山形のおすすめコテージ15選。1棟借りで宿泊！

都会のあわただしさ・せせこましさにウンザリしたら、自然の中のコテージへLet’s GO！アクティブにレジャーを楽しむもよし、何もせずただボーっと過ごすもよし…ホテルや民宿みたいに他のお客さんを気にしないで過ごせるのも、コテージのいいところですよね。

山形の自然を満喫できるコテージは、ペットと一緒に過ごせるところもたくさんあります。愛犬といっしょに自然を満喫するのもイイですよね！ペットを飼っていない人でも、思いがけず野生の生き物に会えるかもしれませんよ。

1.鳥海高原家族旅行村

鳥海高原にの交流型レジャー施設です。広大な敷地内でバーベキュー・渓流釣り・パターゴルフを思いっきり楽しんだあとは、ケビン（キャビン）にのんびり泊まりましょう♪お天気がちょっと残念なときは、そば打ち体験やリース作り体験もオススメですよ。

和洋室タイプのケビンの窓は南向きになっており、ブナ・ナラなどが茂る広葉樹林や日本海・庄内平野などを一望できます。

こちらは、山形県と秋田県との県境にそびえる鳥海山の南側山麓、標高５００m付近の鳥海高原にあるレジャー施設です。５haもある広い敷地内には、ケビンが２０棟と集合型ケビンに８室とがあります。木をふんだんに使った造りのケビンには、キッチンとユニットバスも付いています。ケビンとはいえ、アウトドアのレジャーの基地として、快適に使えます。

2.西浜コテージ村

「海も山も両方楽しみたい！」という欲張りさんには、海水浴場近くの西浜コテージがおすすめ。海水浴・海釣りだけでなく、近くに鳥海山があるのでトレッキング・登山の拠点としてもぴったりです。

一部バリアフリータイプのコテージもあるので、小さいお子様やおじいちゃん・おばあちゃんとのレジャーにもぜひどうぞ。

山形県の日本海側の北に位置する遊佐町は、秋田県との県境に鳥海山がそびえ、砂浜が続く海岸線から岩場が続く海岸線もある、海のレジャーも山のレジャーも楽しめる場所です。西浜コテージ村は、そんな遊佐町でも西浜海水浴が隣接したキャンプ場で、ここでは北欧風の４つのタイプならなる６棟のコテージを利用することができます。

3.Asahi自然観

「自然と人間との共存」をコンセプトとして、磐梯朝日国立公園内・朝日連峰東部山麓にオープンした通年型リゾートスポットです。4名用・6名用・10名用の3タイプのコテージがあるので、核家族から友達同士まで幅広く楽しめそうですね。

定番のアウトドアバーベキューも楽しみだけど、敷地内ホテルで味わうダチョウ料理も捨てがたい！

Asahi自然観は、山形県の内陸の山形市と日本海側の鶴岡市とを結ぶ月山道からすこし南に入った朝日連峰東部山麓にある第３セクターの運営する宿泊施設です。冬は隣接するスキー場で賑わう場所ですが、夏はキャンプ場やコテージなどでのアウトドアを楽しむことができます。こちらでは、定員１０名、定員６名、定員４名３つのタイプからなる１８棟から選ぶことができます。

4.月山ポレポレファーム

約10000坪の敷地内では、大きな木に吊るしたブランコ遊び・綱渡りをスポーツにしたスラックライン・渓流釣り・昆虫採集などが楽しめます。また、レンタサイクルでポレポレファーム周囲の弓張平公園めぐりを楽しむのもいいですね。

コテージは、冒険気分が味わえる森の中のコテージから総ヒバ造りの贅沢なコテージまでぜいたくなラインナップ！なお、一部ペット宿泊可能なコテージもあります。

山形県のほぼ中央に位置する月山を越える峠道の内陸側には、日本一の噴水で有名な月山ダムのダム湖があります。そして、このダムの上流に位置する月山弓張平公園は広いキャンプ場や運動公園として整備されています。その公園の一角に月山ポレポレファームがあります。敷地内には、８棟のコテージとセンターロッジとがあり、月山の豊かな自然に囲まれた場所でスポーツなどを楽しむことができます。

