佐賀観光というとどこを思い浮かべるでしょうか。温泉に浸かってストレス解消?アウトレットでお買物?日本三大朝市の呼子から吉野ヶ里遺跡や伝統の唐津くんちに有田陶器市など、日本を代表する歴史的スポットやイベントが数多くあります!訪れる際に知っておくと便利な定番のスポットからおすすめの穴場まで今回は51選にしてご紹介します♪土地面積は小さいので数日かければ東西南北制覇も可能です!是非チェックしてみてください!
1.吉野ヶ里遺跡|吉野ヶ里歴史公園【東部エリア】
あそぼーさが
吉野ヶ里遺跡は、弥生時代の700年を通して稲作が行われて、集落から環濠集落に発展し「クニ」の中心だったことが明らかとなっている遺跡です。弥生時代が終わると吉野ヶ里遺跡は生活の場所としての集落から、古墳が作られ埋葬の地となった事がわかっています。 吉野ヶ里遺跡は、佐賀県の工業団地を作る計画の中で発掘され、弥生時代を通して弥生人の生活を知ることが出来る貴重な遺跡であることから、「弥生人の声が聞こえる」をテーマにした歴史公園が作られることになり、弥生時代を体感することが出来る公園となっています。
歴史の教科書にも載っている、佐賀屈指の知名度を誇る観光スポットです。国の特別史跡に指定されています。この地には縄文時代後期ごろから人々が居住し始めていたそうですよ。まだまだ発掘されていない部分が多く残されているのだそう。
■ 基本情報
- ・名称: 吉野ヶ里遺跡|吉野ヶ里歴史公園
- ・住所: 佐賀県吉野ヶ里町田手1843
- ・アクセス:
- ■ JR九州吉野ヶ里公園駅から徒歩12分
- ● 長崎自動車道東背振ICから車で5分
- ・営業時間: 9:00~17:00(6月~8月|9:00~18:00)
- ・定休日: 12月31日、1月の第3月曜日とその翌日
- ・電話番号: 0952-55-9333
- ・料金: 大人(15歳以上)420円、小人(小・中学生)80円
- ・所要時間: 1~4時間
- ・公式サイトURL:http://www.yoshinogari.jp
2.唐津城【北部エリア】
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唐津城は、慶長13年(1608年)に唐津寺沢家初代当主の唐沢広高が、満島山という陸繋島に本丸を構えて築城した平山城です。唐津城を中心として左右に広がる松原が翼を広げた鶴のように見えることから、舞鶴城とも言われていました。 唐津城は、明治維新後廃城となった後には舞鶴公園となり、昭和41年(1966年)に模擬天守が建てられ、その後に櫓や門、石垣・堀が復興・復元され、天守は展示室と5階は展望室となっていて、展望室からは美しい虹ノ松原や唐津湾などを一望することが出来ます。
豊臣秀吉の家臣であった寺沢広高が関ヶ原の戦いで東軍につき、戦後は外様大名となってこの地に封ぜられました。文禄・慶長の役の際に豊臣秀吉が築城した名護屋城の遺材を利用し、九州各地の諸大名の尽力を得て完成されたそうです。
■ 基本情報
- ・名称: 唐津城
- ・住所: 佐賀県唐津市東城内8-1
- ・アクセス: JR唐津駅から徒歩20分、車なら5分
- ・営業時間: 9:00~17:00(季節によって変更あり)
- ・定休日: 12月29~31日
- ・電話番号: :0955-72-5697
- ・料金: 大人410円、小人(4歳以上15歳未満)200円
- ・舞鶴公園エレベーター: 大人100円、小人(4歳以上15歳未満)50円
- ※いずれも片道
- ・所要時間: 1~3時間
- ・公式サイトURL: http://www.asobo-saga.jp
3.大川内山鍋島窯跡【西部エリア】
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大川内山鍋島窯跡は、江戸時代の延宝3年(1675年)から江戸時代末まで、およそ200年の間を佐賀鍋島藩の藩窯となっていた伊万里市の大川内山に、藩窯時代の陶工屋敷や細工屋敷の跡などが残されていることから大川内山一帯が、大川内山鍋島窯跡として国の史跡に指定されたものです。 大川内山の伊万里焼窯は、有田南川良から鍋島藩の御用窯が移されて、城内の調度品や将軍家、諸大名への献上・贈答のための鍋島焼と呼ばれた磁器が作られ、陶技の秘密保持と向上などのために関所や皿山代官が置かれ、不良品は外部に持ち出されないよう処分されるほどの機密管理が施されていた秘窯の里でした。
陶磁器の製作技術を結集して解説されたという御道具山です。採算性を度外視して生産が行われていたそうで、市場には一切出回ることはなかったそうです。近世陶磁史・窯業史・美術史において非常に貴重な遺跡とされています。
■ 基本情報
- ・名称: 大川内山鍋島藩窯跡
- ・住所: 佐賀県伊万里市大川内町乙1806番地
- ・アクセス: JR筑肥線・松浦鉄道 伊万里駅から西肥バス大川内山バス停下車
- ・電話番号: 0955-23-7293(伊万里鍋島焼会館)
- ・所要時間: 1~3時間
- ・オススメの時期: 春・夏の陶器市、6月中旬~8月末の風鈴まつり
- ・公式サイトURL: http://www.imari-ookawachiyama.com/index.html
4.武雄市図書館【南部エリア】
http://kumamon-official.jp/武雄市図書館★in佐賀県.html
武雄市図書館は、平成25年(2013年)にリニューアルオープンした武雄市立図書館で、「TSUTAYA」を運営するCCCが管理・運営しており、図書館内には蔦屋書店武雄市図書館やスターバックス 蔦屋書店 武雄市図書館店が館内にあります。 武雄市図書館では、約20万冊の図書館蔵書の貸出や閲覧だけでなく、書籍・雑誌、音楽や映画作品の商品購入が出来たり、カフェで本を読みながら寛ぐことも出来るユニークで先進的な設備を持つ図書館です。
また、こちらの図書館の特徴はこれだけではありません。貸出対象は 日本国内居住者となっており、利用カードさえ作ればインターネットで借りることができるんです。また、館内ではiPadの貸出もあるのだそうです。
■ 基本情報
- ・名称: 武雄市図書館
