ロサンゼルス観光のおすすめスポット50選。定番から穴場まで要チェック！

アメリカ・ロサンゼルスはカリフォルニア州最大の都市で、周辺にはビバリーヒルズやアナハイム、ロングビーチなどもあり観光地がたくさん集まっています。ロサンゼルスの観光で少し変わった体験をしたい人や、無料で何か楽しんて見たい人、あるいはそこに生活しているような人しか味わえないような観光ができる穴場スポットをピックアップしてみました。

とにかく遊びたい方におすすめのスポットで、かなり毛色の変わった美術館や、不気味な廃墟なども紹介しています。そんなロサンゼルスの魅力をご紹介致します。

観光スポット

ロサンゼルスで見ておいて欲しいスポット、行っておいて欲しいスポットをまとめました。美術や文化、娯楽施設まで様々な分野に分かれているので観光プランに合わせて計画を立ててみてください。ディズニーランドやユニバーサルスタジオなど遊び場が大量にあります。

1.サンタ モニカ ピア

ビーチ沿いにあるサンタ モニカ ピアは遊園地として人気が高く、大人も子どもも一緒にビーチや遊園地などで楽しめるスポットです。休日などに多くの市民も集まるスポットで観光客以外にも人気があります。なにより100年以上の歴史がある遊園地なのがスゴイですね。

おじいちゃんから孫の世代までが一緒に楽しめて思い出を残してきた場所で、サンタモニカでは一番オススメのスポットです。ぜひ足を運んでみてください。

小ぢんまりとした遊園地ですが、どことなく漂うレトロな雰囲気が魅力的ですよ。このスポットでイチオシなのはやはりメリーゴーランドです。1916年に造られたもので指定史跡記念物となっています。映画にも登場したんですよ。

2.J. ポール ゲッティ美術館（ゲッティセンター）

白い石の壁や地面と噴水、多くの緑がバランスよく配置されているポールゲッティ美術館には、ゴッホやミレーの作品が展示されています。石油王が建設したためにこの名前がつけられており、入館料は無料で利用できます。写真はフラッシュをたかなければ撮影OKなようです。


5つのパビリオンに分かれている広い美術館で、家族で休日を過ごすのには最適でしょう。美術品が好きな方にとっても最高のスポットです。内部だけでなく建物の外観も見て楽しめます。

J・ポール・ゲティ美術館は入館料無料であるにもかかわらず定期的に展示替えが行われるため、リピーター率が非常に高いのだそうです。おしゃれなオープンテラスのカフェも併設されており、ロサンゼルスでも美味しいと有名なお店なんです。

3.ベニス ビーチ

西部にあるベニスビーチも観光名所のひとつで、カップルでも家族でも海を一望して楽しめます。サンタモニカでは有名なスポットで、うるさすぎる雰囲気はなく静かな景色の中で観光できます。新しい流行を感じるスポットと昔ながらの景色が広がる場所であり、親子で一緒に楽しめます。

夕日や朝日を眺めるのもかなり魅力的ですが、ビーチでのんびり日焼けをするのも良いスポットです。長期滞在をしたい方には特におすすめ。

ベニスはサンタモニカとロサンゼルス国際空港の中ほどに位置しています。周辺ではダンスや楽器演奏などさまざまなパフォーマンスが披露されており、とっても賑やかなんですよ。また、ビーチ南端はフィッシングスポット、北端はサーフスポットとして知られています。

4.ハンティントン ライブラリー

鉄道王と言われる方が建てたもので、アメリカの中でもかなり大きい教育機関です。1919年に完成したもので歴史的にも長いものです。大戦も超えて存在している図書館で、観光地としてはかなりおすすめです。和風の庭園のような雰囲気も残されており、日本人にも向いています。

図書館と言われるだけあり、アメリカの書物が新旧そろっています。親子で訪れても楽しめるスポットなので、ぜひツアーなどでも訪れてみてください。

建物に関して正確に言うと、元々は鉄道王のヘンリー・E.ハンティントンの邸宅だったそうです。ハンティントン氏が死去した翌年に北カリフォルニア初の公共図書館としてオープンされました。図書館のほかに美術館もありますよ。

