一関温泉のおすすめ日帰り温泉13選

一関の日帰り温泉のご紹介をいたします！東北地方の中部、岩手の最南端にあります。県内第２の面積と12万の人口を誇ります。歴史的情緒にあふれる栗駒山や周囲の渓谷など豊かな自然を眺めながらの観光に欠かすことのできないスポットです。そして疲れた体を癒すためのリフレッシュには、入浴もオススメです。今回は、平泉や厳美渓などへお越しの際にも、ぜひ立ち寄ってみていただきたい場所を厳選しましたので、ご旅行の計画などの参考になれば幸いです。最後までご覧くださいね♪

◆1. 須川高原温泉

栗駒山の中腹にある豊かな自然に囲まれた「須川高原温泉」の歴史は古く、300年以上とも言われています。毎分6,000リットルの湧水量と、その泉質の良さが自慢！湯治用の自炊棟も完備されています。周囲の遊歩道などの散策も兼ねてぜひ一度足を運んでみてくださいね♪

◆2. 矢びつ温泉　瑞泉閣

世界遺産「平泉」にも近い温泉宿「矢びつ温泉　瑞泉閣」。霊峰山王山から湧き出した良質の湯は、神経痛などに効能があると言われています。露天風呂から見えるのは、目の前に広がる渓谷の絶景！一関周辺の観光をする際には、中継地点ともなる便利な場所にありますので、立ち寄り湯にはぴったりです♪

◆3. 宝竜温泉かんぽの宿一関

栗駒山を望む露天風呂など13種類の湯船を楽しめる「宝竜温泉かんぽの宿一関」。地元の食材を使用した豪華な食事も自慢です！厳美渓や猊鼻渓など一関観光の観光の帰りなどに、ゆっくりと湯につかって疲れをとりに訪れてみませんか？

◆4. まつるべ温泉　かみくら

神々が降り立つ場所という意味を持つ「祭畤(まつるべ)」山麓にある温泉宿「かみくら」。落ち着きのある洒落た和の空間が広がる館内で、源泉かけ流しの100%の湯に浸かっていただけます。大木や岩を配した自然の趣のある温泉で、つかの間、時間を忘れたゆったりとした時をお過ごしください。

◆5. 山桜 桃の湯

温泉宿には珍しくアジアンテイストの香り漂う「山桜 桃の湯」。一関の観光地からもそれほど遠くない立地にあり、周囲の景色を一望しながらの入浴をお楽しみいただけます。また17種類の湯船に入浴できるというのも嬉しい趣向ですね♪一味違う温泉をお探しのときにおすすめしたい場所です。

◆６．イチノセキ温泉　願叶乃湯

源泉１００％かけ流しの天然温泉と低温サウナ（岩盤浴）の日帰り専門の温泉になります。イオンスーパーセンターに隣接しているので買い物帰りにも利用可能です。

５種類の石を使った岩盤浴は3時間800円で入ることができオススメです。温泉はツルツルとした肌触りの低張性アルカリ性低温泉のお湯で体の芯から温まり、湯冷めしにくいので冷え性気味の人にも効果のある温泉になります。

願いが叶う湯と書いて願叶乃湯。願い事しながら温泉に入るのも楽しいかもしれません。

◆７．厳美渓温泉　いつくし園

創業明治22年の温泉。戦国の名将伊達政宗公が「わが領地に二大景勝地あり、東の松島、北の厳美渓。」と称され、昭和2年には国の名勝天然記念物に指定された由緒ある観光地でもある厳美渓のほとりに建っています。

御影石づくりの広い湯船とサウナ、桧の露天風呂があります。日帰り温泉は、11時から16時まで営業しています。泉質のメイケイ酸はお肌の新陳代謝をよくして促進する美肌成分で肌のセラミドを整える作用が期待でき特に女性にオススメです。

◆８．厳美渓温泉 渓泉の湯　渓泉閣

名勝天然記念物指定の渓谷に沿い建築された和風の旅館。温泉は露天風呂もあり、湯口からこんこんと湧き出るお湯で滑らかで肌に優しい。切り傷ややけどなどに効能のあるナトリウム塩化物温泉。

