四国中央市は、2004年4月に4つの市町村が合併して出来た市で、瀬戸内海に面した愛媛県の東端、瀬戸内側のほぼ中央に位置しています。穏やかな瀬戸内の自然に囲まれた、四国中央市の観光スポットやイベントを21選してご紹介します。
Ⅰ.おすすめの観光スポット
四国中央市は、高松自動車道、徳島自動車道、高知自動車道、松山自動車道が市内を通っており、四国の重要な交通結節点となっています。四国各地の観光スポットへの向かうだけでなく、本州各地から観光に出かけるにはとても便利な場所となっています。
1.富郷渓谷
http://blogs.yahoo.co.jp/ehime_hiro/60297798.html
別子銅山を流れることから名付けられた、吉野川最長の支流、銅山川の上流6kmにわたって続く、四季折々に美しい渓谷美を見せてくれるのが富郷渓谷です。 富郷渓谷には、県道から銅山川沿いに走る道に入ると、対岸には50mもの高さで聳り立ち、その姿に目を見張らせる戻ケ嶽があります。県道を走って渓流亭の直ぐ先にある渓谷を渡る藤原大橋からの眺めは、秋になれば紅葉の美しい姿に、その美しさに息を吞むことでしょう。
■ 基本情報
- ・名称: 富郷渓谷
- ・住所: 四国中央市富郷町津根山
- ・アクセス: 松山自動車道 三島川之江ICから車で32分
- ・電話番号: 0896-28-6187(四国中央市役所観光交流課)
- ・所要時間: 1~2時間
- ・公式サイトURL: http://www.shikochu-kankou.jp/?page_id=66
2.川之江城
南北朝時代の1337年に、伊予河野氏の部将土肥義昌によって、築城された城が川之江城です。鷲尾山山頂にある天守閣は、川之江市制施行30周年記念事業として、昭和61年に涼櫓、櫓門、空堀など共に復元されたものです。
美しい地上4階地下1階の天守は、桜の名所として多くの人達が訪れる城山公園内にあります。天守4階に登れば、燧灘に浮かぶ瀬戸内海の島々や、天気が良ければしまなみ街道も見えるなど、360度のパノラマを楽しむ事が出来ます。
■ 基本情報
- ・名称: 川之江城
- ・住所: 四国中央市川之江町1087-4
- ・アクセス: 松山自動車道 三島川之江ICから車で15分
- ・営業時間: 9:00~16:00
- ・定休日: 月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)
- ・電話番号: 0896-28-6187(四国中央市役所 観光交流課)
- ・料金: 大人100円、小人(小・中学生)50円
- ・所要時間: 1~2時間
- ・公式サイトURL: http://www.shikochu-kankou.jp/?page_id=93
3.暁雨館
http://blogs.yahoo.co.jp/denndekejp/38179570.html
暁雨館は、小林一茶も立ち寄ったことがあるという、俳諧の里と知られている土居町の、入野村庄屋だった山中家の館があった場所に建てられた歴史博物館です。暁雨館の名は、俳諧を嗜んでいた山中家の屋敷の名にちなんだものとなっています。 暁雨館には、郷土ゆかりの江戸時代の朱子学者近藤篤山や、明治から昭和にかけての人権思想家安藤正楽など、先人の業績や俳諧の歴史などを紹介しています。
■ 基本情報
- ・名称: 暁雨館
- ・住所: 四国中央市土居町入野178-1
- ・アクセス: 松山自動車道 土居ICから車で9分
- ・営業時間: 9:00~17:00
- ・定休日: 月曜日、祝日の翌日、年末年始(12月29日~1月3日)
- ・電話番号: 0896-28-6325
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 1~2時間
- ・公式サイトURL: http://www.shikochu-kankou.jp/?page_id=331
4.三角寺
http://yoyochichi.sakura.ne.jp/yochiyochi/2015/03/post-284.html