- ・住所: 佐賀県武雄市武雄町大字武雄5304番地1
- ・アクセス: 祐徳バス 図書館前バス停 または JR九州バス ゆめタウンバス停 すぐ
- ・営業時間: 9:00~21:00
- ・定休日: 年中無休
- ・電話番号: 0952-26-6754(佐賀県観光連盟)
- ・料金: 図書館蔵書の貸出・閲覧は無料
- ・公式サイトURL: https://www.epochal.city.takeo.lg.jp/winj/opac/top.do
5.祐徳稲荷神社【南部エリア】
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祐徳稲荷神社は、鹿島鍋島家鍋島直朝夫人として京より輿入れした花山院萬子 媛が、稲荷大神を分霊されたものを貞享4年(1687年)にお祀りした祐徳院の創立が始まりとなるお社で、明治に入り神仏分離に伴って祐徳稲荷神社となりました。 祐徳稲荷神社は、伏見稲荷神社、笠間稲荷神社と共に日本三大稲荷の一つとされていて、商売繁昌、家運繁栄、大漁満足、交通安全等に御利益があるとされ、総漆塗りの御本殿、御神楽殿、楼門などの壮麗さから鎮西日光とも言われています。
年間300万人もの参拝者が訪れるという加賀を代表する観光スポットです。 戦国時代、後陽成天皇のひ孫にあたる萬子媛(まんこひめ)が、勅願所の稲荷大神の御分霊を勧請したことが始まりだと言い伝えられています。
■ 基本情報
- ・名称: 祐徳稲荷神社
- ・住所: 佐賀県鹿島市古枝
- ・アクセス: JR長崎本線 肥前鹿島駅から車で10分
- ・参拝時間: 境内自由
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 0954-62-2151
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 1~3時間
- ・公式サイトURL: https://www.yutokusan.jp
6.呼子の朝市【北部エリア】
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呼子の朝市は、能登・輪島、飛騨・高山の朝市と共に日本三大朝市のひとつとされ、元旦以外は呼子港の東側にある朝市通りと呼ばれる200mほどの通り沿いで毎朝行われている朝市です。 呼子の朝市は、大正のはじめ頃に魚を売る市として始まったとされており、今では獲れたての呼子の魚介類はもちろん、地元産の季節の野菜や果物などを並べた露店が連なり、呼子の観光では欠かせない名物となっています。
松浦町商店街の朝市通りで開催されています。月曜から土曜には約50店、日祝日には約70店もの露店が軒を連ねるのだそうです。お土産の購入はもちろん、買う買わない関係なく見ているだけでも充分愉しむことが出来ますよ。
■ 基本情報
- ・名称: 呼子の朝市
- ・住所: 佐賀県唐津市呼子町呼子朝市通り
- ・アクセス: 唐津大手口バスセンターから昭和バスで呼子バス停下車 徒歩3分
- ・営業時間: 7:30~12:00
- ・定休日: 元旦
- ・電話番号: 0952-26-6754(佐賀県観光連盟)
- ・所要時間: 1~3時間
- ・公式サイトURL: http://www.asobo-saga.jp
7.武雄温泉【南部エリア】
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武雄温泉は、神功皇后が太刀の柄で岩を一突きしたところ、温泉が湧き出たという言い伝えから柄崎温泉とも呼ばれています。1,300年以上も前から人々に知られており、無色透明で柔らかな肌触りの疲労回復や美肌に効果があるとされている温泉です。 武雄温泉にある竜宮城の様な楼門は、東京駅を設計した辰野金吾博士の設計によって大正4年に建てられた、天平式楼門と呼ばれる釘を一本も使っていない建築物で、楼門をくぐった奥には大衆浴場の「元湯」や「蓬萊湯」、武雄鍋島家専用風呂だった「殿様湯」や「家老湯」といった日帰り温泉施設などがあります。
ちなみに、上記の楼門は新館と共に国の重要文化財に指定されています。大正レトロな雰囲気で情緒に溢れています。朝鮮出兵の際は豊臣秀吉が兵の傷を癒やすためにこちらの温泉を利用したと言い伝えられています。
■ 基本情報
- ・名称: 武雄温泉
- ・住所: 佐賀県武雄市武雄町
- ・アクセス: JR武雄温泉駅から徒歩10分など
- ・電話番号:0954-23-7766(武雄市観光協会)
- ・公式サイトURL: http://www.takeo-kk.net
- ※日帰り温泉施設
- ・営業時間:
- ■元湯|6:30~24:00
- ■蓬萊湯| 6:30~21:30
- ■殿様湯・家老湯 10:00~23:00 など
- ・料金:
- ■元湯・蓬萊湯|大人400円、子供200円
- ■殿様湯 一室一時間3,800円
- ■家老湯 一室一時間3,000円 など
8.虹の松原【北部エリア】
虹の松原は、三保の松原や気比の松原と共に日本三大松原として知られているだけでなく、日本の白砂青松100選、日本の渚百選にも選ばれている美しい松原です。虹ノ松原は、約400年前に唐津寺沢家初代当主の唐沢広高が、唐津湾に沿って長さ約4.5km、幅約1kmにわたって、防風林としてクロマツを植林したのが始まりとされています。
また、この地は上記のみならず国の特別名勝にも指定されている加賀一番の美しい場所です。寺沢広高は「この中に愛してやまない松が7本ある」と言い、住民たちに心理的圧力をかけて大切にさせたとの逸話も残されています。
■ 基本情報
- ・名称: 虹の松原
- ・住所: 佐賀県唐津市東唐津
- ・アクセス: JR筑肥線 虹の松原駅下車すぐ
- ・電話番号: 0955-72-9127(唐津市観光課)
- ・所要時間: 1時間~半日以上
- ・オススメの時期: 夏(海水浴の時期)
- ・公式サイトURL: http://www.asobo-saga.jp
9.名護屋城跡【北部エリア】
