国内外から現代アートが集結！気軽にアートを鑑賞できる豊田市美術館

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国内外の近代、現代美術を中心にコレクションしている豊田市美術館の魅力をご紹介します！

１．豊田市美術館とは？

豊田市美術館は、国内外の近代～現代美術に焦点を当て、作品を収蔵展示をしている公立美術館です。市街地を一望できる見晴らしの良い美術館は、世界的な建築家・谷口吉生氏の設計により、1995年11月に開館しました。

http://blogs.yahoo.co.jp/cielbleu48/GALLERY/show_image.html?id=51024655&no=0

ミニマリスティックでモダンな建物は谷口氏の最高傑作とも評されているそう。

美術館の最も大切な使命は、“ひとりひとりが作品と対峙しながら作品との関係を成立させていく”場所を提供することにある

http://www.museum.toyota.aichi.jp/information/facilityguide.php

http://ayumiyua.ti-da.net/d2009-07-22.html

館内には展示室のほか、講堂や図書閲覧室、レストランやミュージアムショップなどがあります。

「豊田市美術館」が建つこの場所は、かつて七州城（別名挙母城ころもじょう）があった場所の一角にあります。お城があったところなので見晴らしは最高です。現代アートやデザインが鑑賞し堪能できる美術館には、漆芸で有名な「高橋節郎」の作品も収蔵している『節郎館』もあります。2014年9月16日から2015年10月9日まで約1年間を休館して、館のバリアフリー化を進めたり修繕工事をしていました。美術作家を招いて、子どもたちの教育の普及活動やワークショップも開催していますね。

２．豊田市美術館で鑑賞できるアートは？

ウィーン分離派やバウハウスなどに属する作家の作品、ヨーロッパの戦後美術の作品、1990年代からの国内現代美術など、絵画から写真、工芸品、彫刻、オブジェ、家具まで多彩な分野の作品を抱える美術館。常設展（入れ替え有）のほか、ユニークな企画展も多く開かれています。

http://www.museum.toyota.aichi.jp/exhibition/2012/permanent/000763.html

http://blogs.yahoo.co.jp/under_the_shiny_sky/64096136.html

岸田劉生や藤田嗣治、河井寛次郎、草間彌生やその他多くの日本人芸術家や、

http://jishu2637.cocolog-nifty.com/blog/2011/06/26-03470619-572.html

ヘンリー・ムーア、グスタフ・クリムト、エゴン・シーレ、サルバドール・ダリ、フランシス・ベーコンなど、著名な海外アーティストの作品をコレクションしています。

現代美術をここまで大規模な施設で見ることが出来るところってすっごく少ないですよね。「豊田市美術館」のように太っ腹な施設に行くと珍しいアートや考えさせられるアート、遊び心をくすぐるようなアートと出会えてワクワクです。20世紀美術に始まりリアルタイムの現代美術は、立体的な展示で迫力があります。また美術館の外観や全体も自然の風景と溶け合って気持ちが良いです。とっても見る価値がある建物ですよ。

http://www.museum.toyota.aichi.jp/exhibition/2012/permanent/000765.html

３．ミュージアムショップ＆レストラン

作品鑑賞の後に訪れたいのがミュージアムショップやレストラン。食事をしたり、ポストカードや関連書籍を購入したりと、館内で見てきたアートの余韻に浸ることができるでしょう。

芸術って堅苦しいイメージで訪れる方多いですよね。ここってとってもカジュアルな美術館だと私は思います。明るくて広くて、ユニークなイベントなど多数開催もしています。ここの敷地の西側に茶室の「童子苑」もあって庭園には四季折々の草花も見られアート鑑賞の後に一服するのも粋ですよ（お菓子付き350円）。市街が一望できるレストランや、展示アートを共感出来るグッズなどがあるショップなどご紹介しますね。

ミュージアムショップ

1500冊以上の芸術関連書籍や、デザイングッズなどを揃えているというミュージアムショップ。

http://www.museum.toyota.aichi.jp/information/equipmentoutline-1f04.html

ステーショナリーやカップなど、来館の思い出になりそうな品々が並んでいます。

http://town.machikuru.jp/machikuru/cv/pc/18/c/x/pp/1/mode/click_table:0:30:3817

クリムトの所蔵作品をイメージしたサブレ「クリムトサブレ」（10枚入り380円）もあります。

「クリムトサブレ」行ってきました♪土産に良いですね～。ミュージアムショップにおいてあるグズはどれも斬新なオリジナルデザインのものばかりで、さすが現代アート美術館のショップですね。お菓子や、ド派手な絵がプリントされたアートな傘、インテリアにおすすめの花瓶じゃないようで花瓶のフラワーベース、ピカソも開発にたずさわったフランス画材のオイルパステルもあります。これで描いたらいい味でますよ。おもしろグッズやインテリアグッズも盛り沢山なショップですね。

http://www.dnp.co.jp/artscape/goods/0603_tym.html

レストラン七州

大きな窓から美術館の庭を眺められる景観の良いレストラン。

肉か魚のメインにサラダ、ドリンクなどが付くAランチ（980円）、肉と魚のメインにデザート、ドリンクなどが付くBランチ（1480円）、ケーキ＆ドリンクセット（700円）などがメニューに。

美術館の観覧券なしでも利用できます。

無駄な装飾がなくスッキリした内装は美術館の装いに合わせてあって、開放的でゆったり空間になっています。美術館の作品を見なくてもここで入館料も無く利用できますよ。ここでいただける豪華な料理は、名古屋市の覚王山にあるフレンチレストランの「ラ・メゾン・ブランシュ」がプロデュースしているそうです。手の込んだフレンチを素敵な庭を眺めて頂くのは、とってもハイソサエティーな気分にさせてくれますね～。美味しいフレンチが手軽にいただけるとあって平日のランチタイムでもよく満席になっていますよ。レストランでランチのついでに美術館賞ってどうですか？

■ 基本情報