四国八十八番霊場のうち伊予最後の霊場となるのが、平石山の中腹、標高430mの山中にある由霊山 慈尊院 第65番札所 三角寺です。聖武天皇の勅願によって天平年間に創建され、開基は行基菩薩、本尊は、815年に伝弘法大師が造ったとされる十一面観世音菩薩です。 三角寺は、1795年に俳人小林一茶が訪れた時に「これでこそ 登りかひあり 山桜」と詠んだほど、春になると樹齢300~400年の桜が咲き並ぶ、桜の名所として知られた高野山真言宗の寺院です。
■ 基本情報
- ・名称: 由霊山 慈尊院 第65番札所 三角寺
- ・住所: 四国中央市金田町三角寺甲75
- ・アクセス: 松山自動車道 三島川之江ICから車で13分
- ・営業時間: 7:00~17:00
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 0896-56-3065
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 1~2時間
- ・公式サイトURL: http://www.shikochu-kankou.jp/?page_id=99
5.具定展望台
伊予三島から山越えをしたあとは、銅山川に沿って三好市山城へ向かう国道319号線の、山越えの坂道の途中に具定展望台はあります。展望台からは、東の伊予三島から西の伊予寒川へと続く四国中央市の市街と、正面の燧灘、180度のパノラマが眺めることが出来る絶景スポットです。
展望台からの眺めは、日本の夜景100選、日本夜景遺産、恋人の聖地に認定されており、その夜景の美しさは、折り紙付きのものとなっています。
■ 基本情報
- ・名称: 具定展望台
- ・住所: 四国中央市寒川町寒川山乙254-46
- ・アクセス: 松山自動車道 三島川之江ICから車で14分
- ・電話番号: 0896-28-6187(四国中央市役所 観光交流課)
- ・所要時間: 1~2時間
- ・公式サイトURL: http://www.shikochu-kankou.jp/?page_id=236
6.翠波高原
具定展望台からさらに国道319号線を登り、山越えの法皇トンネルを通り抜けた先に、翠波高原と刻まれた石が目印となる翠波高原への分かれ道があります。国道319号線と分かれて細い山道を登って行き、広々と視界が広がれば翠波高原にたどり着きます。
標高892mの翠波峰を中心とした古代準平原の名残がある翠波高原は、春には一面に菜の花が咲き並び、夏から初秋にかけて早咲きコスモスが咲き競います。
■ 基本情報
- ・名称: 翠波高原
- ・住所: 四国中央市金砂町大段山
- ・アクセス: 松山自動車道 三島川之江ICから車で36分
- ・電話番号: 0896-28-6187(四国中央市役所 観光交流課)
- ・所要時間: 1~2時間
- ・オススメの時期: 春(菜の花の頃)、秋(コスモスの季節)
- ・公式サイトURL: http://www.shikochu-kankou.jp/?page_id=42
7.霧の森
http://moomingtrip.blog.fc2.com/blog-entry-15.html
高知自動車道の新宮インターチェンジのすぐ近くには、山中でノンビリゆったり過ごすには、絶好なロケーションの道の駅 霧の森があります。霧の森の下に流れる馬立川は美しい清流で、夏になると川遊びの人達で、大賑わいとなります。 霧の森では、無農薬栽培で地元特産の新宮わきの茶や、通販でお取り寄せ大賞で金賞受賞し、引きも切らない人気の霧の森大福を、霧の森茶フェで楽しむことが出来ます。霧の森には、茶フェのほかにも霧の森レストランや霧の森コテージ、天然温泉の霧の森交湯~館などがあります。
■ 基本情報
- ・名称: 道の駅 霧の森
- ・住所: 四国中央市新宮町馬立4491-1
- ・アクセス: 高知自動車道 新宮ICから車で6分
- ・営業時間: 施設によって異なります
- ・定休日: 月曜日(祝日の場合は翌日)
- ※ 4~8月は無休
- ・電話番号: 0896-72-3111(道の駅 霧の森)