5.ロングビーチ水族館

ロングビーチにある水族館で、ビーチも合わせて楽しむことができます。ラッコやイルカなどもありますが、大きなクジラの展示も見どころのひとつです。様々な展示の工夫が楽しめる水族館で、親子や家族での訪問が多い娯楽スポットです。

施設内はとても広くてみるのに時間がかかりますが、施設の外もかなり時間がかかるので1日かけて見ていくと良いでしょう。

こちらの水族館では太平洋を専門に、世界中に生息する海洋生物を展示されています。ちなみに、「1日かけて見るのが良い」と先述しましたが、なんとサッカーグラウンド3面分が収まってしまうというほど広大な敷地なんですよ。

6.カリフォルニア サイエンス センター

ロサンゼルス自然史博物館とも隣接しているスポットで、子ども連れで明るい時間帯に訪れる場合が多いようです。スペースシャトルの展示も2012年から行われており、宇宙に憧れている子どもたちにも人気が高いです。日本では見られないものなのでおすすめ。

理科の実験などを試すこともできるので、子どもと一緒に観光するのがおすすめ。長期滞在を目指す方には特に良いスポットですが、短期旅行では時間が十分足りないかもしれません。

お子さんはもちろん、親御さんもたっぷり楽しむことができると人気の博物館で、週末には多くの親子連れでにぎわいます。かなり本格的な展示ばかりなのですが、なんとこちらも入場料無料となっているんですよ。

7.ハリウッド ウォーク オブ フェイム

ハリウッド通りとヴァイン通りの歩道のことで、数々のスターの名前が通り沿いに彫られており、映画が好きな方にとっては最高のスポットです。アメリカだけでなく、世界のエンタメ界で活躍した人の歴史の一端を見ることもできます。

この通り沿い周辺5kmほどはエンタメ関連の施設が多いので、観光地としても魅力です。ここに名前を刻まれることはエンターテイナーにとっては大きな名誉です。

ちなみに日本を代表する名俳優・三船敏郎さん、主にハリウッドで活躍していた早川雪洲さん・マコ岩松さんの名前も刻まれているんですよ。さらにゴジラまであります。ハリウッド ウォーク オブ フェイムに訪れたら探してみてください。

8.ハリウッド サイン

映画の中に出ることもある「HOLLYWOOD」の文字が見れる丘のことで、遠くからでも視認することはできます。それでも近くで見たほうが迫力があるので、観光の際は近くまで訪れてみてください。周囲は余計な施設がなくサインを落ち着いて見られます。

開けた土地で、ハリウッドサインと一緒に写真撮影するのも良さそうです。記念にぜひHOLLYWOODの文字をチェックしてみてください。

このサインを一目見ただけでテンションが上がってしまいます。ちなみに最初に設置されてのは1923年で、当時は「ハリウッドランド（HOLLYWOODLAND）」となっていたのだそう。オークションにかけられ、彫刻家ビル・マック氏が落札したのだそうです。

9.ディズニー カリフォルニア アドベンチャー

アメリカのディズニーランドとも言えるスポットで、色々なアトラクションを楽しむことができます。日本にあるようなディズニーランドと同じように1日中遊びつくせるテーマパークです。ココだけを訪れて観光日程を終えてしまうのはもったいないですが、長期滞在ではちょうどよい場所です。

新しくカーズランドも追加されて、より親子で楽しめるようになったので是非体験してみてください。歴史的なロサンゼルスの町並みを見られるのもここだけの魅力です。

アルコール類を取り扱われていたり本格的な絶叫マシンがあるなど、ディズニーランドより高めの年齢層をターゲットにされているようです。ディズニーランド同様、日本人向けのサービスが充実しているので安心して遊ぶことが出来ます。

10.ディズニーランド ロサンゼルス

ディズニーのカリフォルニアアドベンチャーと並んで大人気のディズニーランドロサンゼルスは、大人にも子どもにも人気の観光スポットです。アメリカ国内からも国外からも訪れる人がおり、世界各地にあるディズニーランドより規模も大きく楽しめます。

こちらも1日だけでは全てを見きれないので、ぜひ長期滞在で合わせて楽しんでほしいスポットです。アドベンチャーとあわせて2日や3日かけるともっと楽しめます。

世界で初めて出来たディズニーランドです。「日本にもあるからいいや」と思われるかもしれませんが、やはり本場であるカリフォルニアのディズニーランドは日本のものとは一味も二味も違うんです。ぜひおすすめです。