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名古屋城跡は、豊臣秀吉が行った文禄・慶長の役(1592年~1598年)に際して、朝鮮への渡海や後方支援などのための根拠地としてわずか5ヶ月で築城され、17万平方メートルもの広さは、当時としては日本一の大阪城に次ぐ巨大な城でした。 名護屋城を中心として作られた城下には130を超える大名が集結し、城下町へは20万人以上の人が全国各地から集まりましたが、秀吉の死による文禄・慶長の役の終結に伴って廃城となり、今では石垣と遺構が残るだけですが、名護屋城跡と23の陣屋跡は国の特別史跡に指定されています。
先述、唐津城の築城の際に遺材を利用したとご紹介したのがこちらの城です。石垣・空堀のみが残されています。ちなみに、昭和60年に公開された黒澤明監督による日本とフランスの合作映画「乱」の撮影舞台となったんですよ。
■ 基本情報
- ・名称: 名護屋城跡
- ・住所: 佐賀県
- ・アクセス: 唐津大手口バスセンターから昭和バスで名護屋城博物館入口バス停下車徒歩5分
- ・営業時間: 見学自由
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 0955-72-9127(唐津市観光課)
- ・料金: 無料(大学生以上には清掃協力金100円)
- ・所要時間: 1~3時間
- ・公式サイトURL: http://www.asobo-saga.jp
10.曳山(やま)展示場【北部エリア】
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曳山(やま)展示場は、毎年11月2日から4日に行われる「唐津くんち」で、唐津の町を巡航する14台の曳山そのものが展示されている施設です。 唐津くんちの曳山は、唐津神社に文政2年(1819年)の刀町の「赤獅子」に始まり、明治9年(1876年)の江川町の「七宝丸」まで57年間にわたって、町ごとに趣向と伝統技術を凝らした15台が奉納されたもので、そのうちの14台が作成から100年以上経た現在も大切に守り継がれています。
唐津くんちは毎年秋に開催される唐津神社の大例祭で、国の重要無形民俗文化財に指定されています。ちなみに曳山は所謂山車(だし)のことです。漆が施されているそうで、物によるとなんとと1~2億円もの制作費なのだそう。
■ 基本情報
- ・名称: 曳山展示場
- ・住所: 佐賀県唐津市西城内6番33号
- ・アクセス: JR唐津駅から徒歩10分
- ・営業時間: 9:00~17:00
- ・定休日: 11月3・4日、12月の第1火・水曜日、12月29~31日
- ・電話番号: 0955-73-4361(曳山展示場)
- ・料金: 大人(15歳以上)300円、小人(4~14歳)150円
- ・所要時間: 1~3時間
- ・公式サイトURL: http://www.karatsu-bunka.or.jp/hikiyama.html
11.御船山楽園【南部エリア】
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御船山楽園は、神功皇后が乗船した御船を繋いだという伝説のある御船山を借景にして、第28代武雄鍋島家当主の鍋島茂義が3年の月日をかけて造園した15万坪にも及ぶ池泉回遊式庭園です。 御船山楽園では、春は5千本の桜と5万本のツツジが咲き誇り、秋には見事に色づく楓や樹齢170年の大モミジ、冬は1万本の梅が咲き薫るなど、四季折々に様々な庭園の風情を楽しむことが出来ます。
■ 基本情報
- ・名称: 御船山楽園
- ・住所: 佐賀県
- ・アクセス:
- ■ JR武雄温泉駅からJRバス御船山楽園前バス停下車 徒歩1分
- ● 長崎自動車道武雄北方ICから車で10分
- ・営業時間: 8:00~17:00
- ※季節、イベント等によって変動あり
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: 0954-23-3131(御船山観光ホテル)
- ・料金: 大人400円、小学生以下200円
- ※季節、時間帯によって変動あり
- ※御船山観光ホテル・御宿竹林亭に宿泊者は入園無料
- ・所要時間: 1~3時間
- ・オススメの時期: 春(桜・ツツジの時期)、秋(紅葉の時期)
- ・公式サイトURL: http://www.mifuneyamarakuen.jp
12.旧唐津銀行【北部エリア】
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旧唐津銀行は、明治45年に建てられた唐津出身で東京駅を設計した辰野金吾の愛弟子であった田中実が、師匠が確立した建築デザイン「辰野式」を取り入れながら、自身創意の赤レンガ調タイル等を用いた独自のデザインで創られた煉瓦造りの建物です。 旧唐津銀行は平成23年(2011年)にリニューアルオープンし、古写真によって内装や建具などはもちろんのこと、調度類などに至るまで一つ一つ再現作業が行われ、1階カウンターや2階貴賓室などをはじめとして建物のあらゆるところが創建当時の唐津銀行の姿となっています。
■ 基本情報
- ・名称: 旧唐津銀行
- ・住所: 佐賀県唐津市本町1513-15
- ・アクセス: JR唐津駅から徒歩10分
- ・営業時間: 9:00~18:00
- ・定休日: 12月29日~31日
- ・電話番号: 0955-70-1717
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 1~3時間
- ・公式サイトURL: http://karatsu-bank.jp/index.html
13.佐賀インターナショナルバルーンフェスタ【中部エリア】
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佐賀インターナショナルバルーンフェスタは、佐賀県佐賀市嘉瀬川河川敷がメイン会場となり、昭和56年(1981年)にバルーンフェスタ・イン佐賀として始まったバルーン(熱気球)の国際フェスティバル(競技大会)で、世界中から集まったパイロットがバルーンの操縦技術を競い合います。 佐賀インターナショナルバルーンフェスタには、約80機の競技バルーンと、約10機のファンタジアバルーンなど約100機のバルーンが参加し、朝夕にバルーン競技が行われ、午前の競技後にはファンタジアバルーンが立ち上げられ、夜間には全機のラ・モンゴルフィエ・ノクチューン(夜間係留)が行われます。
