1. ハインドル・コンフィセリーのチョコレート
わたしのオススメ度:★★★★☆
シシィチョコレート
オーストリアの皇妃エリザベート(愛称シシィ)もモチーフにしたチョコレートで、すみれ色のパッケージに入っていて見た目も可愛いです。外側は硬いダークチョコレートですが、中は柔らかいラズベリー風味のチョコクリームが入っていて、そのバランスが絶妙です☆■ 基本情報
- ・名称:Heindl
- ・住所:Kärntnerstrasse 35, 1010 Vienna, Austria
- ・営業時間:(月~土) 9:00~21:00、(日)11:00~21:00
- ・電話番号:+43 1 5128241
- ・公式サイトURL:http://www.heindl.co.at
2. ゲルストナー K&K帝室御用達菓子店のお菓子
わたしのオススメ度:★★★★★
1847年創業、オーストリアの皇妃エリザベート(愛称シシィ)や天皇皇后陛下に献上された王室御用達のショコラブランドです。すみれの花の砂糖漬け
1番のおすすめは、ゲルストナーのすみれの花の砂糖漬けです。シシィの愛したことで有名なすみれの花の砂糖漬けは、現在ではシシィの肖像画が描かれた円いケースの中に入れられて売られています。菫の花弁を砂糖漬けにしていて香りがよく、とっても貴族的で上品なスイーツです。箱も小さ目なのでスーツケースの場所も取らないのも、お土産として買うにはポイントですよね!家族や友人にあげるのにピッタリなお菓子です♪
ウィーンで買った、ゲルストナーのスミレの花の砂糖漬けがもう一度食べたい。 日本で手に入らない(>_<)
— かぼ (@kabo_kabo09) 2015, 9月 11
ゲルストナーのすみれの砂糖漬け。紅茶に浮かべるとほわんとええ匂いして幸せな味するー pic.twitter.com/yHKZ9somPP
— とり✡ (@Sinilintu22) 2014, 5月 25
■ 基本情報
- ・名称:Gerstner
- ・住所:Karntner Strase 13-15, A-1010 Vienna, Austria
- ・営業時間:(月~土) 8:30~20:00、(日) 10:00~18:00
- ・電話番号:+43 1 512 49 630
- ・公式サイトURL:www.gerstner.at
3. ホテル・ザッハーのオリジナル・ザッハトルテ
わたしのオススメ度:★★★★★
ザッハトルテとは、1832年にハプスブルク家のお抱えシェフの見習いであったフランツ・ザッハー氏が同皇室のために考案した、ウィーンの伝統を引き継ぐ名物チョコレートケーキです。「世界で最も有名なチョコレートケーキ」と評されるザッハトルテを食べたことがある方は多いと思います。フランツ・ザッハー氏の長男、エドゥアルド・ザッハー氏の立ちあげたホテル・ザッハーで扱う「オリジナル・ザッハトルテ」は格段においしいと言われています! レシピも秘密にされている、本場の極上ザッハトルテをぜひお土産に☆
チョコレート好きのためのチョコレートケーキ
濃厚なチョコレートスポンジにさらにチョコレートを挟み、そしてチョコレートでコーティング。その上にチョコレートの飾りまで付けるこのザッハトルテは、まさにチョコレート好きのために作られたもの!表面に薄くアプリコットジャムがかかっているのが味のポイントになっています。■ 基本情報
- ・名称:Hotel Sacher
- ・住所:Philharmonikerstrasse 4, A-1010 Vienna, Austria
- ・営業時間:8:00~24:00
- ・電話番号:+43 (0) 1 514 560
- ・公式サイトURL:http://www.sacher.com/
4. マナーのウエハース
わたしのオススメ度:★★★★★
マナーはウィーンで設立された、伝統あるオーストリアの製菓メーカーです。マナーのウエハースと言えば、オーストリア定番のお菓子です。さくさくのウエハースにたっぷりのクリームが挟まれています。お値段手頃かつバラ撒きできるので、職場など大勢にあげるお土産に最適です。レトロな缶も魅力♪