11.ユニバーサル スタジオ ハリウッド

ハリウッド映画などが好きな方はこちらのテーマパークのほうが楽しめそうです。ジュラシックパークやキングコング、ターミネーターなどの映画をテーマにしたアトラクションがたくさんあります。ショップなどではハリウッドのグッズも手に入ります。

最近はトランスフォーマーなども人気で、子どもも楽しめるようになりました。主に映画が好きな大人向けの施設が多く、大人同士で訪れたほうが自由に楽しめそうです。

12.ロサンゼルス郡立自然史博物館

サイエンスセンター近くのスポットにある博物館で、1913年に開館してから多くの人に利用されています。ティラノサウルスとトリケラトプスの造形もあり、子どもでも迫力ある展示を楽しめます。歴史や自然などを学びたい方にはぴったりです。

地球の歴史を学べて、恐竜の存在が特に大きく目立ちます。過去生きていた動物の情報も多いので、とても良い勉強もできる観光スポットです。

13.グロ―マンズチャイニーズシアター

アメリカの中でも最も早く映画が公開されると言われるシアターで、ハリウッド大通り沿いにある施設です。少しでも新しい映画をチェックしたい方にとっては聖地とも言える場所です。ハリーポッターの映画の主役たちの手形もあり、観光客は大いに楽しめます。

公開されている映画はもちろん時間さえあえば見られるので、事前に公演情報もチェックすると良いでしょう。既に100万本以上の映画が公開されて、これからも大切な拠点となるでしょう。

14.ウォークフィルム

ウォーク・オブ・フェイムとも言われているスポットで、エンターテイメント業界や映画業界で大きな功績を残した人物の名前が星形のエンブレムに書き込まれています。歩きながら過去のスターの偉業を見られるので、映画好きには特におすすめです。

近隣にはおみやげ屋さんや数々のショップも立ち並んでおり、非常に魅力溢れる場所です。映画が好きな方には絶対おすすめで、ロサンゼルス観光が初めての方にも欠かせない観光スポットです。

15.ナッツベリーファーム

1940年に開かれた遊園地で、比較的大きなテーマパークです。ディズニーランドやユニバーサルスタジオほどではないですが、地域では馴染み深いスポットで、観光で訪れるのもおすすめです。絶叫系のアトラクションが多く、刺激が欲しい方向けです。

日本で言うと富士急ハイランドのようなスポットで、独特の雰囲気がある家族でもお友達同士でも楽しめるスポットです。実際に存在したゴーストタウンをそのまま使っている点も個性的なテーマパークです。

16.サード・ストリート・プロムナード

若者向けのショップが多く立ち並んでいるストリートで、3ブロックほどにわたってかなりおしゃれな雰囲気が広がります。映画館もあり、ハリウッドらしい雰囲気もあります。ビーチも近いので、カリフォルニアらしい過ごし方の出来る観光地です。

地域の人々からの人気も高く、大道芸人もたくさん見られます。アメリカの西部らしい魅力にあふれているので、ぜひ旅行プランに入れてみてください。

17.市庁舎

市庁舎が観光スポットというのも珍しいですが、ここには展望台があり、ロサンゼルスを見渡すことができます。展望台は27階にあり、無料で誰でも入れるので観光の際にはひとつ景色が良い場所としておすすめです。カップルで訪れればちょっとしたロマンちっくなスポットです。
建物も白くて縦長な特長あるデザインで、写真撮影にもちょうどよいです。日本では見られないようなデザインの市庁舎なのでぜひアメリカらしさを実感してみてください。

18.ユニオン駅

ロサンゼルスの北東にある大きな駅で、幾つもの路線がある有名な駅です。観光で訪れる方もいれば、ツアーなどで自然に利用することになる場合もあり、観光や旅行では何かと重要な拠点です。日本で言うところの新宿駅のような役目を果たしており、見どころもたくさんあるようです。

空港に行くためにバスも通っているので、ロサンゼルス観光をする方のほとんどはこの駅を通過することになります。交通拠点としてだけでなく、観光スポットとしてもぜひ見ていってください。