■ 基本情報
- ・名称: 佐賀インターナショナルバルーンフェスタ
- ・住所: 佐賀県佐賀市嘉瀬川河川敷
- ・アクセス: JR長崎本線 バルーンさが駅(臨時駅)下車
- ・開催期間: 10月下旬~11月上旬
- ・電話番号: 0952-29-9000(熱気球大会佐賀運営委員会)
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 2時間~半日以上
- ・公式サイトURL: http://www.sibf.jp
14.呼子大橋【北部エリア】
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呼子大橋は、呼子本土と松浦佐用姫伝説が残る加部島とを結ぶ、782mの長さがある日本で最大のプレストレスト・コンクリート製の美しい斜張橋です。呼子大橋の下にある弁天島には、弁天様が祀られている厳島神社があり、弁天島へは呼子側の駐車場から弁天島遊歩道で行くことが出来て、海峡のさわやかな潮風に吹かれながら神社にお参りに向かったり、干潮時には磯遊びも出来ます。
■ 基本情報
- ・名称: 呼子大橋
- ・住所: 佐賀県唐津市呼子町殿ノ浦
- ・アクセス: 九州自動車道多久ICから車で60分
- ・電話番号: 0955-53-7165(唐津市呼子支所)
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 1~3時間
- ・公式サイトURL: http://www.asobo-saga.jp
15.七ツ釜【北部エリア】
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七ツ釜は、玄武岩の岩壁が玄界灘の荒波によって浸食されて出来た洞窟で、七つの洞窟が並ぶ様がまるで七つの「かまど」を並べたように見え、「屋形石の七ツ釜」として国の天然記念物に指定されています。七ツ釜の上は芝生が生えた草原になっていて遊歩道や展望台があり、展望台からは七ツ釜を上から眺めることが出来ます。また、呼子港マリンパル呼子から七ツ釜遊覧船「イカ丸」が出ていて、美しい呼子の海と玄界灘をクルージングしながら七ツ釜の洞窟探検を楽しむことが出来ます。
■ 基本情報
- ・名称: 七ツ釜
- ・住所: 佐賀県唐津市屋形石
- ・アクセス: 唐津大手口バスセンターから昭和バス 七ツ釜入口下車 徒歩20分
- ・電話番号: 0952-26-6754(佐賀県観光連盟)
- ・所要時間: 1~3時間
- ・公式サイトURL: http://www.asobo-saga.jp
- ※七ツ釜遊覧船「イカ丸」
- ・住所: 佐賀県唐津市呼子町
- ・アクセス: 唐津大手口バスセンターから昭和バスで呼子バス停下車徒歩5分
- ・出港時間: 9:30~16:30まで1時間ごと(多客時は増便することもあり)
- ・定休日: 年中無休
- ・電話番号: 0120-425-194
- ・料金: 大人(中学生以上)1,600円、小人(小学生)800円
- ・所要時間: 40分
- ・公式サイトURL: http://www.marinepal-yobuko.co.jp/sp/index.html
16.鏡山【北部エリア】
鏡山は虹の松原の南にあり、標高284mの台形をした唐津のシンボルとなっている山で、神功皇后が山頂に鏡を祀ったことに由来すると言われており、山頂には鏡山神社があって麓の唐津バイパスから鏡山に登る道路には大きな鳥居があります。鏡山頂上の展望台に登ると、真下に虹の松原、その向こうには唐津湾や玄界灘が見えて、天気が良ければ壱岐まで眺められることがあります。3つの展望台のうちの一つ鏡山(西)展望台には鏡山から迫り出した展望テラスがあり、視界270度のパノラマが広がる絶景スポットとなっています。
■ 基本情報
- ・名称: 鏡山
- ・住所: 佐賀県唐津市鏡
- ・アクセス:
- ● 長崎自動車道 多久ICから車で40分
- ■ JR筑肥線 虹ノ松原駅から車で14分
- ・電話番号: 0955-72-9250(唐津市)
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 1~3時間
- ・公式サイトURL: http://www.asobo-saga.jp
17.大興善寺【東部エリア】
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大興善寺は契山の麓に養老岩塩(717年)に行基が開山した天台宗の寺院で、行基が一刀三礼によって刻んだ本尊の十一面観世音菩薩は、本尊12年に一度の午年に開帳される秘仏となっています。大興善寺は別名ツツジ寺と呼ばれており、大興善寺の契園には約5万本のツツジの花が盛りの頃に咲き競い、秋には美しい紅葉狩りも楽しむことが出来ます。
■ 基本情報
- ・名称: 大興善寺
- ・住所: 佐賀県三養基郡基山町大字園部3628
- ・アクセス:
- ■ JR鹿児島本線 基山駅から車で10分
- ● 九州自動車道・長崎自動車道 鳥栖ICから車で20分
- ・大興善寺契園・開園時間: 8:30から日没まで(紅葉ライトアップ期間は20:00)
- ※ペット同伴の来園禁止となっています
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 0942-92-2627
- ・料金: 大人300円、小中学生100円
- ※ツツジ・紅葉シーズン|大人500円、小中学生300円
- ・所要時間: 1~3時間
- ・オススメの時期: 4月中旬~5月上旬(ツツジの時期)、秋(紅葉の時期)
- ・公式サイトURL: http://www.daikouzenji.com
18.旧高取邸【北部エリア】
