水戸芸術館は茨城県水戸市にある美術や芸術をテーマにした大型施設です。音楽・演劇・美術などの現代アートに親しむことができるのが魅力です。お一人様や親子連れ、恋人同士など、さまざまな人たちが訪れる人気スポット。磯崎新氏の作品・高さ100Mのシンボルタワーは、特に建築に興味のある方でなくても、その斬新なデザインに魅了されるのではないでしょうか?
忙しい毎日を送っていてもたまには「アートな時間を取り入れたい!」そう感じている方も多いのでは?心も気持ちもスッキリする洗練された時間があなたを待っています。都会のオアシスとして、リフレッシュのために利用するのもオススメ!茨城の誇るステキな空間をぜひご覧ください。
地域住民だけではなく、県外からも多くの人が訪れる人気のスポットです!
なんとこちらの水戸芸術館とは、美術作品を鑑賞できるのはもちろんのこと、コンサートや舞台が楽しめるように作られているのですね!しかもここの館長は音楽評論家の方や今では世界的にも有名な指揮者である小澤さんが務めているのですね。驚きです!
また、広々とした広場ではフリーマケットなどが開催されるなど、市民生活に密着した活動が行われているのも魅力です。
こちらの芸術館は、中に入ると様々な会場が用意されているのは先ほども触れていましたが、なんと見た目も建築家として有名な方に頼み、ユニーク且つ美しいデザインになっているのですね!確かにこの美しさならば、水戸の人々にも親しまれそうです。
ここまでも水戸芸術館にはコンサートホールや舞台があるなど、様々な芸術の分野が楽しめる施設であることをご紹介してきました。また外観もデザインが素敵であることは軽くですが触れました。ここからはより深く、どのような魅力があるのか見て行きましょう。
美しく近代的なデザインを外から楽しむことはもちろん、地上56メートルにある展望室から水戸市を一望することもできるのが魅力です!まるで宇宙船のような丸い窓から外を除く体験に、大人も子供もワクワクしてしまいます。
先ほどもご紹介したように、とてもユニークに設計された、まさにアートタワーという名前がふさわしいタワーですよ絵!なんと100mもの高さがあるということに驚きです。たしかにこの迫力とユニークさなら、この芸術館のシンボルになりそうです。
現代芸術のもつ多様なな表現形態を活かした展示を、じっくりと堪能することができますよ。
こちらには多くの美術作品が飾られているのですが、なんとその展示室にも凝ったデザインが盛り込まれているのですね!細部まで手を抜かず、訪れた人を楽しませるデザインが施されているところがさすがです!
また、役者さんたちの息遣いまで聞こえるほど舞台に近い1階席では、自分も舞台の一部になったかのような臨場感のある観劇体験ができます。
普通の舞台とは違った装置が施されているACM劇場も完備されているのですね。なんと360°すべての角度に舞台装置が備えられていることによって、どの席に座っても前から後ろから横からとすべてのサイドから劇を感じることができます。
ロマンチックな大人のデートで訪れるのにもオススメです。
先ほどもコンサートホールが備え付けられていることはご紹介していましたが、実はこんなにも素晴らしく、またロマンチックなコンサートホールだったのです!驚いた方もいるのではないでしょうか。パイプオルガンを使用したコンサートは感動です。
ここまで水戸芸術館の美しいデザインについてもたくさん触れてきましたよね。外観もとても現代的でユニーク且つ美しいデザインが施されており、また内装も1つ1つの展示室にデザインが施されていました。そんな素敵な設計をした磯崎氏についてご紹介します。
このタワーを含め、水戸芸術館の敷地に存在する建物を設計したのが超一流設計士・磯崎新氏です。タワー展望台からは水戸市が見渡せるほか、冬には水戸市民によって華麗なイルミネーションが行われます。
磯崎新氏の才能は計りしれません。まるでタワーが無限に伸びるような錯覚さえ覚えてしまうほどです。巧みに計算された建築構造は重力を考えたピラミッド型で安定した形状を保っています。