19.ロサンゼルス・エル・プエブロ歴史史跡

1781年にこの場所からロサンゼルスの入植が始まったと言われており、ロサンゼルスの歴史の最初の拠点とも言われる場所です。教会や歴史を感じる建物などが多くあり、ロサンゼルスを知る旅行も楽しめるスポットです。デートで訪れてもなかなかに趣ある場所です。

決して古いわけでも劣っているわけでもなく、今でも多くの人が訪れる愛着ある史跡です。ロサンゼルスで落ち着いて散策ができる場所でもあるので、ぜひ訪れてみてください。

観光スポットではないけれど、ロサンゼルス旅行で困った時はここに！

旅行中に万が一トラブルに合ってしまった場合、せっかくの旅も台無しになってしまいます。ロサンゼルスで困ったときはまずリトルトーキョーという場所を訪れて、少しでも早い解決が出来るようにしましょう。自己責任の国ならではの問題もあるので、場所だけでもチェックしておくと良いです。

20.リトル・トーキョー防犯協会（交番）

1996年に開設された交番のような場所で、ボランティアのスタッフが常駐してくれているので万が一の時の駆け込み寺のようになっています。この周辺は日本の東京のような建物の雰囲気があり、ホームシックになった時にも心の癒やしの場として活用できそうです。

ロサンゼルス市警の巡回場所でもあるので、盗難などのトラブルに合った時にもしっかり頼りにできます。無料で利用できるので、安心して頼るようにしましょう。

ショッピング

ロサンゼルスでは名所観光ももちろん魅力ですが、おしゃれで使い勝手も良いグッズが多くあります。おみやげとしても、自分で使うグッズとしても選べるものが多いのでぜひお買いものもじっくりと楽しんでみてください。大きいサイズが多いのも魅力の一つです。

21.グランドセントラル・マーケット

1917年に開業してからロサンゼルスの中心的なマーケットとして運営されてきたお店です。市民の生活を支えるような商品が多いですが、価格は安く、日本人にとっては目新しい物ばかりなのでお買いものも楽しめます。メキシコ料理の食材などもあり、スパイシーな料理が好きな方にもおすすめ。

長年、続いてきているだけあって入店している数も多いです。30以上のお店を見て回れるのでお買いものも非常に楽しめます。

22.メイシーズ・プラザ

レストランやショップの入っているスポットで、観光中にのんびりするのに最適な場所です。静かに食事をとりたい場合や幼い子どもと一緒に食事をする場合にはちょうどよいでしょう。大きなショッピングモールほどの賑やかさはないですが、のんびり楽しめます。

ウィルシャーグランドやメイフェアホテルから近いのでちょっとした日用品や消耗品の購入にも最適なスポットです。飲み物やお酒を気軽に手に入れるならばココがおすすめです。

23.ハリウッド＆ハイランドセンター

ロサンゼルスでお買いものを楽しむと言ったらここ！ナイトクラブも劇場も揃っているエンタメ施設で、ショッピングも存分に楽しめます。オトクな価格のグッズも多いので、お買いものが好きな方にとっては非常におすすめです。

ハリウッド観光をまとめて満喫できるスポットでもあるので、このセンターを中心に散策するだけでも十分楽しめます。免税店もあるのでお買いものはもっと楽しくなるでしょう。

24.ロデオ ドライブ

プリティ・ウーマンという映画でも登場する地区にあるショッピングモールで、超高級ブランドを扱っているお店が沢山並んでいます。高級ブランドのかばんや時計など、女性も男性も買い物が楽しめるスポットです。ただ、物価は当然高めなのでウィンドウショッピングも多くなりそうですね。

映画の中に入ったような気持ちにもなれるので、お買いものの用事がなくても訪れて楽しめる場所です。映画の内容ももう一度チェックしてから訪れてみると良いでしょう。

25.ファーマーズ マーケット

名前の通り野菜などが中心として販売されているマーケットで、主に食材や食べ物などが扱われている場所です。食材以外の出店も多くなっており、200店舗以上のお店を見て回れます。アクセサリーなども扱われていて、女性は特にお買いものが楽しめます。

食事が取れる屋台もたくさんあるので、お買いものだけではなくお食事も一緒に満喫していってください。短くても半日くらいかけて楽しんでもよく、かなり充実感があります。

26.ホール フーズ マーケット

全世界で270店舗以上にも拡大した保存料や添加物を使用しない食材を購入できるマーケットで、野菜や果物もオーガニック、加工されていないままの食材が手に入れられます。食材の陳列の仕方も大胆で、日本のスーパーとの違いを実感できるでしょう。