http://blog.livedoor.jp/ayayanoyasakura/archives/53526802.html
旧高取亭は杵島炭鉱などの炭鉱主として成功し、肥前の炭鉱王と呼ばれた高取伊好の旧宅で、唐津城本丸の南西に位置する海岸沿いの約2,300坪もの敷地に、明治38年(1905年)に建てられた豪邸です。旧高取亭は、和風を基調とした建物でありながら、内部には和室だけでなく洋間があるなど、室内の各所に贅を凝らした意匠が施されており、平成10年(1998年)に国の重要文化財に指定されています。
■ 基本情報
- ・名称: 旧高取邸
- ・住所: 佐賀県唐津市北城内5番40号
- ・アクセス: JR唐津駅から西肥バスで城内二の門バス停下車 徒歩5分
- ・営業時間: 9:30~17:00
- ・定休日: 月曜日、年末年始
- ・電話番号: 0955-75-0289
- ・料金: 大人(15歳以上)510円、小人(4~14歳)250円
- ・所要時間: 1~3時間
- ・公式サイトURL:http://www.karatsu-bunka.or.jp/index.html
19.有田ポーセリンパーク【西部エリア】
あそぼーさが
有田ポーセリンパークは、ドイツのツヴィンガー宮殿が再現されている「酒と器」のテーマパークで、宮殿内には幕末から明治初期にかけて輸出向けに制作された作品をはじめとして、古伊万里や鍋島焼など様々な有田焼が展示されています。有田ポーセリンパークには「酒と器」のテーマパークならではの、オリジナルの有田焼を作ることが出来る有田焼工房や、陶磁器専門のアウトレットショップ「有田やきもの市場」、香蘭社のギャラリーショップなどがあり、酒蔵見学(要予約)が出来る宗政酒造の有田蔵も隣接してあります。
■ 基本情報
- ・名称: 有田ポーセリンパークのんのこの郷
- ・住所: 佐賀県西松浦郡有田町戸矢乙340-28
- ・アクセス:
- ■ JR有田駅から車で8分
- ● 西九州自動車道 波佐見有田ICから車で3分
- ・営業時間: 施設によって異なります
- ・定休日: 年中無休
- ・電話番号: 0955-41-0030
- ・料金: 無料
- ※ツヴィンガー宮殿は中学生以上500円
- ・所要時間: 1~3時間
- ・公式サイトURL: http://www.nonnoko.com/app/index.html
20.肥前浜宿【南部エリア】
あそぼーさが
肥前浜宿は浜川の河口に出来た在郷町で、慶長年間にはスペインのドミニコ会によって肥前で最初の教会が建てられたり、江戸時代には長崎街道多良往還の宿場町、有明海に面する港町となって浜千軒と言われるほどに栄えました。肥前浜宿は、明治以降も酒造業や水産加工業で栄え続けて、今でも銘酒「鍋島」で知られる富久千代酒造をはじめとした6つ酒蔵があり、江戸時代後期から昭和初期にかけての土蔵造りや藁葺の町家、洋館風の建物が建ち並ぶ街道沿いの町並は、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
■ 基本情報
- ・名称: 肥前浜宿
- ・住所: 佐賀県鹿島市浜町
- ・アクセス: JR長崎本線 肥前浜駅から徒歩5分
- ・電話番号: 954-69-8004(肥前浜宿 水とまちなみの会)
- ・所要時間: 1~3時間
- ・公式サイトURL: http://www.asobo-saga.jp
21.小城公園【中部エリア】
あそぼーさが
小城公園は、小城鍋島家初代当主 鍋島元茂によって鯖岡と呼ばれた丘に桜が植えられ茶屋を建て、二代鍋島直能がさらに多くの桜を植え、「日本の歴史公園100選」、「日本さくら名所100選」に選ばれた名庭園です。小城公園では、春になると3,000本の桜が咲き競い、初夏にはツツジや藤が美しく咲き並び、夏になると景勝地の紅葉谷にあるホタル川で蛍が飛ぶなど、桜だけでなく四季折々にステキな光景が楽しめます。
■ 基本情報
- ・名称: 小城公園
- ・住所: 佐賀県小城市小城町185
- ・アクセス: JR唐津線 小城駅から徒歩5分
- ・利用時間: 入園自由
- ・休園日: なし
- ・電話番号: 0952-26-6754(佐賀県観光連盟)
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 1~3時間
- ・オススメの時期: 春(桜の時期)
- ・公式サイトURL: http://www.asobo-saga.jp
22.宝当神社【北部エリア】
あそぼーさが
宝当神社は唐津湾に浮かぶ高島にあるお社で、高島を海賊の襲来の危機から守った野崎綱吉を、高島の守り神「大権現」として祀ったもので、明治に入って島の製塩業が盛んになり島が潤い、島の宝である大権現様のお蔭として、「寶當神社」と記した石造りの鳥居が奉納され「宝当神社」と呼ばれるようになりました。宝当神社では縁起が良い「寶當」の文字にあやかりたいと参拝者が増えて、そのなかから宝くじの高額当選者が多数出たことからマスコミに取り上げられて、宝くじが当たる神社として有名になりました。
■ 基本情報
- ・名称: 宝当神社
- ・住所: 佐賀県唐津市高島523
- ・アクセス: 宝当桟橋から定期船で下船後徒歩5分
- ・営業時間: 24時間
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 0955-74-3715
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 1~3時間
- ・オススメの時期: 通年
- ・公式サイトURL: http://houtoujinja.jp
23.九年庵【東部エリア】
あそぼーさが
九年庵は、佐賀の大実業家だった伊丹弥太郎が、明治33年から九年の歳月を費やして造園した、広さ6,800㎡の庭園にあやかってその名を付けたとされる別荘です。九年庵には、茶室と書院の様式を折衷した数寄屋造りの邸宅と、筑紫平野が借景となりツツジやモミジ、スギゴケが美しい庭園があり、平成7年(1995年)に国の名勝に指定されて、秋は紅葉の時期、春は新緑の頃、年二回の一般公開が行われる予定となっています。
