名古屋市営地下鉄についてもっと知りたい！資料館＆イベント案内

くーさん

名古屋市内を東西南北に走る名古屋市営地下鉄。市民や観光客の便利な足として活躍しているこの地下鉄のことをもっと知りたいという方におすすめなのが、資料館です。この資料館の中身や魅力についてご紹介していきます。

１．名古屋市営地下鉄とは？

http://mattariakkun.seesaa.net/category/6460424-40.html

名古屋市内を移動するのに、一番便利なのは名古屋市営地下鉄です。
たくさんの路線があり、名古屋を移動するには一番便利な交通機関と言えるでしょう。

名古屋市営地下鉄（なごやしえいちかてつ）は、名古屋市交通局が運営する地下鉄である。現在は6路線で営業中で守山区をのぞく名古屋市15区と日進市に路線を持ち営業キロ数は93.3km、駅数は87駅（以上2011年3月27日現在）、車両数は762両（2009年4月現在）を数える。一日あたりの乗車人員は約115万人（2009年現在）。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%8D%E5%8F%A4%E5%B1%8B%E5%B8%82%E5%96%B6%E5%9C…

２．レトロでんしゃ館

http://kaba118.jugem.jp/?eid=357

日進市にある市電・地下鉄の保存館。昔走っていた市電３両と、地下鉄開業当時使用されていた車両２両とその台車が展示されています。常設展示もあり、写真や部品などで市営地下鉄の歴史を振り返ることができます。

http://minkara.carview.co.jp/userid/423380/car/379802/3334735/photo.aspx

市電1400型（1421号）

昭和12年に開催された汎太平洋平和博覧会への乗客を輸送するため、「博覧会にふさわしい世界一の電車」との意気込みで製造された名古屋市電の標準的な車両です。昭和11年から昭和17年までに75両が製造され、市電が最終的に廃止された昭和49年3月まで活躍しました。なお、市電・地下鉄保存館に展示してある1421号車は昭和13年に製造されたものです。

http://www.kotsu.city.nagoya.jp/fun/museum/corner_museum.html#3000

他、自分で新幹線や地下鉄を運転できるジオラマや鉄道運転シミュレータがあります。小さい博物館ですが、大人も子供も楽しめる作りになっています。

http://blog.livedoor.jp/ske380_800/archives/21995385.html

地下鉄100形（107号、108号車）

昭和32年の名古屋市営地下鉄開業時に、名古屋・栄町（当時）を走った車両であり、当時の技術の粋を集めて製造されました。ボディカラーは画家杉本健吉氏が、暗い地下をウィンザーイエロー（なたね色）で明るく走り抜けるようにと選定したものです。

http://www.kotsu.city.nagoya.jp/fun/museum/corner_museum.html#3000

常設展示コーナーもあります。
市電の歴史を振り返る写真や部品、昔の路線図や関連グッズの展示があります。

http://www42.tok2.com/home/c11190/nagoyashiden3.htm

■ 基本情報

・名称：レトロでんしゃ館(名古屋市　市電・地下鉄保存館)
・住所：日進市浅田町笹原30名古屋市交通局日進工場北側
・アクセス：
　　地下鉄鶴舞線「赤池」駅下車（2番出入口）徒歩約７分
　　無料駐車場有り（台数に限りがあるので注意）
・開館時間：午前10時～午後4時
・休館日：
　　毎週水曜日（水曜日が休日の場合はその直後の休日でない日）
　　年末年始(12月29日～1月3日)
　　臨時休館日もあります。
・電話番号： 052-807-7587
・料金：無料
・公式サイトURL： http://www.kotsu.city.nagoya.jp/fun/museum/

３．市営交通資料センター

http://blogs.yahoo.co.jp/n700masa/10447561.html

市バス・地下鉄の貴重な資料が展示されています。
館内には、パソコンを使って資料検索したり、交通関係の雑誌を閲覧できる資料コーナーなどが充実しています。

施設内の案内

http://tokaiodekake.jakou.com/001/068.html

視聴覚コーナー
パソコンを使って資料検索をすることができます。

資料検索コーナーでは、パソコンを使って、資料検索ができます。バスデザインコーナーでは、車体に自由にデザイン・色付けをしていただき、完成後は紙模型として印刷します。Ｑ＆Ａコーナーでは、市営交通に関するクイズを出題し、解答時に解説をしますので、楽しく歴史や事業を学習していただけます。ビデオコーナーでは、交通事業に関連するビデオを、自由に選択して鑑賞していただけます。

http://www.kotsu.city.nagoya.jp/fun/datacenter/introduction_corner.html

列車運転シミュレーション

http://www.aichi-bunka.jp/ps/ab/guest/map/?A=410010&C=

鶴舞線を走行する3050型の運転台を使用した運転シミュレータです。

展示コーナー

http://www.maruhachi-kotsu.com/tanken/51recordcenter.html

地下鉄の集電装置や上飯田線の立体模型、また昔の制服・徽章・系統図・乗車券をショーケースに展示してあります。
閲覧コーナー

http://www.maruhachi-kotsu.com/tanken/51recordcenter.html

交通局を中心とした印刷刊行物や交通関係の雑誌を自由に見ることができます。

■ 基本情報

・名称：市営交通資料センター
・住所：名古屋市中区丸の内三丁目10ー4 丸の内会館6階
・アクセス：
<地下鉄> ●名城線「市役所」駅下車　4番出口　10分
　　　　 ●名城線・桜通線「久屋大通」駅下車　1番出口徒歩約10分
　　　　 ●鶴舞線「丸の内」駅下車　1・2番出口　徒歩約15分
　　　　 ●桜通線「丸の内」駅下車　4番出口　徒歩約15分
<市バス> ●名古屋駅方面から基幹2号系統　大津通停下車　徒歩約5分
　　　　 ●名古屋駅方面から幹名駅1号系統　大津橋停下車　徒歩5分
　　　　 ●栄方面から基幹2号系統　大津通停下車　徒歩約5分
　　　　　 ●栄方面から栄11号系統　大津橋停下車　徒歩約5分
・開館時間：午前10時～午後5時
・休館日：
　　毎週水曜日、年末年始（12月29日から1月3日）
　　但し、水曜日が休日の場合はその直後の休日でない日
・電話番号： 052-971-2615
・料金：無料
・公式サイトURL： http://www.kotsu.city.nagoya.jp/fun/datacenter/datacenter_about.html

４．駅ちかウォーキング

http://www.kotsu.city.nagoya.jp/fun/walking_info/index.html

「駅ちかウォーキング」は、名古屋交通局が1年のうち春と秋の２回にわたって開催するウォーキングです。毎回場所が違い、7コースが開催されます。
地下鉄駅を発着点とし、チェックポイントでスタンプをもらいながらゴールを目指します。所要時間は、約２～3時間。
事前の申し込みは不要です。参加したい人はスタートの駅へ行き、受付すればよいだけです。
ゴールの受付時間も決められていますが、時間内であれば寄り道も可能。参加者には施設入場割引などの特典があります。

2014年の春に開催されたコースです。ご参考に。

　①マラソンフェスティバルナゴヤ・愛知ランナー応援ウォーキングコース
　②東区・北区の寺社めぐりと酒蔵見学コース
　③港区の史跡をめぐって白鳥プロムナードの桜並木へコース
　④尾張四観音龍泉寺詣でと森林浴in小幡緑地コース
　⑤藤を訪ねて中村公園から名城公園へコース
　⑥島田の寺社めぐりと鳴海配水塔特別公開コース
　⑦初夏を彩る花々を訪ねて公園巡りコース