リッチフィールド国立公園は、オーストラリア北部・ダーウィンから車で2時間の場所に位置します。広大な敷地を誇るその園内は見どころたっぷり。迫力あふれる滝の数々に、ぎょっとしてしまうような形をした大量のアリ塚、そして奇妙な雰囲気を撒き散らしているロストシティなどなど、ここに来なければ見られない不思議な光景が様々なところにあります。そこで以下では、このスポットの魅力について、もう少しくわしくご説明します。
自然豊かな森や滝、奇岩やアリ塚など非常に珍しい景色が見られ、12万人の人が暮らす
大都市ダーウィンから2時間ほどで行けるため現地の人々に大変人気のあるスポットです。
日帰り旅行でも、園内のキャンプで一泊しても、また4WDを走らせて公園内を探索しても良し、
様々な楽しみ方ができる公園です。
魚やクロコダイルも生息しています。滝の下では泳ぐこともでき、水遊びが楽しめます。
乾季には全く水がなくなり、滝つぼの下まで歩いていくことになります。
破滅的な雰囲気のする不思議な雰囲気漂う場所です。ここへは行くには4WDが必要ですが、
雨季のシーズンには道が閉鎖されていることが多いため、訪れる際はパークに確認してください。
なんとターマイトが作った巨大な蟻塚です。蟻塚の温度変化を最小限に抑えるため、
南北に面する面積がなるべく少なくなるように平たく、同じ場所を向いて建てられています。
リッチフィールド国立公園の魅力、伝わったでしょうか?敷地があまりにも広大なので、名所の数々を味わい尽くすためにはやはり4WDの使用が必須でしょう。もちろん、徒歩でじっくり楽しみたい、という方はそれも一つの手だと思います。今回ご紹介したような有名なスポットではなく、自分だけのお気に入りの場所を探してみるのも、きっと良い思い出になりますよ。広い敷地の中には、とっても素敵な宝物がたくさん隠れていますよ!
1.リッチフィールド国立公園とは?
http://defineliminal.com/2014/01/
リッチフィールド国立公園(Litchfield National Park)は、オーストラリア北部にある国立公園です。自然豊かな森や滝、奇岩やアリ塚など非常に珍しい景色が見られ、12万人の人が暮らす
大都市ダーウィンから2時間ほどで行けるため現地の人々に大変人気のあるスポットです。
日帰り旅行でも、園内のキャンプで一泊しても、また4WDを走らせて公園内を探索しても良し、
様々な楽しみ方ができる公園です。
2.リッチフィールド国立公園の見どころ・魅力
ワンギ・フォールズ
二股の滝と大きな滝つぼが池のような形状が個性的な滝です。水の透明度が高く、魚やクロコダイルも生息しています。滝の下では泳ぐこともでき、水遊びが楽しめます。
乾季には全く水がなくなり、滝つぼの下まで歩いていくことになります。
http://commons.wikimedia.org/wiki/File:Wangi_Falls_Litchfield_National_Park_Aust…
ロスト・シティ (The Lost City)
公園内を奥に進むと現れる、奇妙な形をした岩が集まる場所です。その名前の通り、世紀末のような破滅的な雰囲気のする不思議な雰囲気漂う場所です。ここへは行くには4WDが必要ですが、
雨季のシーズンには道が閉鎖されていることが多いため、訪れる際はパークに確認してください。
http://www.panoramio.com/photo/40652882
マグネティック・ターマイト・マウンズ (Magnetic Termite Mounds)
ターマイトは木を食べるアリのことで、墓石のように立ち並ぶ岩のようなこの物体は、なんとターマイトが作った巨大な蟻塚です。蟻塚の温度変化を最小限に抑えるため、
南北に面する面積がなるべく少なくなるように平たく、同じ場所を向いて建てられています。
http://andyandalisonaug2010.blogspot.com/2010/09/23-to-25-sep-litchfield-np-and….
4.場所
■ 基本情報
- ・名称: リッチフィールド国立公園
- ・住所: Litchfield Park Road,Litchfield Park NT 0822 Australia
- ・アクセス:成田空港からシドニー国際空港等を経由してダーウィン国際空港まで約17時間、
- ダーウィン国際空港から車で約2時間程度
- ・営業時間: 24時間
- ・定休日: なし
- ・電話番号: +61ー8ー8976ー0282
- ・料金: 無料
- ・オススメの時期: 通年
- ・公式サイトURL: http://www.parksandwildlife.nt.gov.au/parks/find/litchfield#.U_464vldXzE
リッチフィールド国立公園の魅力、伝わったでしょうか?敷地があまりにも広大なので、名所の数々を味わい尽くすためにはやはり4WDの使用が必須でしょう。もちろん、徒歩でじっくり楽しみたい、という方はそれも一つの手だと思います。今回ご紹介したような有名なスポットではなく、自分だけのお気に入りの場所を探してみるのも、きっと良い思い出になりますよ。広い敷地の中には、とっても素敵な宝物がたくさん隠れていますよ!