大きめのサイズのサンドイッチなどもデリカテッセン形式で味わえるので、お腹が減ったら是非食べてみてください。2時間から3時間ほどかけて見ていくと満喫できるでしょう。

27.シュガーフィナ（ビバリーヒルズ店）

お菓子の家にいるような気分になれるキャンディ中心のお店です。色とりどりのキャンディが扱われていて、子どもと一緒に訪れればお買いものももっと楽しくなりそうです。チョコレートやグミもあるので、おみやげ探しにも最適でしょう。

日本では見られないようなコンセプトのお店なので、色々お店の雰囲気など学べることもたくさんあります。じっくりと好みのキャンディを見つけてみてください。

28.ザ グローヴ

ファーマーズマーケットの隣にあるモールです。映画館や雑貨屋、おもちゃ屋さんも合わせて40件ほどあり、隣のファーマーズマーケットでオーガニックの食材を集めつつ、こちらのモールでは娯楽を中心にお買いものが楽しめます。

子どもにとっては特にテンションが上がる場所のようで、2つのモールを同時に巡って行くと良さそうです。おみやげ選びにも最適です。

29.ザ ワインハウス

カリフォルニアはワインでも有名な地域で、このワインハウスはそんなワインも含めて世界中のワインが集まっているスポットです。お手軽なデイリーワインも多く扱われているので、滞在中の晩酌のお酒に選んでみてはいかがでしょうか。

ワインは世界共通の言語のようなもので、味がわかればそれだけで新しい出会いがあるかもしれません。日本よりは価格が安いワインが多いようなので、ワイン好きの方はぜひ忘れずに立ち寄ってみてください。

ホテル

ロサンゼルスでの滞在をより充実させて楽しみたければ、その雰囲気が味わえるホテルに宿泊するのも大切です。ココではそんなおすすめホテルについてまとめました。よい宿泊先が見つからない方は是非参考にしてみてください。

30.ミスター C ビバリー ヒルズ

ビバリーヒルズにある5つ星ホテルで、非常に贅沢で最上級の滞在が楽しめます。ヨーロッパ風の内装が印象的なスポットでもあり、旅の雰囲気がさらに良くなるでしょう。ロサンゼルスの街を窓から見渡せるのもこのホテルならではの魅力でしょう。

サービスもパフォーマンスも非常に高く、最高級のサービスが受けられます。ロサンゼルス観光で貴族のような体験ができるのもこのホテルに宿泊するメリットです。

31.ザ ペニンシュラ ビバリーヒルズ

白やベージュが内装に多く利用され、落ち着いた明るい雰囲気が感じられるお部屋です。風通しもよく、気持ちの良い滞在が満喫できます。世界のペニンシュラホテルのサービスの質はそのままにロサンゼルスらしさを取り入れているので観光でも十分楽しめます。

お部屋はかなり広々しており、家族で宿泊しても十分余裕が出るでしょう。大人数で利用する場合でも十分なキャパシティなのでおすすめです。

32.ソフィテル ロサンゼルス

ビバリーセンター近くのホテルで、フランスによくあるデザインが採用されています。少し派手なデザインも目立ちますが、贅沢な空間を楽しめるでしょう。エコやサービスの質の向上にもこだわっており、どんな方でも満足できるサービスが受けられるはずです。

建物の外観は豪華ですが、お部屋はシンプルなのでゆったりとリラックスできます。高級感がありすぎてリラックス出来ないということはないので、若者からお年寄りまでおすすめです。

33.ビバリー ウィルシャー – ビバリーヒルズ、ア フォーシーズンズ ホテル

宮殿のような風貌が印象的で、南国リゾートのような趣もあるホテルです。中世の貴族の家のような雰囲気の中滞在ができるので旅もより充実するでしょう。1928年から続く歴史あるホテルとしても知られており、ロサンゼルスの文化を感じることもできます。