マナーの商品の中でも、特に缶に入ったものが可愛いんです!ピンクのレトロなデザインの缶に入ってたものは、女性受け間違いなし☆食べ終わっても飾っておきたくなっちゃいます。最近、海外のお土産をいただくことが多いので、ウハウハすることが多いです。ということで、今回はウエハース。オーストリアはウィーンの伝統あるお菓子メーカー、マンナーのNeap… (編集H) http://t.co/nCCSnclkJd pic.twitter.com/Ptr3j2Pr2s
— SPUR / シュプール (@SPUR_magazine) 2015, 7月 14
■ 基本情報
- ・名称:Manner-Shop
- ・住所:Stephansplatz 7, 010 Vienna, Austria
- ・営業時間:10:00~21:00
- ・電話番号:+43 1 513 70 18
- ・公式サイトURL:http://www.manner.com/
5. ミラベルのモーツァルトクーゲル
わたしのオススメ度:★★★★☆
モーツァルトクーゲル
ザルツブルクで生まれ育ち、ウィーンで活躍したモーツァルトをモチーフにしたチョコレートは、街のチョコ専門店や土産物店でよく見掛けます。そのモーツァルト・チョコレートの中でも、オーストリアを訪れた人々が1つは買っていると言えるほどメジャーなのが、ミラベルのモーツァルトクーゲルです。ヘーゼルナッツクリームとマジパンが、ダークチョコでコーティングされた口当たりの良い菓子です。赤い服を着たモーツァルトの顔の絵が描かれた金色のアルミ箔にくるまれています。
オーストリアで買ったミラベルのモーツァルトクーゲルおいしかったなぁ。ドイツにもモーツァルトクーゲル売ってたけど、ミラベルのが一番おいしかった!
— にな (@ninanonnon) 2013, 5月 16
■ 基本情報
- ・名称:Mirabell
- ・住所:Stephansplatz 7, 1010 Vienna, Austria
- ・公式サイトURL:http://www.mozartkugel.at/
6. ユリウス・マインルのコーヒー
わたしのオススメ度:★★★☆☆
ウィーンはカフェ文化発祥の地で、街中にも多くのカフェがあります。そのカフェ文化に欠かせないのは、何といってもコーヒー豆!世界で初めて焙煎コーヒーを売り始めた一番の老舗が、1862年創業のユリウス・マインルです。ウィーン中のカフェがユリウスマインルのコーヒーを出していると言われるほど!赤い帽子の少年
ユリウス・マインルといえば、ブランドロゴである赤いトルコ帽を被った少年のマークが有名です。このロゴが入ったコーヒー缶もとても可愛いので、キッチンのインテリアのアクセントにもなっちゃいます♪コーヒー好きな知り合いへのお土産に、ウイーンの薫り高いカフェの味を持ち帰ってみては?やはりユリウス・マインルの珈琲は格別だなぁ。重すぎず軽すぎず、ウィーンの美しい記憶の中から深く薫り立ってくるよう。
— シューマン (@schumanniana) 2015, 9月 12
■ 基本情報
- ・名称: Julius Meinl Am Graben
- ・住所: Graben 19, 1010 Vienna, Austria
- ・営業時間: (月~金) 8:00~19:30、(土) 9:00~18:00
- ・定休日: 日・祝
- ・電話番号: +43 (0)1 532 33 34
- ・公式サイトURL: http://www.meinl.com
7. ダルボのジャム
わたしのオススメ度:★★★★★
1879年創業のファミリーカンパニー、ダルボ社。ジャムやハチミツ、フルーツシロップを製造している老舗フルーツ加工メーカーです。先にご紹介したウィーンの高級ホテル、ホテルザッハのザッハトルテで使われているアプリコットジャムもダルボ社製なんだそうです。“NATURREIN”
製品に記載されている“NATURREIN”の文字は、全て天然素材使用という表示です。果実の味をそのままに、色や香り、味も独自の製法で作り上げられており、原材料の果実の味が最大限活かされています!フルーツ含有率70%というのも驚きです。お土産屋さんやスーパーなどで取り扱っているので、専門店を探さなくても購入できるのも便利ですね♪ジャムなら朝食のパンに塗ったり、ヨーグルトにかけたり、お菓子作りに利用したりといろんな使い方ができるのでお土産にもらったら嬉しいのでは?
