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家族の休みが合う時、みんなでどこかに旅行しよう!と思うことありますよね♪せっかくだから行ってよかった~って思うところにいきたいもの★日本には観光名所がたくさんありますが今回はその中からも特に家族で楽しめる素敵な名所をご紹介します♪1.富士山(静岡県)
わたしのオススメ度:★★★★★
標高3,776 m。美しくそびえ立つその外観は日本国民だけではなく海外から見ても日本の象徴。日本最高峰の独立峰です。2013年(平成25年)6月22日に世界文化遺産の13件目として登録されたのは記憶にあたらしいですね。富士山を神と見立てた富士信仰もあり、日本人の誇りでもあります。富士山には毎年大勢の登山客が訪れます。家族で一緒に富士山の頂上を目指してみる・・なんていうのもいかがですか?上の写真のような感動の日の出を一緒にみると絆も深まるかもしれません★あちこちに山小屋や宿泊施設があるので前もって年齢や体力を考慮して計画していけばきっと全員達成できますよ!
富士山の周りには富士箱根伊豆国立公園に指定されている湖があります。それら本栖湖(もとすこ)、精進湖(しょうじこ)、西湖(さいこ)、河口湖(かわぐちこ)、山中湖(やまなかこ)を合わせて「富士五湖」と呼びます。これらの湖のほとりから見る富士山も最高!登って見ても下から見ても楽しめる観光地です。
■ 基本情報
- ・名称: 富士山(静岡県)
- ・料金: 無料(山小屋や宿泊施設利用は別料金)
- ・所要時間: 日帰りされる方もおられますが、日帰りで無理な計画をしたために高山病を発症されたかたもおられるので、できれば途中で1泊してゆとりをもった登山行程を計画されてください。
- ・オススメの時期: 登山は7月上旬から9月中旬まで
- ・公式、関連サイトURL: http://www.fujisan-climb.jp/ http://www.fujisan-net.jp/
2.小樽運河(北海道)
わたしのオススメ度:★★★☆☆
大将12年に完成した小樽運河。当時海岸だったところに運河を作ったためにちょっと曲線を描いているのが小樽運河の特徴。その後その役割を終え使われなくなっていましたが昭和61年に今の形のように散策できる道や公園、飲食店などが立ち並び再び違う形で栄えるようになったそうです。もともとあった運河沿いの石造倉庫群などがそのまま使われていてレストランなどに利用されているので雰囲気がとっても良い。そこにお洒落な街灯がついたりして昭和のレトロな雰囲気を醸し出しています。今は北海道を代表する観光名所です。
小樽には地元北海道で捕れた美味しい新鮮魚介類をふんだんに使ったお寿司や和食のお店がいっぱい♪でもこの素敵な雰囲気にすっかり溶け込む洋食屋さんもいろいろとあります。お土産物屋さんや美味しいスイーツの店などを見て歩くと大人も子供も家族みんな楽しめます♪
■ 基本情報
- ・名称: 小樽運河(北海道)
- ・電話番号: 一般社団法人 小樽観光協会(0134-33-2510)
- ・オススメの時期:四季折々いつでも
- ・公式、関連サイトURL: http://www.city.otaru.lg.jp/kankou/miru_asobu_tomaru/kankosisetu/otaruunga.html http://otaru.gr.jp/ http://www.otarukankokyokai.com/
3.五箇山(富山県)
わたしのオススメ度:★★★★★
1995年にユネスコの世界遺産に登録された五箇山。まるでタイムスリップしたかのような異空間★約100年から200年前、中には400年前に建てられたものもあるという合掌造りの集落です。23棟ほどあるこの集落には今も80人ほどがここに住んでおられるとか。とりわけゆったりとした時間が流れるこの街を家族で散策しているとだんだんとおしゃべりになっていく★厳しい冬をどのように乗り越えていたのだろう、もし火事になったらどうしていたんだろう、そんなことを話しながら見て回るとこの時代を生きた人たちの知恵を垣間見ることができます。
この集落の中には宿泊施設として提供しておられるところもあるので家族で泊まって見るのもいいかもしれませんね♪美しい田畑に囲まれて民謡がどこからか聞こえてきそうな世界。日本独特の雰囲気に包まれて日本人であっても引きつけられます。
■ 基本情報
- ・名称: 五箇山(富山県)
- ・アクセス: 東海北陸自動車道・五箇山ICより15分ほど。
- ・電話番号: 五箇山総合案内所・0763-66-2468
- ・オススメの時期: 四季折々いつでも
- ・公式サイトURL: http://www.gokayama-info.jp/?page_id=76
4.上高地(長野県)
