出雲に行くならぜひ行きたい！松江の観光スポット5選！

出雲と松江。島根県に行ったらぜひとも訪れたい街ですよね。出雲に行くなら、出雲大社は定番ですが、松江観光はどこに行けばいいのでしょうか？ 今回は松江に行ったら必見の観光スポット５選をご紹介します！

1.天守が現存する!松江城

松江のシンボルでもある、松江城は別名千鳥城とも呼ばれています。 日本100名城、桜の名所100銭にも選ばれており、年間を通して多くの人が訪れています。夜間はライトアップされていて、本丸には入れませんが幻想的な雰囲気を楽しめます。 周辺の観光施設との、お得な共通入場券もあります。

http://fumieogg.blogspot.jp/2009/01/blog-post_12.html

2.日本一の夕日！宍道湖

宍道湖は松江と出雲にまたがる汽水湖（海水と淡水の混ざる湖）です。おいしい名物・宍道湖七珍が撮れることでも有名ですが、宍道湖でおすすめしたいのは夕日鑑賞です！ 宍道湖の夕日は刻一刻と表情を変えるさまが美しく、日本夕陽百選にも選定されている「水の都松江」の象徴です。

http://kitano3.exblog.jp/18093864/

宍道湖のほとりには、嫁が島と夕日が一望できる『夕日スポット』も整備されており、宍道湖散策をしながら夕日を楽しむことができます。日没の時刻には多くの方がカメラを小脇にいらしています。

3.島根県立美術館

「水と調和する美術館」をテーマに、水と水辺を描いた作品を多く収蔵しています。2009年には、旅行ガイド「ミシュラングリーンガイド」で一つ星を獲得しました。美術館の設計は、建築家・菊竹清則市が手掛けており大屋根が印象的で外観もとても美しいです。  

美術館は宍道湖の東南岸に位置しており、絶好の夕日スポットでもあります。テラスを開放しているので、肌寒い日は美術館から夕日鑑賞を行うのもおすすめです。 野外彫刻作品の中には、12羽のウサギのブロンズ像があります。前から２番目のウサギをなでるとラッキーが訪れるといううわさで大人気です。西に向かって優しくなでるとより効果がアップするんだとか。

4.塩見縄手

城下町である松江には、武家屋敷をはじめとした趣ある建物が多く残されています。 城下町では、縄のようにひとすじにのびた道路のことを｢縄手｣といい、この塩見縄手には、二百石から六百石程度の中級武士の家中屋敷がならんでいました。現在残されている武家屋敷に一時住んでいた塩見小兵衛が、のちに異例の栄進をしたため、それをたたえてこの通りを塩見縄手とよぶようになったそうです。

塩見縄手沿いには、武家屋敷、食べ美術館、四谷怪談など出雲の不思議な伝承を書き留めた小泉八雲（ラフカディオ・ハーン）の旧居や記念館が立ち並んでいます。松江城堀を行く観光船から街並みを眺めるのも視線が変わってなかなかの見ものです。

5.花咲き乱れる日本庭園、由志園

松江市大根島にある、日本庭園です。約4万㎡もの広大な敷地の中には、ボタン、シャクヤク、つつじなど数々の花が咲き乱れます。 特にゴールデンウィークのころにはツツジやボタンの花が美しく、一年で最も庭園が華やぐ時期でもあります。園内にある「牡丹の館」では一年を通して牡丹の花を楽しむことができます。

http://menamomi.net/photo/teien/001.html

---

松江城の城下町としての趣を現在まで伝えるまち、松江。 ゆっくり城下町を散策し、美術館で芸術に浸り、夕日をのんびり眺める…。アクティブな旅ももちろん楽しいですが、文化都市・松江にお越しの際は、ゆったりとした時間の流れの中で心身ともにのんびり過ごしてみませんか？