- ・料金: 施設によって異なります
- ・公式サイトURL: http://kirinomori.co.jp/index.html
8.霧の高原
霧の高原は、標高1,000mの高原に広がる動の雰囲気一杯の様々なアクティビティが楽しめて、どちらかと言えば静の雰囲気がある道の駅 霧の森とペアとなっている複合観光施設です。
広々とした高原でマウンテンバイクでオフロードコースを走ったり、人工芝のゲレンデで豪快にソリ遊びをしたり、パラグライダーで絶景を楽しんだりすることが出来ます。高原の涼やかな自然の中で、のんびりと過ごすことが出来る、霧の高原コテージや霧の高原オートキャンプ、霧の高原テントデッキがあります。
■ 基本情報
- ・名称: 霧の高原
- ・住所: 四国中央市新宮町上山4500
- ・アクセス: 高知自動車道 新宮ICから車で41分
- ・営業時間: 施設によって異なります
- ・定休日: 月曜日(祝日の場合は翌日)、冬季(11月1日~3月31日)
- ※ ゴールデンウィーク、夏休み期間中は無休
- ・電話番号: 0896-72-3111(道の駅 霧の森)
- ・料金: 施設によって異なります
- ・公式サイトURL: http://kirinomori.co.jp/index.html
9.真鍋家住宅
江戸時代中期に建てられたとされる真鍋家住宅は、愛媛県内に現存する民家のうち最古のものと云われ、国の重要文化財に指定された古民家です。
真鍋家住宅がある切山地区は、安徳天皇と5人の武士が身を隠していた平家落人の里とされ、数々の平家にかかわる史跡が残されています。真鍋家の裏には、里を風水害から守った要害の森があり、そこには表桜と呼ばれる、真鍋家とほぼ同じ樹齢4~500年の桜の古木があります。
■ 基本情報
- ・名称: 真鍋家住宅
- ・住所: 四国中央市金生町山田井2030-2
- ・アクセス: 松山自動車道 三島川之江ICから車で29分
- ・営業時間: 8:00~17:00
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 0896-58-8078(真鍋家16代目当主・真鍋 潤)
- ・料金: 200円(維持管理費)
- ・所要時間: 1~2時間
- ・公式サイトURL: http://www.shikochu-kankou.jp/?page_id=95
10.森と湖畔の公園
高松自動車道・松山自動車道・高知自動車道が集まる川之江ジャンクション近くにあるのが、飼谷池の湖畔の山裾に広がる森と湖畔の公園です。
広い公園の中には、飼谷池を渡る公園のシンボルとなっているふれあい橋や、初夏のショウブの花が美しいショウブ園、珍しい遊具がある中央広場などがあります。中でも、11サイトあるオートキャンプ場は、施設が完備されて、レンタル用品も揃っているので、手軽に湖畔でオートキャンプを楽しむことが出来ます。
■ 基本情報
- ・名称: 森と湖畔の公園
- ・住所: 四国中央市金田町半田甲232
- ・アクセス: 松山自動車道 三島川之江ICから車で14分
- ・電話番号: 0896-28-6187(四国中央市役所 観光交流課)
- ・所要時間: 1時間~
- ・公式サイトURL: http://www.shikochu-kankou.jp/?page_id=85
11.金砂湖畔公園
具定展望台から山を登り法皇トンネルを越えて、銅山川流域に降りてきた国道319号線は、季節になると金砂湖畔公園のアジサイが美しく咲き並び、公園に沿った道はあじさいロードと名付けられています。
金砂湖畔公園は、1954年に銅山川に造られた柳瀬ダムによって出来た、金砂湖の北岸にある公園です。湖の名前は、第36代天皇孝徳天皇の時代に、銅山川で砂金を採取していたことから付けられたものです。公園は、アジサイ見物のほかに、釣りやプレジャーボートなど、水上レジャーを楽しむ人達で賑わいます。
■ 基本情報
- ・名称: 金砂湖畔公園
- ・住所: 四国中央市金砂町平野山232
- ・アクセス: 松山自動車道 三島川之江ICから車で21分