わたしのオススメ度:★★★★☆
長野県松本市にある、飛騨山脈南部の梓川上流の景勝地。標高1,400mに位置し、夏場は過ごしやすい避暑地としてもにぎわう長野を代表する観光地です。上高地と一言で言ってしまってはもったいないほど美しい景色の目白押し!たとえば大正池。ここは美しい写真スポットとしても有名です。穂高連峰や焼岳が大正池の向こうに見え、池に映る様はまさに圧巻♪他にも長さ30メートルの河童橋は橋の上から見る川の流れや保高連峰など自然の眺めが美しい!他にも梓川渓谷、田代池など名所がたくさんあります。
家族でドライブをしながら上高地のいろいろな名所を回っていると写真を撮りたいところがいっぱいあります。そして上高地は例年大勢の観光客が訪れるため、名物名産もいろいろあります。おそばもおいしい♪岩魚の串焼きも美味しい♪チーズケーキも有名です。
■ 基本情報
- ・名称: 上高地(長野県)
- ・アクセス: アルピコ交通(旧・松本電気鉄道)上高地線・松本より乗車→新島々下車(約30分)→路線バスで新島々から上高地まで約65分
- ・オススメの時期: 中ノ湯から上高地までの間は冬季閉鎖。ただ新釜トンネル開通後は徒歩で上高地に入る人もいる。
- ・公式、関連サイトURL: http://www.i-sks.com/kamikochi/ http://www.i-sks.com/kamikochi/frame.htm?http://www.tabinet-jp.com/erea/04kamiko… http://www.kamikochi.or.jp/
5.沖縄
わたしのオススメ度:★★★★☆
日本の一番南、一番西に位置する沖縄。沖縄戦で多くの犠牲者を出して以来今でも多くのアメリカ軍基地が存在する日本の中でも特殊な島です。沖縄県と言ってもその島の数はなんと363もあるとか!宮古島、多良間島、石垣島、与那国島など観光名所となっている島がたくさんあります。沖縄は独自の食文化がはぐくまれているので自分の住んでいるところでは食べられない珍しいものがここではいただけるかも☆アメリカ軍に支配されていた時代もあるので異文化も入りこみ沖縄独自のカラーがあります。
たとえば、沖縄美ら海水族館はまるで海底にたたずんで海の生き物たちを見ているかのような錯覚を味わえます。黒潮の海のアクリルパネルはなんと高さ8.2m、幅22.5m、厚さ60cm!自分の頭の上をジンベエザメなどが優雅に泳いで通ります。首里城公園、琉球村など家族で行きたい所がいっぱい!
■ 基本情報
- ・名称: 沖縄
- ・住所: 沖縄市観光協会・〒904-0031 沖縄県沖縄市上地1−1−1
- ・電話番号: 沖縄市観光協会・098-989-5566
- ・オススメの時期: 四季折々いつでも
- ・公式サイトURL: http://www.pref.okinawa.jp/
6.小笠原諸島 (東京)
わたしのオススメ度:★★★★★
http://www.rinya.maff.go.jp/kanto/kanto/ogasawara/
東京都特別区で30ほどの島々からなる小笠原諸島★梅雨の時期がほとんどなく、夏と冬の温暖さも少なめなため年間を通じて観光客がおとずれています。一部地域を除いて小笠原諸島はほとんどが「小笠原国立公園」に指定されていて珍しい動物もたくさん生息しています。日本はあちこちに空港があってどこに行くにも飛行機が便利になってきましたが、小笠原諸島にはなんと飛行機が飛んでいない!アクセスは東京・竹芝桟橋との間に6日に1便定期船があるだけ。なんともローカルな旅がなおさらわくわくさせられます。
日本を代表する美しいリゾート地小笠原諸島では遊べることがいっぱい!シーヤカックやシュノーケリング、サーフィン、釣り・・・子供たちと一緒にスターウオッチングやうみがめ教室なども楽しめます。詳しくはサイトをご覧ください。
■ 基本情報
- ・名称: 小笠原諸島 (東京)
- ・住所: 小笠原村観光協会 〒100-2101 東京都小笠原村父島字東町
- ・アクセス: 「おがさわら丸」東京港竹芝客船ターミナル午前10時に出港→父島の二見港に翌日午前11時30分到着。所要時間は25時間30分。(一週間に一便) 母島に行きたい場合は父島にある「ははじま丸」船客待合所より「ははじま丸」に乗り父島二見港より出港→母島沖港まで2時間10分。
- ・電話番号: 小笠原村観光協会
- ・オススメの時期: 四季折々いつでも
- ・公式、関連サイトURL: http://www.ogasawaramura.com/ http://www.visitogasawara.com/
日本にはすてきなところがたくさんあり過ぎてとても紹介しきれません!でも家族で行くならばぜひ思い出深いところへの旅行を計画されてくださいね♪
素材提供:トリップアドバイザー