映画にも登場したホテルとして映画のファンにも人気が高いです。撮影に使用された場所で記念写真を撮って旅の思い出にしてみてはいかがでしょうか。

34.ザ リッツ カールトン、ロサンゼルス

オリジナルのアメニティが嬉しいホテルで、旅の思い出も鮮明に残るホテルです。ロサンゼルスの夜景を見下ろせるお部屋もおすすめで、観光中、朝から晩まで旅を満喫できます。ホテルのサービスも充実しており、最高の体験ができるでしょう。

それぞれのお部屋にデザインやアメニティの工夫が凝らされており、泊まるお部屋が変わるだけで全く雰囲気も変わります。何度訪れても楽しめるホテルです。

35.ロウズ サンタモニカ ビーチ ホテル

プールもあるロサンゼルスらしいデザインのホテルで、ビーチへのアクセスもすぐです。リゾートホテルとして利用するのにぴったりなスポットで、カップルで利用したい場所です。あまり家族向きではないですが、ビーチでの遊びを重視したい方には最適です。

かなり落ち着いた静かなホテルなので、のんびりと旅を楽しみたい大人に向いているホテルです。上品でリラックスできる空間が魅力的です。

グルメ

ロサンゼルスは海に近いこともあり、シーフードがかなり美味しいようです。観光客向けのお店も多く、ぜひ記念に足を運んでみてください。味の濃いお店も多く、ボリュームも満点なので、お腹いっぱい食べられるのも魅力の一つです。女性の方は男性や女性数人で注文したほうが良いでしょう。

36.ウォーター グリル（ダウンタウン店）

おいしいシーフードが食べられるお店で、観光客からも地域住民からも人気が高いです。せっかくロサンゼルスに来ているならぜひ立ち寄ってみてほしいお店です。サンタモニカやサンディエゴにも同系列のお店があるので、一番行きやすいお店を見つけてみてください。

ダウンタウン店は木のぬくもりが感じられるお店で、座席数も多く広い店内が気持ちいいです。エビ料理は味付けも濃くて、癖になるそうです。ぜひ食べてみてください。

37.メトロ カフェ

隠れ家的なカフェで、朝から夕食まで頼りにできます。おいしい食事があるだけでなく、のんびりとマイペースな食事ができるのもこのお店の魅力です。ロサンゼルスでカジュアルな食事が楽しみたければメトロカフェがおすすめです。

カップルでデートで訪れることも多いため、若者の利用率も多いようです。バナナパンケーキは特においしいと評判なので、ぜひ味わってみてください。

38.マッジャーノズ リトル イタリー（ファーマーズ マーケット ロサンゼルス店）

新鮮なホールの野菜がたくさんあるファーマーズマーケット近くにあるイタリアン料理のお店です。お買いものの休憩で立ち寄ることもでき、その気軽さも人気の理由です。ロサンゼルス観光ではあまり重視されませんが、その分落ち着いて食事ができる隠れ家スポットでもあります。

ビバリーヒルズからもアクセスしやすいので観光計画に組みやすい場所です。ファーマーズマーケットと合わせて要チェックです。ネット会員になると10ドル割引されるサービスがあるそうです。

39.サン アントニオ ワイナリー&マッダレナ レストラン

ワイナリーがメインのスポットなので、カリフォルニアワインの観光ついでに立ち寄るとより楽しめるレストランです。お酒に合う食材も多く、お店もきれいでゆったりと食事が楽しめます。リトル東京からも割と近いので日本人も多く利用しているようです。

ローストチキンやシーフードもおいしいため、ロサンゼルス旅行の雰囲気も十分味わえます。ショップもあるのでお土産選びも楽しめます。ワイナリーですが、親子でも楽しめるレストランです。

40.シカーダ

アメリカ開拓時代の高級なレストランのようなデザインの内装が魅力的なレストランです。いわゆるアールデコというデザインで、食事だけを楽しむのはもったいないかもしれません。高級なレストランの一つで、価格帯も高めなので、記念日などに是非利用してみてください。

ランチはなく、ディナー営業のみなので、観光の時ぐらいでないとなかなか行けないかもしれません。最高級のお食事をぜひ満喫してください。

初海外！ ロサンゼルス楽しい〜 ヲタクで金使うのもありだけど こーゆー旅行に金使うのもいいね！ pic.twitter.com/TmmEzxu2Ff

— みーみ (@dead_body38) 2015, 10月 13

うちの妹がロサンゼルスとかゆーオシャレなところにオシャレ旅行に行きましてその写真が泣くほど素晴らしいので載せます。可愛い。羨ましい。 pic.twitter.com/J4piaJf7Dt