実はこの大きなタワー、展望台があり、水戸市が一望できるようになっていたのですね!確かにこれだけの高さがあれば遠くまで見渡せるような気がします。またこのユニークで美しいアートタワーに登ることができるのも驚きです。
大分県のご出身で奥様も彫刻家でいらっしゃる「芸術一家」。人々を魅了する感性と超越した才能で多くの有名な建築物を手掛けていらっしゃいます。
磯崎新氏の代表的な建築物としては、大分県立大分図書館、つくばセンタービル、米国ロサンゼルス現代美術館などです。大分図書館はモダンでスッキリとしたデザイン、つくばセンタービルは近代的で知的なイメージ、ロサンゼルス美術館はダウンタウンにマッチした迫力ある構造になっています。
芸術センスが問われるアトリエを多く作られているということで有名だと上記にありますが、まさにその1つと言っても良いのがこの水戸芸術館でしょう。外観から内部まで、様々な場所に芸術を感じるこの施設はアトリエ建築家である磯崎氏ならではの発想です。
ただ純粋に個展を開催するというのではなく、作品が伝えるテーマ性の強いものを選んで展覧会を開いています。ギャラリーで反響を呼んだ作家はクリスチャン・ポルタンスキー、ジェームズ・タレルなど。また、椹木野衣の「日本ゼロ年」は多くの人の心を揺さぶる作品として話題を呼びました。
近年注目を浴びているグラフィティ・アートに関しても企画展を行うなど、話題にのぼる内容が盛りだくさん。新しいアートを日本で探すなら、水戸芸術館の現代美術ギャラリーへ!
日本には才能のある若手美術家はたくさんいます。そして、その才能を開花させる場所を提供することで、多くの人にその存在を認識してもらうのが目的です。20代から30台前半の美術家の迫力ある斬新な作品が次々と展示されています。才能ある人はここで華々しいデビューを飾っているのです。
こういった若手美術家の発掘にも力を入れている水戸美術館。特色ある様々な企画が目白押しです。今まで見たことがないような作品も、この現代美術ギャラリーで鑑賞できるかもしれません。
ここにある広場は、手入れの行き届いた美しい芝生と欅が特徴。水戸美術館の中央に位置しており、それぞれの建物が広場を三方から回廊で囲むよう設計されているのです。何気ない広場に見えますが、ここにも美術館としてのこだわりがうかがわれますね。
この手法は古典主義的建築をベースにしたもので、モダンな美術館の設計に古典的な要素を取り入れた興味深い建築様式。広場に行ったら是非ぐるっと辺りを見回してみて下さいね。
青々と茂る美しい芝生のある広場では、定期的に野外コンサートが行われたり、市民が思い思いのものを持ち寄って開催されるフリーマーケットが人気です。
アートタワーマーケットと呼ばれるフリーマーケットで見つかるものは、日用品から衣料品まで多岐にわたります。また、他のフリーマーケットと大きく違うのは、アマチュアの美術家が手掛けた作品や工芸品などがずらりと並ぶこと。ここにも新しい発見がありそうですね。
広々とした広場で開催されるフリーマーケットはとっても開放的。多くの個性的な作品やオリジナルグッズが購入できるので、多くの人が楽しみにしているイベントでもあります。出店をするには申し込みが必要なので、事前に問い合わせをしてみて下さいね!
水戸芸術館には語り切れないほどの魅力がたくさんあります。「ATMフェイス」という来館者をお迎えする職員による、「館内見学ツアー」があり、お一人様から対応していて、約1時間かけて丁寧に案内してくれるんですよ。コースは、エントランスからスタートして、ACM劇場・コンサートホール・シンボルタワーと主要なスポットすべてを巡ります。
建物の随所に感じるアート性は訪れる人のハートをつかむよう。良いものに触れることの大切さと感動を教えてくれます。ワンコインで楽しめて、飲み物付き。ちょっと嬉しくなりませんか?事前に予約もOKですよ!水戸に足を運ぶ際は是非立ち寄ってみて下さいね。新しい発見がありますよ!
忙しい毎日を送っていてもたまには「アートな時間を取り入れたい!」そう感じている方も多いのでは?心も気持ちもスッキリする洗練された時間があなたを待っています。都会のオアシスとして、リフレッシュのために利用するのもオススメ!茨城の誇るステキな空間をぜひご覧ください。
水戸芸術館とは?