■ 基本情報
- ・名称: 九年庵
- ・住所: 佐賀県神埼市神埼町的
- ・アクセス: JR長崎本線 神埼駅から車で12分
- ・公開時期: 春と秋の年二回
- ・公開時間: 8:30~16:00
- ※当日入園整理券配布
- ・電話番号: 0952-37-0107(神埼市観光協会)
- ・料金: 300円(中学生以下無料)
- ・所要時間: 1~3時間
- ・公式サイトURL: http://kanzaki.sagan.jp(神埼市観光協会)
24.旧古賀銀行 (佐賀市歴史民俗館)【中部エリア】
あそぼーさが
旧古賀銀行は、両替商だった古賀善平が明治18年(1885年)に設立した銀行で、建物は明治39年(1906年)に建てられたもので、昭和8年(1933年)に銀行が解散したのちは佐賀商工会議所などに使用され、平成6年から大正時代の古賀銀行が全盛期だったころの外観・内装に復元が行われました。旧古賀銀行がある佐賀市歴史民俗館は、旧古賀銀行を中心として旧古賀家、旧三省銀行など、柳町の長崎街道沿いにあるレトロな雰囲気があふれる6つの旧家や洋館が保存・公開されている施設です。
■ 基本情報
- ・名称: 旧古賀銀行 (佐賀市歴史民俗館)
- ・住所: 佐賀県佐賀市柳町2番9号
- ・アクセス:
- ■ 佐賀駅から佐賀市営バス・西鉄バスで呉服元町バス停下車 徒歩1分
- ・営業時間: 9:00~17:00
- ・定休日: 月曜日(祝日の場合は翌日)、祝日の翌日(土日の場合は開館)、年末年始
- ・電話番号: 0952-26-6754(佐賀県観光連盟)
- ・料金: 無料(企画展・特別展は有料)
- ・所要時間: 1~3時間
- ・オススメの時期: 通年
- ・公式サイトURL: http://sagarekimin.jimdo.com/旧古賀銀行/
25.佐賀城本丸歴史館【中部エリア】
あそぼーさが
佐賀城本丸歴史館は、佐賀城跡に幕末の佐賀城本丸御殿を再現して建てられた歴史博物館で、日本最大級の木造復元建築物となっています。佐賀城本丸歴史館では、日本の近代化に西国雄藩として輝き貢献した、幕末・維新期の魅力ある佐賀の姿や、江戸時代から現代までの佐賀城の変遷、本丸御殿の再現などについて様々な形で紹介されています。
■ 基本情報
- ・名称: 佐賀城本丸歴史館
- ・住所: 佐賀県佐賀市城内2-18-1
- ・アクセス: 佐賀駅から佐賀市営バスで佐賀城跡バス停下車 すぐ
- ・営業時間: 9:30~18:00
- ・定休日: 12月29~31日
- ・電話番号: 0952-41-7550
- ・料金: 随意の金額(募金)
- ・所要時間: 1~3時間
- ・オススメの時期: 通年
- ・公式サイトURL: http://www.sagajou.jp
26.波戸岬【北部エリア】
あそぼーさが
波戸岬は、玄界灘に沈む夕日が美しい東松浦半島の最西端にある岬で、「サザエの壺焼き」が名物となっていて、磯から獲れたてのサザエが香ばしく壺焼きにされて多くの店にたくさん並んでいます。波戸岬には、日本海で唯一の海中展望塔が陸地から86m先にあり、水深7mの海中展望室からは寒流の日本海流と暖流の対馬海流が接する波戸岬ならではの海中の光景が、ダイバーになったような気分で存分に楽しめます。
■ 基本情報
- ・名称: 波戸岬
- ・住所: 佐賀県唐津市鎮西町波戸
- ・アクセス: 唐津大手口バスセンターから昭和バスで波戸岬下車 徒歩5分
- ・電話番号: 0955-53-7155(唐津市鎮西支所)
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 1~3時間
- ・公式サイトURL: http://www.asobo-saga.jp(あそぼーさが)
27.樫原湿原【北部エリア】
あそぼーさが
樫原湿原は背振山地西部の海抜約590mにあり、「九州の尾瀬」と呼ばれている12万平方メートルの広さがある九州でも有数の広さを持つ湿原で、佐賀県の自然環境保全地域となっていて、「日本の重要湿地500」にも選定されています。樫原湿原では、氷河期の残存植物と言われているミツガシワや、絶滅危惧種とされているヒメミクリ、サギソウ、トキソウ、ミズトンボなどの希少な湿原植物が生息しており、遊歩道を散策しながらじっくりと観察することが出来ます。
■ 基本情報
- ・名称: 樫原湿原
- ・住所: 佐賀県唐津市七山池原樫原
- ・アクセス:
- ■ JR筑肥線 浜崎駅から車で40分
- ● 長崎自動車道 佐賀大和ICから車で40分
- ・電話番号: 0955-53-7175(唐津市七山支所)
- ・所要時間: 1~3時間
- ・オススメの時期: 春~秋
- ・公式サイトURL: http://www.asobo-saga.jp(あそぼーさが)
28.川古の大楠【西部エリア】
あそぼーさが
川古の大楠は、高さ25m、幹廻り21m、枝張りは東西27m、南北27mもの大きさがあり、全国巨木第5位にランクされると共に国の天然記念物に指定されていて、樹齢3,000年以上と言われている樹の本幹は空洞化しており、中には稲荷の石碑が祀られています。川古の大楠の周辺は「川古の大楠公園」となっていて、公園内には地元に伝わる源為朝の「黒髪山の大蛇退治」の伝説を、からくり人形劇の題材にして上演している「為朝館」があります。
■ 基本情報
- ・名称: 川古の大楠
- ・住所: 佐賀県武雄市若木町大字川古
- ・アクセス: JR武雄温泉駅から昭和バスで上宿バス停下車 徒歩2分
- ・電話番号: 0954-26-2920(大楠公園)
- ・所要時間: 30分~2時間
- ・オススメの時期: 通年
- ・公式サイトURL: http://www.asobo-saga.jp
- ※為朝館
- ・開館時間: 9:00~17:00
- ・人形劇上演: 10:00~、12:00~、15:00~
- ・定休日: 年末年始
- ・料金: 無料
29.三瀬ルベール牧場どんぐり村【中部エリア】
あそぼーさが