- ・電話番号: 0896-28-6187(四国中央市役所 観光交流課)
- ・所要時間: 1~2時間
- ・公式サイトURL: http://www.shikochu-kankou.jp/?page_id=181
12.寒川豊岡海浜公園ふれあいビーチ
http://blog.livedoor.jp/amamshyashinbu/archives/15303108.html
元は自然海岸だった寒川海水浴場は、寒川臨海工業地帯が造られたことで砂が流出してしまい、4年の歳月を費やして、白い砂浜が広がる人工海浜による海水浴場、寒川豊岡海浜公園ふれあいビーチとなりました。 このビーチは、映画「書道ガールズ!!わたしたちの甲子園」のロケ地となった場所です。また、2012年から行われている、「四国から日本を元気に!」をコンセプトにしたロックフェスティバル、SUNBURSTの会場にもなっています。
■ 基本情報
- ・名称: 寒川豊岡海浜公園ふれあいビーチ
- ・住所: 四国中央市寒川町・豊岡町
- ・アクセス: 松山自動車道 土居ICから車で6分
- ・電話番号: 0896-28-6187(四国中央市役所 観光交流課)
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 2~4時間
- ・オススメの時期: 夏(海水浴シーズン)
- ・公式サイトURL: http://www.shikochu-kankou.jp/?page_id=6176
13.紙のまち資料館
http://mcvb.jp/
書道ガールズで知られた四国中央市は、毎年「全国高校書道パフォーマンス選手権大会」が行われ、書道用紙をはじめとした紙の生産・出荷量が日本一の町です。 日本一の紙の町、四国中央市には、紙の歴史や製造工程、紙の町としての四国中央市の発展などを知ることが出来る、日常生活に欠かせない紙をテーマにした紙のまち資料館があります。資料館では、様々な紙製品の展示即売や、手漉き和紙造りの体験、紙の文化を知る企画展示などが行われています。
■ 基本情報
- ・名称: 紙のまち資料館
- ・住所: 四国中央市川之江町4069-1
- ・アクセス: 松山自動車道 三島川之江ICから車で8分
- ・営業時間: 9:00~16:00
- ・定休日: 月曜日、祝日の翌日、年末年始(12月29日~1月3日)
- ※ 大型連休については要問合せ
- ・電話番号: 0896-28-6257
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 1~2時間
- ・公式サイトURL: http://www.shikochu-kankou.jp/?page_id=97
14.てらの湖畔広場
金沙湖から銅山川を上流に向かい、富郷渓谷のさらに上流、富郷ダムによって出来た人造湖の法皇湖湖畔にある、富郷地域の歴史と自然に触れることが出来るのがてらの湖畔広場です。
てらの湖畔広場には、銅山川の歴史や富郷地域の資料が展示されている「てらの水のやかた」や、地元食材を使った料理が楽しめる「湖畔のやかた」などがあります。「てらの水のやかた」の正面には、讃岐の満濃池の女竜が、もてなしの恩返しに運んだという伝説の蛇岩が置かれています。
■ 基本情報
- ・名称: てらの湖畔広場
- ・住所: 四国中央市富郷町根津山352
- ・アクセス: 松山自動車道 三島川之江ICから車で39分
- ・営業時間: 10:00~16:00
- ・定休日: 火・水曜日(祝日の場合は翌日)/冬季(12/25~2月末日)
- ・電話番号: 0896-22-0585(てらの水のやかた)
- ・料金: 入場無料
- ・所要時間: 1~2時間
- ・公式サイトURL: http://www.shikochu-kankou.jp/?page_id=188
15.かわのえ高原ふるさと館
http://www.shikochu-kankou.jp/?page_id=326