— 柳英里紗 (@elisa_yanagi) 2015, 10月 9

あーーー！！！！外国行きたい！！！(゜ロ゜！！☆仕事中にロサンゼルスのファーマーズマーケットに行きたいって考えたり、家に帰ってTVでイースター島の特集見たり、本当に海外ってなんでこんなに素敵なんやろ！！！(;o;)☆海外旅行行きた過ぎる！！！

— しほ (@3Rosso) 2012, 6月 8

41.グリフィス公園

LAで無料でなにか楽しい体験がしたいひとは、グリフィス公園に行くことをわすれないようにしましょう。

フリーで演劇をやっていたりなにか、刺激をえることがありますよ。


一例として載せておきますが、このようなイベントが開催されています。
　

マンスリーサンセットウォーク

• 2016年の1月 19日 4:55-5:55 p.m.

• 2月16 日5:25-6:25 p.m.
• 3月22日 6:55-7:55 p.m. 
• 4月19日 7:15-8:15 p.m. 
• 5月17日 7:35-8:35 p.m. 
• 6月14日 7:50-8:50 p.m. 
• 7月19日 7:50-8:50 p.m. 
• 8月16日 7:25-8:25 p.m. 
• 9月13日 13 6:45-7:45 p.m. 
• 10月11日 6:15-7:15 p.m. 
• 11月8日 4:40-5:40 p.m. 
• 12月13日4:30-5:30 p.m.

■ 基本情報

• ・名称： グリフィス・パーク
• ・住所： 4730 Crystal Springs Dr, Los Angeles, CA 90027 アメリカ合衆国
• ・電話番号：(323) 644-2050
• ・公式サイトURL： http://www.laparks.org/dos/parks/griffithpk/

42.Hammer Museum

UCLAの隣りにあって、無料で楽しめてしまう場所がこちらのハマー美術館です。旅にでてあちこち閲覧すると結構お金がばかにならないですよね。

そんな時にこのような無料でアートを楽しめるスポットはうれしいですね。ここでは、UCLAでアートを学んでいる生徒がガイドをしてくれますよ。

クラシックなものから現代アートまで様々なものが学ぶことができる美術館です。
アーモンドハマーによって1990年11月に開館した美術館で、アートについて体系的に学ぶことができますよ。

43.MILLION DOLLAR THEATRE

歴史的に価値があり、建築物としてもみごたえがあるミリオン・ダラー・シアターは、1918年にLAに建設されました。豪華な映画館としてはLAでは一番最初にできたのがこの映画館です。

ミリオンダラーシアターは、グランドセントラル・マーケット、グランドセントラルスクエアアパートメントなどど同様に、グランドセントラルスクエアの開発の一つとなっています。

シアターの建物は、すごくユニークで、当時の映画業界の華やかさがよくわかります。

44.ミュージアム・オブ・トレランス

２０世紀の歴史を違う観点からみることによって世界がかわってみえてくる博物館がこのミュージアム・オブ・トレランスです。

どのようにして人々が憎しみ合うことを学び、また、世界が時代でどのように変化をしてきたのかがよく分かる展示品ばかりとなっています。ミュージアム・オブ・トレランスでは、ホロコーストの歴史について学んだり、人権、差別などについて学べる施設です。

常設展以外にも、音楽イベントなどが開催されています。興味がある方は、公式サイトにアクセスしてくださいね。

45.Great Wall of Los Angeles

グレートウォールオブロス・アンジェㇽスは、Judith Bacaと４００人をこえるアーティストたちによってつくられた壁画です。

この壁画はJudithにとってはじめてのもので、ソーシャル・アンド・パブリック・アート・リソース・センターにとっても最初のパブリックアートです。正式な名前は、「The History of California」となっています。

壁画のある位置は、コールドウォーター・キャニオン・アヴェニューとオックスナードストリート＆バーバック・ブルーバードとヴァリー・カレッジの東のはずれのあたりです。

壁画は六ブロックほど続きます。世界でも最大級の壁画の一つといわれています。この壁画であらわしたかったことは、マイノリティーと女性の目から通してみたカリフォルニアの歴史についてです。なかなか貴重な壁画だと思いますので、機会があったら散策してみてはいかがでしょうか。