三瀬ルベール牧場どんぐり村は、南フランスをイメージして作られたテーマパークで、様々な形で三瀬村の自然と村に暮らす動物たちとの触れあいなどを楽しむことが出来ます。三瀬村はフランス共和国ボルドー地区のクサック村と友好村契約を結んでいて、どんぐり村のワイン館ではボルドーから直送されたワインが3,000本が貯蔵されており、ワインに親しむことが出来るようにとフランスの農機具やワインが醸造される過程の展示もあります。
■ 基本情報
- ・名称: 三瀬ルベール牧場どんぐり村
- ・住所: 佐賀県佐賀市三瀬村杠2234-67
- ・アクセス: 長崎自動車道 佐賀大和ICより車で25分
- ・営業時間: 10:00~17:00
- ※季節によって変動あり
- ・定休日: 6・1・2月の毎火曜日、12月31日、1月1日
- ※天候等により臨時休園あり
- ・電話番号: 0952-56-2141
- ・料金: 大人(高校生以上)500円、小人(4歳~中学生)200円
- ・所要時間: 1~4時間
- ・オススメの時期: 春・秋
- ・公式サイトURL: http://www.dongurimura.com/main/
30.嬉野温泉【西部エリア】
あそぼーさが
嬉野温泉は、神功皇后が傷を負った兵士が温泉に入れたところ、見事に傷が癒えたので「あな、うれしの」と言ったことから名が付いたとされる温泉で、島根県の斐乃上温泉、栃木県の喜連川温泉と共に「日本三大美肌の湯」にも選ばれています。嬉野温泉の美肌の湯と共に名物となっているのが「嬉野温泉湯どうふ」で、嬉野の温泉(調理水)で煮込まれた豆腐は、嬉野温泉独特の成分によって淡雪のように柔らかく、滑らかにとろける舌触りを楽しむことが出来ます。
■ 基本情報
- ・名称: 嬉野温泉
- ・住所: 佐賀県嬉野市嬉野町
- ・アクセス:
- ■ 武雄温泉駅からJRバスで嬉野温泉駅下車
- ● 長崎自動車道 嬉野ICから車で3分
- ・電話番号: 0954-43-0137(嬉野温泉観光協会)
- ・宿泊施設: 32施設
- ・日帰り入浴可能施設: 24施設
- ・公式サイトURL: http://spa-u.net
31.干潟よか公園【中部エリア】
あそぼーさが
干潟よか公園は有明海に面した佐賀市の東与賀海岸にある公園で、昭和天皇の最後の行幸地として知られており、公園内の展望台からはガタに来る鳥やムツゴロウを捕る「むつかけ」の様子などを眺めることが出来ます。干潟よか公園の見どころには、有明海のガタの眺めだけでなく、珍しい塩生植物のシチメンソウの群生地があり、秋になり真っ赤に色づく様は「海の紅葉」と呼ばれており、11月に入ってシチメンソウの紅葉時期になると「シチメンソウまつり」が行われます。
■ 基本情報
- ・名称: 干潟よか公園
- ・住所: 佐賀県佐賀市東与賀大字下古賀2885-2
- ・アクセス: 長崎自動車道 佐賀大和I.Cから車で45分
- ・営業時間: 9:00~17:00
- ・定休日: 月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
- ・電話番号: 0952-45-5366(干潟よか公園管理事務所)
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 1~3時間
- ・オススメの時期: 11月(シチメンソウ紅葉の時期)
- ・公式サイトURL: http://www.asobo-saga.jp
32.見帰りの滝【北部エリア】
あそぼーさが
見帰りの滝は伊岐佐川の上流にあり、滝の落差は100mあり佐賀県内では最大の滝で、日本の滝100選にも選ばれている名瀑です。見帰りの滝の周辺では40種4万株と言われるアジサイが6月には様々な色で咲き並び、見帰りの滝から下流の渓谷は「あじさい渓谷」とも呼ばれており、アジサイが見頃となる6月上旬から下旬にかけて「あじさいまつり」が行われます。
■ 基本情報
- ・名称: 見帰りの滝
- ・住所: 佐賀県唐津市相知
- ・アクセス: JR唐津線 相知駅から車で15分
- ・電話番号: 0952-26-6754(佐賀県観光連盟)
- ・所要時間: 1~3時間
- ・オススメの時期: 夏(アジサイの時期)
- ・公式サイトURL: http://www.asobo-saga.jp
33.有田陶器市【西部エリア】
あそぼーさが
有田陶器市は、ゴールデンウィーク期間中に行われる「陶器の町・有田」の全国的にも有名な恒例行事で、全国から100万人もの人が毎年集まる一大イベントとなっていて、有田町内4kmの通りに約500もの店が並びます。有田陶器市では様々な陶磁器がならび、陶器市ならではのお値打ち価格となっている掘り出し物を見つけたり、普段使いにするお気に入りの陶磁器を探すなど、目で見て、手で触れて、口で交渉して、自分だけのお宝探しを楽しむことが出来ます。
■ 基本情報
- ・名称: 有田陶器市
- ・住所: 佐賀県西松浦郡有田町
- ・アクセス: JR有田駅から徒歩もしくは町内循環バス利用
- ・開催期間: 4月29日~5月5日
- ・開催時間: 9時ころから日没あたりまで(施設・事業者によて異なります)
- ・電話番号: 0955-42-4111(有田商工会議所)
- ・所要時間: 1時間~半日以上
- ・公式サイトURL: http://www.arita-toukiichi.or.jp
34.立神岩【北部エリア】
あそぼーさが
唐津市内から東松浦半島の海岸沿いに呼子に向かう道の途中には、大小様々な巨岩が立ち並んでいる海岸があり、周囲6m、高さ40mもある立神岩と呼ばれる2つの玄武岩柱が立っています。立神岩は玄界灘の荒波をまともに受けながらも、寄り添うように立っていることから、二つの玄武岩柱それぞれを「男岩」、「女岩」と呼び、合わせて「夫婦岩」とも呼んでいます。
■ 基本情報
- ・名称: 立神岩
- ・住所: 佐賀県唐津市湊町
- ・アクセス:
- ■ 大手口バスセンターから昭和バスで湊バス停下車 徒歩5分
- ● 長崎自動車道 多久ICから車で50分
- ・電話番号: 0955-72-9127(唐津市観光課)
- ・所要時間: 1~3時間
- ・公式サイトURL: http://www.asobo-saga.jp
