を通して販売しているので、不動の人気を誇っています。イートインが可能で、しかもコーヒーやオレンジジュースが無料という太っ腹はありがたい限りです。
お土産なら店名を冠した『タルトタタン』
元々は「ニュートンのりんご」と呼ばれていた商品。リンゴの果肉がゴロゴロと入ったタルトは食べごたえがあり、もらった人が笑顔になる美味しさです。■ 基本情報
- ・名称: タルトタタン 八幡町本店
・住所:岩手県盛岡市八幡町13-34 - ・アクセス:東北新幹線盛岡駅より八幡宮方面へタクシー15分
- ・営業時間:9:00~19:00
- ・定休日:元日
- ・電話番号:019-626-1700
- ・予算:~999円
- ・公式サイトURL:http://tarte-tatin.jp/
ベアレン醸造所の地ビール
ドイツから移設した設備を使用したブルワリーです。ヨーロッパ伝統の技法で醸造しており使われている設備はどれもビンテージものの機械。一見の価値ありです。森の中にあるブルワリーへピクニック気分で行ってみませんか。スタンダードはドイツの本場スタイル。コクと苦みが効いた本格的なビールです。季節限定ビールにはさわやかな夏のヴァイツェン、味わいが豊かに広がる冬のヴァイツェン、バレンタインデーに合わせたチョコレートスタウトと年中楽しめます。岩手ご当地ものの陸前高田のゆずを使った岩手ゆずヴィットなど珍しいビールもオススメです。
見学ルームへ行こう
見学は予約不要。2Fの見学ルームでビールが出来る過程を見てみましょう。手作りしているブルワリーは他では見られない貴重な体験になります。見学した後は出来たての樽ビールをいただけますヨ。■ 基本情報
- ・名称: 株式会社ベアレン醸造所
・住所:岩手県盛岡市北山1-3-31 - ・アクセス:上盛岡駅より徒歩8分
- ・営業時間:10:00~18:00
- ・定休日:年中無休
- ・電話番号:019-606-0766
- ・公式サイトURL:http://www.baerenbier.com/index.htm
トロイカのチーズケーキ
トロイカのチーズケーキは岩手で大人気。ミディアムエージングという独自の製法で焼き上げたケーキは焼いているのにレアチーズのようなクリーミーかつ濃厚な味わいが特徴です。トロイカでは平成9年からチーズケーキに合うチーズを求めて、自らチーズ作りに乗り出しました。そのためケーキなのにチーズそのもののような味わいが実現したのです。
北上市のお店にもぜひ
盛岡市内で買えるのはかわとく壱番館。ただ人気がありすぎて売り切れる日も。ちょっと足を延ばして北上市のお店へ行ってみませんか。ロシア料理・トロイカでは同じチーズを使ったお料理をいただくことができます。■ 基本情報
- ・名称: トロイカ かわとく壱番館内丸店
・住所:岩手県盛岡市内丸16番1号 - ・アクセス:盛岡駅から徒歩20分
- ・営業時間:10:00〜19:00毎週火・土曜日販売
- ・電話番号:019-625-2288
- ・料金:5号(15cm)2,880円~
- ・公式サイトURL:http://www.d3.dion.ne.jp/~troika/sub5.htm
菊の司酒造
創業1772年の酒蔵。岩手の美味しいお米と水を使い、蔵人が精魂込めて作っています。菊の司酒造は「どんなに腕のいい杜氏でも、一人では酒づくりはできない。米と水、そして蔵人が一つにまとまって初めて、いい酒ができる」を信念に今日も酒造りに精進しています。ここは「菊の司」、「七福神」が代表的なお酒です。酒の世界で司(王)になれるようにと「菊の司」を、七福神のめでたさにあやかるようにと願いを込めて作っています。そして幻の酒米「亀の尾」を100%使った「菊の司亀の尾仕込み」・「七福神亀萬歳」や、めったに手に入らない袋吊りの「大吟醸てづくり七福神門外不出」は至極の一品です。
酒蔵見学へGo!
酒蔵見学は菊の司のお酒ができるまでのビデオ上映(30分)と工場見学(30分)になっています。見学は無料ですが要予約です。ここの酒蔵見学は蔵人自らが案内してくれ、見学の最後には純米吟醸酒などのフレッシュなお酒が試飲できます。■ 基本情報
- ・名称: 菊の司酒造
・住所:岩手県盛岡市紺屋町4-20 - ・アクセス:盛岡駅 から車で約10分
- ・営業時間:9:00~17:00
- ・定休日:土日祝
- ・電話番号:019-624-1311
- ・公式サイトURL:http://www.kikunotsukasa.jp/
盛岡のグルメ人気スポット15選はいかがでしたか?「じぇじぇじぇ!」と驚くようなお料理はありましたか?岩手県が誇る名産の前沢牛が食べられるお店は本当に贅沢でしたね。短角牛もおすすめなので、是非試してみてください。わんこそばは、誰もが知っている名物だと思うので、挑戦をしてSNSに投稿したら話題になるかも。良い写真が撮れそうですね。
ぴょんぴょん舎の冷麺は、辛さも選べてコシがあります。スープが絶品で、やみつきに…美味しさが忘れられず、支店を探した程です。どれもおすすめなので、お食事・観光を楽しんでください!
またプラスアルファの10選もどうでしたか?ランチの後に行きたくなる別腹なお店、同じ麺類でも食べ比べたくなる名店、盛岡土産にぜひ買って帰りたいお店がいろいろありましたね。ここにご紹介した全25選、どこへ行っても誰と一緒でも大満足なスポットばかりですヨ。