四国中央市は、川之江市、伊予三島市、土居町、新宮村の2市2町村が合併して出来た市で、そのうちの川之江市の歴史・文化に関する資料が展示されている郷土資料館です。 ふるさと館には、国の重要文化財に指定されている真鍋家の模型や、川之江に残されていた様々な民具や農具、明治・大正時代の教科書などの資料が収蔵・展示されています。ふるさと館は、川之江の町を流れる金生川に近い高台にあり、展望デッキからは川之江城や川之江の市街を一望することが出来ます。
■ 基本情報
- ・名称: かわのえ高原ふるさと館
- ・住所: 四国中央市川之江町2217-83
- ・アクセス: 松山自動車道 三島川之江ICから車で12分
- ・営業時間: 9:00~17:00
- ・定休日: 月曜日、祝日の翌日、年末年始(12月29日~1月3日)
- ・電話番号: 0896-28-6260
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 1~2時間
- ・公式サイトURL: http://www.shikochu-kankou.jp/?page_id=326
Ⅱ.お祭り&イベント
http://iyokannet.jp/event/detail/news_id/385
瀬戸内海の穏やかな気候に育まれた四国中央市では、豊かな自然と共に四季折々のお祭りやイベントが、各地域で行われています。四国中央市の春・夏・秋に、多くの人達で賑わい、恒例となっているお祭り&イベントをご紹介します。 1.城山公園桜まつり
http://www.shikochu-kankou.jp/?sc_event=城山公園桜まつり
川之江城が復元された城山公園では、春になると約900本のサクラが咲き誇ります。そのサクラの花が見ごろとなる4月第一日曜日には、城山公園桜まつりが毎年開催されます。 桜まつりの演目には、紙の町として古くから栄えた川之江らしく、川之江紙漉き唄が披露されます。桜の花の下で楽しむお茶席や、野戦将棋、火縄銃砲術演武などが楽しめ、まつりの最後を飾るのは、もち投げ大会となっています。
■ 基本情報
- ・名称: 城山公園桜まつり
- ・開催場所: 四国中央市川之江町1087-4
- ・アクセス: 松山自動車道 三島川之江ICから車で15分
- ・開催日: 4月第1日曜日(例年)
- ・電話番号: 0896-28-6187(四国中央市役所 観光交流課)
- ・所要時間: 1~3時間
- ・公式サイトURL: http://www.shikochu-kankou.jp/?page_id=338
2.塩塚高原 山焼き
http://rikokotti.blog46.fc2.com/blog-entry-952.html
霧の高原がある塩塚高原は、阿波国と伊予国とをまたぐ塩の道だったことから、塩塚の名が着いた地にある徳島県と愛媛県にまたがる高原です。塩塚高原では、100年以上も前から地元の農家が茅葺き屋根の採草地として、草原を守るために山焼きを行って来ました。 現在は、草原を維持する事で生物多様性を守ることと、春の風物詩として大勢の観光客が集まるイベントとして行われています。4月の第一土曜日夜に徳島県側の山焼きが行われ、翌日曜日昼に愛媛県側、霧の高原付近の山焼きが行われています。
■ 基本情報
- ・名称: 塩塚高原 山焼き
- ・開催場所: 四国中央市新宮町上山4500(霧の高原)付近
- ・アクセス: 高知自動車道 新宮ICから車で41分
- ・開催日: 4月2日~4月8日の日曜日(例年)
- ・電話番号: 0896-72-3111(道の駅 霧の森)
- ・所要時間: 1~4時間
- ・公式サイトURL: http://www.shikochu-kankou.jp/?page_id=104
3.翠波高原 菜の花まつり
http://blog.livedoor.jp/ryokoukiroku/archives/1814028.html
翠波高原は、標高892mの翠波峰を中心としたなだらかな傾斜の高原で、春には菜の花、夏から初秋にはコスモスが咲くことで、斜面一杯に美しく咲く花を求めて、多くの人達がやって来ることで知られています。 その翠波高原では、春になり黄色い菜の花が高原を埋め尽くすころ、毎年4月第三日曜日に翠波高原 菜の花まつりが行われます。菜の花まつりでは、高原いっぱいの菜の花を眺めると共に、音楽ライブなどのイベントや、バザーを楽しむことが出来ます。