35.鹿島ガタリンピック【南部エリア】
あそぼーさが
鹿島ガタリンピックは、日本一干満の差がある有明海の干潟を利用して、様々なガタリンピックならではのユニークな競技種目を、ガタをグラウンドにしてどろんこになりながら競う大運動会です。 鹿島ガタリンピックは、国内はもとより海外からの参加もあるほどの国際的なイベントとなっており、ムツゴロウのように「ガタスキー」でガタを滑って早さを競ったり、干潟の上の道板を自転車で渡る「ガタチャリ」や、玉入れならぬ「ガタ入れ」競争など、見て楽しい、参加してもっと楽しい競技が行われます。
■ 基本情報
- ・名称: 鹿島ガタリンピック
- ・住所: 佐賀県鹿島市音成甲4427-6道の駅鹿島
- ・アクセス: JR長崎本線 肥前七浦駅から徒歩9分
- ※鹿島ガタリンピック開催日には、肥前七浦駅に特急が臨時停車する予定です。
- ・開催日: 毎年5月下旬から6月上旬の日曜日
- ※2015年は5月31日(日)
- ・開催時間:10:00~
- ※見学自由・競技参加は事前申込が必要
- ・電話番号: 0954-69-6115(鹿島ガタリンピック実行委員会事務局)
- ・料金: 入場観覧|無料、競技参加|1競技1,000円
- ・公式サイトURL: http://www.gatalympic.com
36.佐賀県立九州陶磁文化館【西部エリア】
あそぼーさが
佐賀県立九州陶磁文化館は、肥前の陶磁器をはじめとした九州各地の陶磁器や、陶磁器に関する資料が収集・保存・展示されている、「陶器の町・有田」にある九州の陶磁器専門の施設です。佐賀県立九州陶磁文化館の見どころは、江戸時代に伊万里港からヨーロッパに輸出された古伊万里の里帰りとなった「蒲原コレクション」や、10,311点ものコレクションの中から選ばれた1,000点を展示し、江戸時代の有田磁器の変遷がわかる「柴田夫妻コレクション」があります。
■ 基本情報
- ・名称: 佐賀県立九州陶磁文化館
- ・住所: 佐賀県西松浦郡有田町戸杓乙3100-1
- ・アクセス:
- ■ JR有田駅から徒歩12分
- ● 西九州自動車道 波佐見有田ICから車で10分
- ・営業時間: 9:00~17:00
- ・定休日: 月曜日(祝日の場合は開館)、12月29~31日
- ・電話番号: 0955-43-3681
- ・料金: 無料(特別企画展期間中は有料)
- ・所要時間: 1~3時間
- ・公式サイトURL: http://saga-museum.jp/ceramic/
37.松浦一酒造【西部エリア】
あそぼーさが
松浦一酒造は、およそ300年前の正徳6年(1716年)に創業され、松浦地方で一番になりたいという願いを込めて、銘酒「松浦一」を醸している歴史ある蔵元です。松浦一酒造には、約50年前に蔵元当主に代々言い継がれていた「珍しいもの」が発見されて、お蔵の守り神の水神様として祭られるようになった「河伯のミイラ」があります。松浦一酒造は「カッパのミイラ」があることから「かっぱの酒蔵」としても知られています。
■ 基本情報
- ・名称: 松浦一酒造
- ・住所: 佐賀県伊万里市山代町楠久312
- ・アクセス: 松浦鉄道楠久駅より徒歩10分
- ・蔵見学時間: 9:00~17:00
- ・定休日: 年中無休
- ・電話番号: 0955-28-0123
- ・料金: 見学無料
- ・所要時間: 1~2時間
- ・オススメの時期: 通年
- ・公式サイトURL: http://www.matsuuraichi.com
38.浜野浦の棚田【北部エリア】
浜野浦の棚田は東松浦半島の玄海町の浜野浦地区にあり、戦国時代から江戸時代にかけて、少しずつ山を切り開き、石を積み上げるという苦労を重ねながら一段一段を築かれ、平均勾配1/7(143‰)という急勾配の棚田となって、283枚の大小の田が畦に縁取られて美しく並びます。浜野浦の棚田には「日本の棚田百選」に選ばれたり、「恋人の聖地」に認定されたことで多くの人達が訪れるようになったことから、四季折々に姿を変える美しい棚田をゆっくりと眺められるようにと、棚田展望台や駐車場、トイレなどが整備されています。
■ 基本情報
- ・名称: 浜野浦の棚田
- ・住所: 佐賀県東松浦郡玄海町
- ・アクセス: JR唐津駅から車で31分
- ・電話番号: 0955-51-3007(唐津観光協会玄海支所)
- ・所要時間: 1~2時間
- ・オススメの時期: 4月中旬~5月上旬
- ・公式サイトURL: http://www.town.genkai.saga.jp(玄海町)
39.筑後川昇開橋【中部エリア】
あそぼーさが
筑後川昇開橋は、昭和10年(1935年)に旧国鉄佐賀線の筑後川橋梁として架けられた珍しい鉄道昇開橋で、筑後川を航行する大型船のために、鉄橋の中央橋梁部分が約23mの高さまで上がる可動橋として建設された鉄橋です。筑後川昇開橋は、昭和62年(1987年)に佐賀線が廃止されると同時に鉄道昇開橋としての役割を終えて解体される運命でしたが、平成8年(1996年)に佐賀県佐賀市と福岡県大川市とを結ぶ遊歩道として生まれ変わり、1日8回の昇降が行われて通り抜けが出来たり、中央部までの散策が出来るようになりました。
■ 基本情報
- ・名称: 旧筑後川橋梁(筑後川昇開橋)
- ・住所: 佐賀県佐賀市諸富町大字為重石塚
- ・アクセス:
- ■ JR佐賀駅から佐賀市営バスで昇開橋バス停下車 徒歩5分
- ● 長崎自動車道 東背振ICより車で30分
- ・上昇時間: 9時から16時の間の毎時35分
- ・降下時間: 9時から16時の間の毎時0分
- ・定休日: 月曜日(祝祭日の場合は翌日)
- ・電話番号: 0952-47-2131(佐賀市諸富支所)
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 1~2時間
- ・公式サイトURL: http://www.shoukaikyou.com
- ※自転車・バイクの通行不可、ペット連れの通行も不可
40.風の見える丘公園【北部エリア】
あそぼーさが
風の見える丘公園は、呼子本土と加部島とを結ぶ呼子大橋を渡った加部島にあり、呼子大橋を渡るとまず目に入