Kentaro Ohno
1990年3月22日に水戸市内に開館した水戸芸術館は、現代美術に親しめるギャラリーや市制100周年を記念して建てられた美しいコンサートホール、迫力のある舞台を楽しめる工夫が随所になされた劇場などが集まった芸術複合施設です。初代館長には音楽評論家の吉田秀和が就任しており、その後、2013年には世界的にも有名な指揮者の小澤征爾を二代目館長に迎えています。地域住民だけではなく、県外からも多くの人が訪れる人気のスポットです!
なんとこちらの水戸芸術館とは、美術作品を鑑賞できるのはもちろんのこと、コンサートや舞台が楽しめるように作られているのですね!しかもここの館長は音楽評論家の方や今では世界的にも有名な指揮者である小澤さんが務めているのですね。驚きです!
水戸芸術館の魅力
http://yuluxus.blogspot.jp/2014/07/blog-post.html
水戸芸術館の敷地内には、建築家の磯崎新が設計した美しい建物が数多く並んでおり、刺激的な現代芸術に触れたり、のんびりとくつろいだりと、思い思いの過ごし方を楽しめます。なかでも高さ100メートルにもなる個性的なデザインのタワーは、水戸芸術館のシンボルとして多くの人に親しまれています。展望台からの眺めも素晴らしいんですよ!また、広々とした広場ではフリーマケットなどが開催されるなど、市民生活に密着した活動が行われているのも魅力です。
こちらの芸術館は、中に入ると様々な会場が用意されているのは先ほども触れていましたが、なんと見た目も建築家として有名な方に頼み、ユニーク且つ美しいデザインになっているのですね!確かにこの美しさならば、水戸の人々にも親しまれそうです。
水戸芸術館の見どころ!
https://arttowermito.or.jp/press/press.html
さまざまな顔を持つ水戸芸術館の見所をご紹介します!ここまでも水戸芸術館にはコンサートホールや舞台があるなど、様々な芸術の分野が楽しめる施設であることをご紹介してきました。また外観もデザインが素敵であることは軽くですが触れました。ここからはより深く、どのような魅力があるのか見て行きましょう。
水戸芸術館のシンボル!アートタワー
Kentaro Ohno
チタンパネル製の正三角形を螺旋状に組み合わせた地上100メートルにもなる水戸芸術館タワーは、「アートタワー」という愛称で多くの人に親しまれています。美しく近代的なデザインを外から楽しむことはもちろん、地上56メートルにある展望室から水戸市を一望することもできるのが魅力です!まるで宇宙船のような丸い窓から外を除く体験に、大人も子供もワクワクしてしまいます。
先ほどもご紹介したように、とてもユニークに設計された、まさにアートタワーという名前がふさわしいタワーですよ絵!なんと100mもの高さがあるということに驚きです。たしかにこの迫力とユニークさなら、この芸術館のシンボルになりそうです。
現代美術に親しる洗練されたギャラリー
https://arttowermito.or.jp/press/press.html
第1室から第9室までの個性豊かな空間からなる現代芸術ギャラリーは、自然光を取り入れることができる開放感のある部屋や、ピラミッド型のトップライトを配した部屋、広場を望む大きな窓を有する部屋などが効果的に配置されており、展示される作品を見る楽しみはもちろん、展示の舞台である部屋の構造を楽しむこともできるのが魅力です。現代芸術のもつ多様なな表現形態を活かした展示を、じっくりと堪能することができますよ。
こちらには多くの美術作品が飾られているのですが、なんとその展示室にも凝ったデザインが盛り込まれているのですね!細部まで手を抜かず、訪れた人を楽しませるデザインが施されているところがさすがです!
迫力満点の舞台芸術を楽しめるACM劇場
https://arttowermito.or.jp/press/press.html
3層の客席からなる12角形の劇場です。最新の舞台装置を備えた劇場の特徴は、なんといっても周囲を360°囲むように設置された3階席です!正面からはもちろん、ほかでは見られない舞台の後ろ側からの光景をじっくり見ることができるんですよ!また、役者さんたちの息遣いまで聞こえるほど舞台に近い1階席では、自分も舞台の一部になったかのような臨場感のある観劇体験ができます。
普通の舞台とは違った装置が施されているACM劇場も完備されているのですね。なんと360°すべての角度に舞台装置が備えられていることによって、どの席に座っても前から後ろから横からとすべてのサイドから劇を感じることができます。
上質な音楽に浸れるコンサートホール
http://blog.livedoor.jp/may600/tag/%E3%82%AB%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%83%B3
厳かな雰囲気のパイプオルガンが印象的なコンサートホールでは、「水戸室内管弦楽団(MCO)」の定期演奏会をはじめ、さまざまなコンサートなどが開催されており、多くの人が音楽に親しめる環境が整っています。美しい音楽に浸る素敵な時間を過ごせますよ。ロマンチックな大人のデートで訪れるのにもオススメです。
先ほどもコンサートホールが備え付けられていることはご紹介していましたが、実はこんなにも素晴らしく、またロマンチックなコンサートホールだったのです!驚いた方もいるのではないでしょうか。パイプオルガンを使用したコンサートは感動です。
クチコミ!