■ 基本情報
- ・名称: 翠波高原 菜の花まつり
- ・開催場所: 四国中央市金砂町平野山乙306-1
- ・アクセス: 松山自動車道 三島川之江ICから車で36分
- ・開催日: 4月第3日曜日(例年)
- ・電話番号: 0896-28-6187(四国中央市役所 観光交流課)
- ・所要時間: 1~3時間
- ・公式サイトURL: http://www.shikochu-kankou.jp/?page_id=355
4.新宮あじさい祭り
http://www.shikochu-kankou.jp/?page_id=362
霧の森高原がある新宮町上山中野地区は、あじさいの里として知られており、花の季節になるとあじさい園では、4haの山の斜面に約2万株のアジサイの花が、美しい絨毯の模様のように山を埋め尽くします。 毎年6月中旬から下旬には、新宮あじさい祭りが行われて、アジサイの花が埋め尽くす山の斜面をモノレールに乗って巡ることが出来ます。また、バザーでは、特産の新宮茶や、あじさい見団子、山菜うどんなどを味わったり買い求めることが出来ます。
■ 基本情報
- ・名称: 新宮あじさい祭り
- ・開催場所: 四国中央市新宮町上山中野地区
- ・アクセス: 高知自動車道 新宮ICから車で11分
- ・開催日: 6月中旬~下旬(例年)
- ・電話番号: 0896-28-6187(四国中央市役所 観光交流課)
- ・所要時間: 1~3時間
- ・公式サイトURL: http://www.shikochu-kankou.jp/?page_id=362
5.かわのえ夏まつり花火大会
http://blog.goo.ne.jp/yamasemi_t/e/929f2e651e3473a3eee0de36494a0a91
川之江港から燧灘へ夏の夜空に、様々な種類の花火が豪快に打ち上げられ、四国瀬戸内地方の本格的な夏の到来を告げるのが、かわのえ夏まつり花火大会です。 かわのえ夏まつり花火大会は、毎年7月中旬の土曜日に行われ、尺玉、スターマインなど美しく華やかでダイナミックな花火が、3,000発打ち上げられます。川之江港の打ち上げ会場近くからの、海を背景にしての花火も美しいですが、川之江城の背景となって打ち上がる花火も、また一見の価値があります。
■ 基本情報
- ・名称: かわのえ夏まつり花火大会
- ・開催場所: 四国中央市川之江町4106番地地先(川之江港)
- ・アクセス: 川之江駅から徒歩10分
- ・開催日: 7月中旬土曜日(例年)
- ・電話番号: 0896-28-6187(四国中央市役所 観光交流課)
- ・所要時間: 1時間
- ・公式サイトURL: http://www.shikochu-kankou.jp/?page_id=6239
6.土居のいもたき
山形の芋煮会を彷彿とさせる土居のいもたきは、愛媛の秋の風物詩となっていて、関川河川敷にある四国中央市ふるさと広場を会場にして、9月初旬から末日までの夕暮れ時から始まります。
土居のいもたきは、鶏ガラ煮込んだ醤油ベースの出汁に、色が白くて大粒の里芋、地元特産の新品種の伊予美人を丸のまま使用しています。里芋のほかには、にんじん、ごぼう、ネギ、かしわ、糸コンニャク、うどんなど、具沢山のいもたきを、秋の夜長にのんびりとした気分で、秋の味覚に舌鼓を打つことが出来ます。
■ 基本情報
- ・名称: 土居のいもたき
- ・開催場所: 四国中央市土居町土居(関川河川敷ふるさと広場)
- ・アクセス: 松山自動車道 三島川之江ICから車で分
- ・開催日: 9月初旬~9月末(例年)
- ・電話番号: 0896-28-6187(四国中央市役所 観光交流課)
- ・料金: 一人前1,500円
- ・所要時間: 1~2時間
- ・公式サイトURL: http://www.shikochu-kankou.jp/?page_id=391
素材提供:愛媛県観光物産協会|いよ観ネット