5.コテージ村　木湖里館

飯豊連峰・朝日連峰が連なり、四季折々のレジャーが楽しめる中津川地区・白河湖のほとりにあるコテージ村です。10棟のコテージはすべて冷暖房完備で過ごしやすいので、家族連れにも人気です。近くのフォレスト飯豊（ホテル）にちょこっと寄って、「どぶろくソフト」にトライしてみるのもいいですね。

※営業は4月末頃（オープン時期は雪解け状況により決定）～11月30日までとなります。

山形県の南部にある飯豊町は、町のほとんが飯豊連峰や朝日連峰に続く山が多い場所です。そんな飯豊町の山の中に造られた白川ダムのダム湖上流は、キャンプ場や湖畔公園として整備されており、こちらの木湖里館もダム湖の湖畔にあります。ここには定員５名のコテージが１０棟あり、長期滞在も可能な設備が整っています。

6.ペンション＆コテージ山太郎

冬は米沢スキー場林間コース内、玄関前からすべることもできます。ブナ林に囲まれたコテージのリビングからは、吾妻連峰を一望できます。2棟のコテージは1つの敷地に1棟ずつ建っているので、他の人を気にせずのんびり過ごせます。

無料で利用できるバーベキューハウス（グリーンシーズンのみ）、同じく無料で利用できるテニスコート（要予約、グリーンシーズンのみ）もありますよ。

山形県米沢市から福島県との県境を通る昔からの幹線道路・国道１３号線沿いに米沢スキー場があり、冬になると地元のファミリーなどで賑わっています。そして、ペンション＆コテージ山太郎は、このスキー場のすぐ近くにあります。ここでは食材を持ち込んでのバーベキューもＯＫですが、米沢といえばブランド牛・米沢牛の地元。こちらでは、米沢牛のすきやきをリーズナブルな価格で用意してくれます。

7.わくわくファーム 前森高原

ロフトの小窓から星が見える「天空のコテージ」、みんなで楽しめるキャビンのほか、テントがなくてもキャンプできるバンガローや初心者におすすめのトレーラーハウスなど、ニーズに合わせてさまざまな楽しみ方ができるオートキャンプ場です。

ヤギ・牛・鹿などたくさんの人懐っこい動物たちと触れ合えるほか、乗馬体験も可能です！プラン展開が豊富なので、初心者の方やお子様でも大丈夫。

山形県の北東部にある最上町は宮城県と接しており、すぐ東には鳴子温泉郷や鬼頭温泉郷がある場所です。前森高原は、ちょうどオニコウベスキー場の山の向こう側で、周囲には牧場が広がっています。ここには星にちなんだ名前の付いた４つのコテージや、４つのキャビンの他、バンガローやトレーラーハウスなどもあります。このあたりは渓流つりのファンにも人気の場所。いろいろなレジャーの基地として使えそうです。

8.舟形若あゆ温泉あゆっこ村

あゆっこ村の敷地内には日帰り温泉施設「舟形若あゆ温泉」があり、温泉とアウトドアを同時に楽しめるよくばりスポットです。スタンダードタイプ（4～6名）やファミリータイプ（4～8名）のほか、最大16名まで泊まれる和室つきのコテージもあります。

コテージは宿泊だけでなく日帰り利用（4000円-/棟）も可能なので、たとえば「昼だけ集まってバーベキュー」のような楽しみ方もできちゃいますね！

銀山温泉で有名な尾花沢と山形新幹線の終点の新庄市との中間に位置する舟形町は、町内を流れる小国川はあゆが遡上する川として有名です。舟形若あゆ温泉あゆっこ村は、日帰り温泉施設を中心に、キャンプ場やコテージ、運動施設などを整備した公園です。こちらには４タイプ、１３棟のコテージがあります。

9.鮭川村エコパーク

「鮭川村エコパーク」は、総面積30ヘクタールの雑木林を活かした滞在型森林公園です。「木の子の森」内に木の香りが心地よい「きつつきコテージ」が7棟あり、すべてが「木の子沼」に面しています。宿泊および日帰り利用（9000円、8名まで）が可能なので、思い思いの楽しみ方でお過ごしください☆

「木の子の森」の隣には「鮭の子公園」があり、日帰りバーベキューや川遊びが楽しめます。地元の新鮮な農産物が買える「鮭の子館」は、バーベキューの素材調達やお土産探しにもぴったりです。