https://arttowermito.or.jp/press/press.html
磯崎新設計の水戸芸術館も堪能。 pic.twitter.com/mfuCBxd1Lp
— sayaka toda 戸田沙也加 (@sayakatoda0001) 2015, 4月 26
水戸芸術館の案内などのスタッフの皆さんは、ホールも劇場もギャラリーも受け持つらしく、接客の対応の細やかさがとても良かったです。ギャラリーでは撮影OKな場所では写らないようにサッと席を立ってくれたり、細やかな配慮の対応は素敵です。
— みっきー (@griffin738) 2015, 4月 23
それにしても水戸芸術館は、佐川さんが水戸行政の歴史の中に残された不朽、不滅の記念碑です。これだけでも、彼は名市長の名に値するといっていいのではないでしょうか。
— 佐川一信 (@kazunobu_sagawa) 2015, 4月 23
水戸芸術館の基本情報
http://blog.livedoor.jp/chirauradayori/archives/29504564.html
基本情報
・名称:水戸芸術館
・住所:茨城県水戸市五軒町 1-6-8
・営業時間:9:30~18:00(催事によって延長いたします)
・定休日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は火曜日)/年末年始
・電話番号:029-227-8111
・料金:現代美術ギャラリー 一般800円/中学生以下・65歳以上無料 塔 一般200円/小中学 生100円
館内見学ツアー 一般500円/小中学生400円
・公式サイトURL:http://arttowermito.or.jp/index.html
地図はこちら
水戸芸術館を設計した磯崎新氏の才能
水戸芸術館を華やかにプロデュースした建築家・磯崎新氏。水戸市に美しい花を咲かせてくれました。ここまで水戸芸術館の美しいデザインについてもたくさん触れてきましたよね。外観もとても現代的でユニーク且つ美しいデザインが施されており、また内装も1つ1つの展示室にデザインが施されていました。そんな素敵な設計をした磯崎氏についてご紹介します。
奇抜で斬新なデザインに圧巻
水戸芸術館に辿り着いて最初に目を見張るものは、何と言っても天空へと続くような奇抜なデザインのタワーではないでしょうか。太陽の光に美しく反射するように、様々な方向へ向かった組み合わされた幻の三角形のパネル。キラキラと輝くのがとても印象的です。このタワーを含め、水戸芸術館の敷地に存在する建物を設計したのが超一流設計士・磯崎新氏です。タワー展望台からは水戸市が見渡せるほか、冬には水戸市民によって華麗なイルミネーションが行われます。
磯崎新氏の才能は計りしれません。まるでタワーが無限に伸びるような錯覚さえ覚えてしまうほどです。巧みに計算された建築構造は重力を考えたピラミッド型で安定した形状を保っています。
実はこの大きなタワー、展望台があり、水戸市が一望できるようになっていたのですね!確かにこれだけの高さがあれば遠くまで見渡せるような気がします。またこのユニークで美しいアートタワーに登ることができるのも驚きです。
磯崎新氏の素顔
磯崎新氏は日本を代表する一級建築家です。また、芸術センスが問われるアトリエを多く手掛けるので「アトリエ建築家」としても大活躍をされている方です。大分県のご出身で奥様も彫刻家でいらっしゃる「芸術一家」。人々を魅了する感性と超越した才能で多くの有名な建築物を手掛けていらっしゃいます。
磯崎新氏の代表的な建築物としては、大分県立大分図書館、つくばセンタービル、米国ロサンゼルス現代美術館などです。大分図書館はモダンでスッキリとしたデザイン、つくばセンタービルは近代的で知的なイメージ、ロサンゼルス美術館はダウンタウンにマッチした迫力ある構造になっています。
芸術センスが問われるアトリエを多く作られているということで有名だと上記にありますが、まさにその1つと言っても良いのがこの水戸芸術館でしょう。外観から内部まで、様々な場所に芸術を感じるこの施設はアトリエ建築家である磯崎氏ならではの発想です。
現代美術ギャラリーで見られるもの・行われているもの
あらゆる現代美術に触れらることが、水戸美術館の大きな魅力になっています。現代美術に特化したギャラリー
水戸芸術館では様々なカタチでアートに触れられる素晴らしい空間です。現代美術ギャラリーでは、グループ展や美術作家の個展などを中心に行っています。ただ純粋に個展を開催するというのではなく、作品が伝えるテーマ性の強いものを選んで展覧会を開いています。ギャラリーで反響を呼んだ作家はクリスチャン・ポルタンスキー、ジェームズ・タレルなど。また、椹木野衣の「日本ゼロ年」は多くの人の心を揺さぶる作品として話題を呼びました。
近年注目を浴びているグラフィティ・アートに関しても企画展を行うなど、話題にのぼる内容が盛りだくさん。新しいアートを日本で探すなら、水戸芸術館の現代美術ギャラリーへ!