46.Warner Bros. Studio Tour Hollywood

もしも、ビッグバン・セオリー、フレンズ、ハリーポッター、バットマンなどが好きな人は、ワーナー・ブラザーズ・スタジオ見学にいってみるのはどうでしょう。

もちろん、ワーナーの映画ファンでなくても映画スタジオ見学はよい旅の記念になると思います。ツアーの見学時間は三時間ほどかかるので、余裕がある人向きです。映画マッドマックスのコスチュームがみれたり、ハリーポッターのようにホウキにのった特撮体験などができますよ。

大人62ドル、子供52ドルで、とても素敵な体験ができます。ほかにも、ユニバーサル・スタジオ、ソニーピクチャースタジオ、パラマウント・ピクチャースタジオ、パラマウント・ランチ、などのスタジオでもツアーがありますので、興味があるものに参加されてはいかが？

47.Rancho Los Amigos

1888年に作られたこの病院は現在廃墟として取り壊されずにのこっています。精神科病棟があったせいもあり、様々な噂がある病院です。

日本でも廃墟には色んな噂がたちますね。ここも一緒です。そしてまた、そのような場所を見てみたいという奇妙な心理が人間にはありますね。

様々な不気味なウワサ話がインターネットなどでシェアされています。2006年の10月にこの廃墟の病院を使ってアメリカ海軍が訓練をしたのですが、その際にたくさんの看護師が訓練の場所に顔をだし、色んな話をしてくれたそうですよ。

昼間でもちょっと不気味なこの建物。見に行って見る勇気ありますか？

48. Mulholland

マルホランドを一周してみませんか？マルホランド峠は魔のカーブといわれてます。それだけくねくねした道なんですね。

マルホランドという名前はロスの土木技術者のウィリアム・マルホランドに由来しているといわれています。

アメリカの映画監督デイヴィット・リンチもこの道路の名前を映画のタイトルにしていますね。悪名高きマルホランド高速は1924年に開通しました。

49.Bob Baker’s Marionette Theater　ボブ・ベイカー　マリオネットシアター

ロスの色んなところでマリオネット劇を見せて歩いているボブ・ベイカーのマリオネットシアターです。確実に見れる週末に、シアターに訪問してみませんか？

マリオネット使いのボブは8歳の時にマリオネットを習い始めたそうです。彼は地元でスキルを磨き、最初にプロとして仕事をしたのはマーヴィン・ルロイ監督のためだったそうです。

まるで本当に生きているかのように動くマリオネットたち。とても素晴らしいので一度みにいってみませんか。劇場は1961年に作られました。大人も子供もたのしめますよ。

50.museum of death　ミュージアム・オブ・デス

どうせ行くならかなり風変りで名前が知られた博物館に行ってみたい！とおもいませんか。それがこのmuseum of deathなんです。

１９９５年にサンディエゴにできたこの博物館でした。その後、場所を移ってハリウッドで再営業しています。この博物館の特徴は、最大級のシリアルキラーに関するコレクション、チャールズマンソンに関する彼の起こした犯罪に関すること、写真やアート作品の数々です。

その他、パリの青髭と呼ばれた男の首をはねたとされるギロチン、ブラック・ダリア事件に関する写真や死体置き場の写真などなど。ぎょっとするようなものばかり。

世間を騒がしたヘブンズ・ゲート事件が勧誘の時に使ったビデオなどが展示されています。博物館ツアーも開催されていて、45分ほどです。

入場料は15USドル。かなり不気味で、ゴスなどが好きな人が訪れる場所のようですよ。死に関してはみな恐れと同時に興味深い感覚がありますよね。ユニークな体験ができるのはまちがいないですが、かなり変わった穴場のスポットです。

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ロサンゼルスの観光おすすめ50箇所はいかがでしたか。興味がそそられるような観光場所はあったでしょうか。英語の勉強にもなるのでウォーキングツアーなどの情報を得たら積極的に参加してみてくださいね。海外では日本では考えられないようなユニークな美術館や体験ツアーなどもありますよ。映画関係の施設もビーチもあるスポットで、大人も子どもも、人ぞれぞれ自分の趣味にあわせて楽しめます。ぜひ家族やお友達で訪れて楽しんでみてください。