日帰り入浴は１０時半から１５時まで。大浴場から厳美渓の渓谷をみることができおすすめです。近くにいつくし園がありますが、豪快な厳美渓の景色を堪能するなら渓泉閣。

脱衣所に貴重品をいれるロッカーなどがないので予めフロントで預けておくと安心です。桜の咲く春や、紅葉の秋に行くのも景色が綺麗で違った景色が見られそうですね。

◆９．ホテル三嶋の湯

薬膳料理の自慢の隠れた宿。国内でも数の少ない薬膳調理師がつくる料理が自慢。岩風呂のナイルの湯。静寂な千厩の森に佇む宿。

日帰り温泉は10:00～21:00までしていて、大人５５０円、小学生４５０円で入ることができます。無料休憩室を２時間まで利用することが可能で、お茶などの無料でサービスしてもらうことができ、心身共にゆっくりと岩風呂のナイルの湯に浸かることができます。

昭和を感じるような古さも感じますが懐かしさを感じたりでそこもまた味があって良いかもしれません。

◆１０．館ヶ森高原ホテル

岩手の大自然。館ヶ森高原の静かな環境のホテル。温泉は世界一の名湯と言われているドイツのバーデンバーデン天然トロン温泉のマイナスイオンを発生させると言われるトロン原石を使用し、天然トロン温泉に極めて近い泉質を実現した準天然トロン温泉。

毎週水曜日はお風呂の日、毎月20日は女性の日、毎日19:00以降はナイト料金として、大人400円で入ることが可能です。近くに農業体験もできて、マイナスイオンの準トロン温泉で心も体もリフレッシュしてください。

◆１１．大東ふるさと分校（まきばの湯）

室根高原を一望しながらゆっくり温泉にはいることができます。火曜日は定休日になり、コテージとセンターハウスに宿泊もできる施設となっています。また、分校食堂で食事をとることも可能です。宿泊のお客さんは無料で入浴することができます。

入浴料は大人320円とお安く入ることができます。また、２名様から平日のみで日帰りプランがあり分校弁当と入浴料金込みで１９８０円、無料送迎がついています。まきばの湯にはポイントカードがあり１回利用で１ポイント、貯めると無料入浴券をもらうことができオススメです。

◆１２．岩手県一関温泉郷　真湯温泉

真湯温泉は、強酸性の須川温泉の「あがり湯」として知られています。深いブナの森と温泉、そしてアウトドアスポーツ等が楽しめるリゾートエリアとなっていています。内風呂と露天風呂があり、ナトリウム・カルシウム-硫酸温泉、低張性アルカリ性温泉になっています。

アウトドアライフが楽しめる真湯の郷「ジャブジャブ広場」、テニスコートなどが併設されており１日中楽しんでゆっくり温泉に浸かることが可能です。子どもと一緒に遊んで満喫してからゆっくり温泉につかることができておすすめです。

◆１３．畑ノ沢鉱泉たまご湯

一関市の外れの山奥で合併前は千厩町といい気仙沼に限りなく近い位置にある地区住民が共同で管理する公衆浴場自治会お手製の鉱泉施設になります。周辺地域のおばちゃん達が交代で受付をしているアットホームな場所になります。

入浴後、ゆで卵のような香りと肌に「たまご湯」という名前の由来だそうです。入浴後、ツルツルすべすべの肌になりオススメです。少しとろみのあるお湯になります。手作り感のあり、温かみのある場所なのでそんな場所でゆっくりしたい人にはオススメの施設です。

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一関の日帰り温泉のご紹介をいたしましたが、いかがでしたでしょうか。須川高原の毎分6,000リットルの湧水量には驚きですね、写真でも本当に綺麗なことが伝わってきますよね。疲れが一気に解消されること間違いなしです。矢びつは世界遺産でもある平泉のついでに立ち寄るのに好立地ですね。宝竜かんぽの宿の13種類もの湯舟があるので、長時間楽しめそうです。山桜は更になんと17もありますし、駅から15分ほどと特集の中では一番近いので時間がない人でもいけそうです。かみくらの趣のある門構えに魅かれますので、ぜひ気になる場所に足を運んでみてくださいね。