山形新幹線の終点・新庄市の西側にある鮭川村は、自然豊かな林業と農業が盛んな土地です。新庄市から国道４５８号線で村役場に行く途中の雑木林の中にある施設で、全て木で造られた遊具が並ぶアスレチック広場やキャンプ場などもあります。また、総合インフォメーションセンター「木の子の森センター」のレストランでは、きのこをふんだんに使ったパスタや、きのこ料理などが楽しめます。

10.まむろ川温泉　梅里苑

天然温泉と地元の旬の味覚が楽しめる、自然型宿泊温泉施設です。敷地内では、木の香りがここちよいロフトつきコテージ4棟が利用できます。大きな遊具がある公園「体験の森」で遊べるから、ファミリーにぴったり。いっぱい遊んだあとは、360円（大人）で入れる日帰り温泉で疲れをほぐせますね。

夏季（5月～10月）は、森林鉄道トロッコ列車に乗ることもできます。沿線には森の動物たちをかたどったチェーンソーアートが点在しているので、ぜひ探してみましょう。

梅里苑のある真室川町は、山形県北部の秋田県との県境にあり、町のほとんどが森林に覆われた林業の盛んな町です。そんな真室川町でも、梅里苑は金山町や新庄市にも近い田園地帯にある真室川町の第３セクターが運営する日帰り温泉施設で、敷地内には宿泊施設やコテージの他、公園やトロッコ列車などもあります。

11.大山自然公園キャンプ場

公園内では、朝日・飯豊・吾妻山系などでしか見られない貴重なヒメサユリの花が可憐な姿でわたしたちの目を楽しませてくれます。（5月下旬～6月中旬）また管理棟には展望スペースがあり、朝日連峰や月山・蔵王などを一望できます。

コテージは全部で6棟あり大きさのバリエーションも豊か（定員4～11名）なので、家族から大人数グループまでさまざまに楽しめますね。

12.月山・弓張平公園オートキャンプ場

月山のふもとの丘陵地にある「月山・弓張平公園オートキャンプ場」は、高原の自然を満喫できるレジャースポットです。園内には各種スポーツ施設や植物園が併設されており、アクティブに動き回りたい方にものんびり自然散策したい方にもおすすめ！

「ナラばやしサイト」のそばに丸太造りのコテージが5棟あります。コテージ内には木製の2段ベッドが2つあり、ファミリー利用にぴったり。※キャンプ場のオープン期間は6/1～10/31となります。

13.アメリカンヴィレッヂ南陽

本場アメリカのコテージ・トレーラーハウスに宿泊できる自然体験型施設です。アメリカンヴィレッジ南陽から徒歩5分のところに入浴施設「ハイジアパーク南陽」があり、市内を一望しながらさまざまなお湯を楽しめます。

コテージ・トレーラーハウスにはそれぞれ「テキサス」「アトランタ」「ミシシッピー」などアメリカの地名がつけられており、コンパクトな4名用からグループ向けの10名用まで利用可能です。

14.サンビレッジ徳良湖オートキャンプ場

キャンプ場のまわりにはゴルフ場・テニスコート・遊具などがいっぱいあるので、遊びのバリエーションは無限大！場内にはシャワールームや洗濯機・乾燥機が利用可能なので、泥んこになって遊んでも大丈夫！また、近くには徳良湖を眺めながら入れる温泉施設もあります。

キャビンハウスは3棟、すべて定員4名となります。ファミリー利用にぴったりですね！※冬季（12～3月）はキャンプ場内のすべての施設が閉鎖となります。

15.月の沢温泉北月山荘

月山登山のベースキャンプとしてもよく利用されるお宿＆日帰り入浴施設「北月山荘」には、1年を通じて全国から多くの登山客が訪れます。北月山荘の温泉は県内3箇所しかない酸性泉で、抗炎症・血圧効果などに効くキハダ風呂が不定期で楽しめます。

北月山荘の近くにはキャンプ場や宿泊棟ケビン、イベントホールつきのロッジがあります。「北月山ケビン」には定員6名のケビンがあり、宿泊のほかに日帰り利用（4時間まで、5000円）も可能です。

---

いかがでしたか？山形は自然いっぱいだから、グリーンシーズンならコテージでアウトドア・スノーシーズンならスキーやスノボというふうに、1年を通じて思う存分楽しめますよね。夜になったら、今にも落ちてきそうな満天の星を眺めるのもステキ！

素材提供：トリップアドバイザー