秋田県にかほ市といえば、何を思い浮かべますか?にかほ市ってどこ?思い浮かぶものがないよー!という人のために、オススメの観光名所などをいくつかご紹介します!名所だけでなく名物も取り上げますので、ぜひWebページなどをチェックしてみてくださいね!
5合目にある休憩所、稲倉山荘(いなくらさんそう)の食堂にはぜひ立ち寄ってください。地元の名産「本郷そば」を味わったり、万能調味料の辛みそ(辛味素と書きます)をお土産に購入することができますよ。
散策可能とはいえハイキングコースなので、サンダルやヒールでの訪問は控えたほうがいいです。自然を大事に守っているので、「取っていいのは写真だけ、持って帰っていいのは思い出だけ」という場所です。ゴミも忘れずに持って帰りましょう。
廃校になった庭先をそのまま使っているので、お出迎えの場所には二宮金次郎像がしっかりとあります。また、お風呂の泉質は硫黄泉とラジウム泉の2種類。お泊りもできるのでお風呂をゆっくり堪能するのもオススメです。
松尾芭蕉が訪れた北端の地のひとつで、境内には銅像と石碑があります。目の前が海だった名残として「船つなぎの石」があったり、旧街道がひっそりと残っていたりして静かな時を感じることができますよ。目の前が海という景色は、どんなだったのか思いを馳せたい風景です。
国道7号沿いなので、大きな目印を探さなくても迷わずたどり着けます。お土産品は秋田全域のものが揃うとあって、観光客だけでなく訪れる人が多いんです。お風呂は見晴らしがいいので、地元の人たちの外風呂として利用されている一面もあるんですよ。
このほかにも見どころがたくさんあるにかほ市。海水浴場もあるしキャンプ場もあるので、アウトドアもオススメです。また、科学館などもあるので、文化・教養施設も充実しています。ぜひあなたのベスト5を探してみてください!
1.定番中の定番「鳥海山」
にかほ市は山形県との境の街で、鳥海山のすそ野に広がる市。鳥海山に関係する観光地は絶対外せませんよね。各地にある「〇〇富士」という呼び名を2つもっているという変わった山なんです。山形では「出羽富士(でわふじ)」、秋田では「秋田富士」と呼ばれているんですよ。5合目にある休憩所、稲倉山荘(いなくらさんそう)の食堂にはぜひ立ち寄ってください。地元の名産「本郷そば」を味わったり、万能調味料の辛みそ(辛味素と書きます)をお土産に購入することができますよ。
■ 基本情報
- ・名称:鳥海山
- ・登山口へのアクセス:JR羽越本線「象潟駅」下車、象潟合同タクシーバス「鳥海ブルーライナー」で終点の鉾立下車(運行しない日があるので要確認です)
2. 豊かな自然を満喫!「中島台レクリエーションの森」
にかほ市の豊かな自然を満喫したい方にはコチラ。散策路があり、ハイキングを楽しむことができます。「あがりこ」と呼ばれる変形したブナの樹木があったり、希少なコケ「鳥海まりも」や清流、滝を眺めることができます。一度は見ておきたい景色のひとつですよ。散策可能とはいえハイキングコースなので、サンダルやヒールでの訪問は控えたほうがいいです。自然を大事に守っているので、「取っていいのは写真だけ、持って帰っていいのは思い出だけ」という場所です。ゴミも忘れずに持って帰りましょう。
■ 基本情報
- ・名称:中島台レクリエーションの森
- ・住所:秋田県にかほ市象潟町字中島台
- ・問い合わせ先:0184-38-4305(にかほ市観光課)
3.全国でも珍しい温泉「金浦温泉 学校の栖」
なかなか読めない字ではありますが・・・コノウラオンセン ガッコウノスミカと読むのだそうです。全国的にも珍しい温泉で、珍しい要素は2つあります。1つは「廃校になった跡地を利用した場所」ということ。もう1つは「2つの異なった泉質を体験できる」ことなんです。廃校になった庭先をそのまま使っているので、お出迎えの場所には二宮金次郎像がしっかりとあります。また、お風呂の泉質は硫黄泉とラジウム泉の2種類。お泊りもできるのでお風呂をゆっくり堪能するのもオススメです。
■ 基本情報
- ・名称:金浦温泉 学校の栖
- ・住所:秋田県にかほ市大竹字硫黄谷地31-2
- ・アクセス:由利本荘市から国道7号を経由して約30分
- ・営業時間:6:00~20:30(日帰り入浴)
- ・電話番号:0184-38-3883
- ・料金:日帰り入浴500円、休憩&入浴700円
- 宿泊は1泊2食大人8130円~
- ・公式サイトURL:http://www.tatsumi-kanyo.jp/konouraonsen/
4.松尾芭蕉も訪れた地「蚶満寺」
その昔、たくさんの小島があった景観だったという九十九島のすぐそばにあるのが蚶満寺。大地震で地面が隆起し、その後は干潟から田んぼに姿を変えていますが、当時は島であった小山をここそこに見ることができます。松尾芭蕉が訪れた北端の地のひとつで、境内には銅像と石碑があります。目の前が海だった名残として「船つなぎの石」があったり、旧街道がひっそりと残っていたりして静かな時を感じることができますよ。目の前が海という景色は、どんなだったのか思いを馳せたい風景です。
■ 基本情報
- ・名称:蚶満寺(カンマンジ)
- ・住所:秋田県にかほ市象潟島
- ・アクセス:JR象潟駅から徒歩約15分
- ・拝観時間:8:30~17:00
- ・拝観料: 大人300円
5.車での移動ならぜひ立ち寄ってほしい「道の駅象潟」
全国にある道の駅のなかでも珍しいのが道の駅象潟。展望台、お風呂に食堂、お土産など何でもそろう印象です。道の駅のなかでも建物が高層の部類に入り、6階まであるんです。まるで温泉施設のような道の駅!日帰り入浴で休憩室&お食事つきのプランなどもあって、1日いれちゃうところなんです。国道7号沿いなので、大きな目印を探さなくても迷わずたどり着けます。お土産品は秋田全域のものが揃うとあって、観光客だけでなく訪れる人が多いんです。お風呂は見晴らしがいいので、地元の人たちの外風呂として利用されている一面もあるんですよ。
■ 基本情報
- ・名称:道の駅象潟 ねむの丘
- ・住所:秋田県にかほ市象潟町字大塩越73-1
- ・電話番号:0184-32-5588
- ・公式サイトURL:http://nemunooka.jp/
このほかにも見どころがたくさんあるにかほ市。海水浴場もあるしキャンプ場もあるので、アウトドアもオススメです。また、科学館などもあるので、文化・教養施設も充実しています。ぜひあなたのベスト5を探してみてください!