■ 基本情報
- ・名称: Adolf Darbo Aktiengesellschaft
- ・住所: Dornau 18, 6135 Stans, Osterreich, Austria
- ・電話番号: +43(0)5242 6951-0
- ・公式サイトURL: http://www.darbo.at/en
8. フライ・ヴィレ
わたしのオススメ度:★★★☆☆
フライ・ヴィレは、ウィーンに本社を構える、エナメル・アートのジュエリーブランドです。金細工とエナメルが融合した色鮮やかなジュエリーを揃えています。モネなど絵画の傑作や幾何学模様をモチーフにしており、それぞれ個性的かつ芸術的。男性へのお土産にも
海外だとなんだかんだ女性物のアクセサリーなどはよく見かけるのですが、男性へのお土産で迷ったりしませんか?フライ・ヴィレにはベルトバックルやタイピンもあるので、旦那様や彼へのお土産にもオススメです☆オーストリアのお土産にパパがFREY WILLE買ってくれるらしいんだが可愛すぎ☻♡♡♡懐かしすぎる〜 楽しみ〜♪ pic.twitter.com/xjpsVEUwzv
— ゆはら (@yuharan111) 2014, 3月 13
Father‘s Day is celebrated around the world. FREYWILLE’s Men’s Collection embodies chic masculinity with unique style pic.twitter.com/whPEabzGy1
— New Land Magazine (@NewLandMagazine) 2015, 7月 30
■ 基本情報
- ・名称: Frey Wille
- ・住所: Lobkowitzplatz 1, 1010 Vienna, Austria
- ・営業時間: (月~金)10:00~19:00、(土)10:00~17:00
- ・定休日: 日・祝
- ・電話番号: +43 1 513 800 914
- ・公式サイトURL: http://www.frey-wille.com/
9. アウガルテンの陶磁器
わたしのオススメ度:★★★☆☆
オーストリアを代表する伝統的高級陶磁器です。アウガルテンは、1718年創業、ハプスブルク皇室一家も愛用していたという由緒あるブランドです。成形から絵付けまですべて手作業で行われています。ウィーンにあるアウガルテン直営の磁器工房、或いは食器類を扱っている各地のお土産ショップにて購入できます。使い続けられるお土産
お菓子のお土産と異なるのは、日常でずっと使い続けられるということですね。もちろん、個人の好みがあるので注意は必要ですが、親しい間柄の家族、友達に贈れば喜ばれること間違いなしです!お祝いのプレゼントにしたりしてもいいと思います☆■ 基本情報
- ・名称: Augarten Wien
- ・住所: Spiegelgasse 3, 1010 Vienna, Austria
- ・営業時間:10:00~18:00
- ・定休日: 日曜
- ・電話番号: +43 / (0)1 / 512 14 94
- ・公式サイトURL: http://www.augarten.at/
10. マリア・シュトランスキーのプチポワン
わたしのオススメ度:★★★☆☆
プチポワン刺繍の老舗のお店です。ハプスブルグ家のマリア・テレジアや、マリー・アントワネットが愛したと言われ、今でも世界の皇室の方々が立ち寄られる有名店です。プチポワンとは、土台となる布に斜めに一定角度で左右交互に針を進め、埋め模様を作る刺繍のことです。繊細な芸術品
ペンダント、ブローチ、イヤリング、がま口財布など商品は様々です。もちろん手作業での刺繍が施されているので、全て1点ものと言えます。2.5cm四方に900~3500もの細かい刺繍で生み出される美しい絵は、もはや芸術です。オーストリアの伝統工芸をお土産にいかかですか?可愛いー♥ “@mjw_085: ウィーン発祥の刺繍技術で有名な『プチポワン』すっごい可愛かった〜♡ すごい高いのもあるけど、手の届きそうな値段の物を見ると欲しくなっちゃう☆ http://t.co/yxf5eCMK”
— MAKOP (@MAKOP518) 2011, 10月 27
■ 基本情報
- ・名称: Maria Stransky
- ・住所: Hofburg-Passage 2, A-1010 Vienna, Austria
- ・営業時間: (月~金)10:00~18:00、 (土日祝)10:00~17:00
- ・電話番号: +43/1/533 60 98
- ・公式サイトURL: http://www.maria-stransky.at/
ウィーンには観光スポットも多いですが、おいしいスイーツや伝統工芸品もたくさんあります。味で選ぶも良し、見た目で選ぶも良し、お土産選びも楽しんでくださいね♪
素材提供:トリップアドバイザー