才能ある若手美術家の作品もここで見られる!
現代美術ギャラリーには展示9という特別な展示室が設けられています。ここでは、クリテリオムと名付けられた若手美術家の個展を開催しています。日本には才能のある若手美術家はたくさんいます。そして、その才能を開花させる場所を提供することで、多くの人にその存在を認識してもらうのが目的です。20代から30台前半の美術家の迫力ある斬新な作品が次々と展示されています。才能ある人はここで華々しいデビューを飾っているのです。
こういった若手美術家の発掘にも力を入れている水戸美術館。特色ある様々な企画が目白押しです。今まで見たことがないような作品も、この現代美術ギャラリーで鑑賞できるかもしれません。
水戸美術館の中央にある広場もすごい!
広場といっても美術館の敷地内にある広場。特別な意味を持つアートな広場です。広場の位置にも意味がある!
水戸美術館の敷地内にあるもの全てがアート!そう言っても過言ではないくらい、何もかもが計算され尽くした素晴らしい設計になっています。そして広場でさえも・・・ここにある広場は、手入れの行き届いた美しい芝生と欅が特徴。水戸美術館の中央に位置しており、それぞれの建物が広場を三方から回廊で囲むよう設計されているのです。何気ない広場に見えますが、ここにも美術館としてのこだわりがうかがわれますね。
この手法は古典主義的建築をベースにしたもので、モダンな美術館の設計に古典的な要素を取り入れた興味深い建築様式。広場に行ったら是非ぐるっと辺りを見回してみて下さいね。
野外コンサートやフリーマーケットを開催!
青々と茂る美しい芝生のある広場では、定期的に野外コンサートが行われたり、市民が思い思いのものを持ち寄って開催されるフリーマーケットが人気です。
アートタワーマーケットと呼ばれるフリーマーケットで見つかるものは、日用品から衣料品まで多岐にわたります。また、他のフリーマーケットと大きく違うのは、アマチュアの美術家が手掛けた作品や工芸品などがずらりと並ぶこと。ここにも新しい発見がありそうですね。
広々とした広場で開催されるフリーマーケットはとっても開放的。多くの個性的な作品やオリジナルグッズが購入できるので、多くの人が楽しみにしているイベントでもあります。出店をするには申し込みが必要なので、事前に問い合わせをしてみて下さいね!
水戸芸術館には語り切れないほどの魅力がたくさんあります。「ATMフェイス」という来館者をお迎えする職員による、「館内見学ツアー」があり、お一人様から対応していて、約1時間かけて丁寧に案内してくれるんですよ。コースは、エントランスからスタートして、ACM劇場・コンサートホール・シンボルタワーと主要なスポットすべてを巡ります。
建物の随所に感じるアート性は訪れる人のハートをつかむよう。良いものに触れることの大切さと感動を教えてくれます。ワンコインで楽しめて、飲み物付き。ちょっと嬉しくなりませんか?事前に予約もOKですよ!水戸に足を運ぶ際は是非立ち寄ってみて下さいね。新しい発見がありますよ!