Satoshi KAYA
今回は、岡山県にある津山駅をご紹介していきます。岡山と言えば、マスカットやトマト、きびだんごやエビメシが有名ですね。
津山というのは、瀬戸内海と日本海のちょうど真ん中あたりにあります。 中国山地の中にあるという感じですね。
津山駅とは?
津山駅(つやまえき)は、岡山県津山市大谷にある液です。 西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅である この駅は、岡山県北部最大の都市・津山市の代表的な駅になります。 電車よりも高速バスの発着の方が多い駅でもあります。乗り入れる路線は?
津山駅に乗り入れる路線は2つになります。①姫新線
② 津山線
以下に津山駅の時刻表を載せておくのでご参考にしていただければと思います。
時刻表 https://www.jr-odekake.net/eki/timetable.php?id=0651008
ちなみにですが、1日の平均利用者数(2013年度)は、2,207人となっています。
周辺観光スポット
津山での観光スポットを3つご紹介していきます。是非今度行くという方はご参考にしていただければと思います。
津山城(鶴山公園)
この場所は、西日本において桜の名所としても有名です。桜の名所・歴史的な公園・名城100選にも選ばれています。そのため一見の価値はあります。
この城は、森忠政が築いた城です。現在は、本丸跡や高さ45mの石垣が残っています。また、この場所は鶴山公園として整備されているため、小さなお子様と一緒に遊べる場所としても人気があります。
■ 基本情報
- ・名称:津山城(鶴山公園)
- ・住所:岡山県津山市山下135
- ・アクセス:JR津山駅→徒歩10分/中国道津山ICから7km15分
- ・営業時間:8時40分~19時(4月1~15日は7時30分~22時、10~3月は8時40分~17時)
- ・定休日:無休
- ・電話番号:0868-22-4572
- ・料金:入場高校生以上300円、中学生以下無料
- ・公式サイトURL:http://www.tsuyamakan.jp/see/?=1(津山市観光協会)
城東伝統的建造物群保存地区
津山市には日本でも数が少なくなりましたが、古い町並みや空気を感じることができます。津山城跡の近隣には古い町並みがあり、重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。
なまこ壁、防火用の袖壁のある家が実際に見ることができます。
敵が侵入してきた時に、行き止まりと思わせて欺くために整備された鍵型に折れて続く道沿いには、作州城東屋敷、箕作阮甫旧宅の史跡や城東むかし町家などのみどころがあります。当時の想いを実際に感じることができそうです。
また、この場所は映画『男はつらいよ』をはじめ、ロケ地としても多く使われています。
■ 基本情報
- ・名称: 城東伝統的建造物群保存地区
- ・住所: 岡山県津山市橋本町~東新町
- ・アクセス: JR津山駅→市内循環ごんごバス東回りで9分
- バス停:天神橋下車、徒歩3分
- 中国道津山ICから国道53号経由3km10分
- ・電話番号: 0868-32-7000
- ・公式サイトURL: http://www.tsuyamakan.jp/see/?=4(津山市観光協会)
つやま自然のふしぎ館
この施設は、名前を聞くだけで興味がわきませんか?何があるかというと、世界各地の動物、蝶、昆虫類、貝類、化石・鉱石類の標本などが2万点も展示されています。中でも注目したいのは、中国の珍獣キンシコウのはく製や博物館創設者・森本慶三の内臓実物標本です。色々と驚かされる展示物もあるので少し変わった場所に行ってみたいという方はココに行ってみましょう。この建物の横には歴史民俗館もあります。
■ 基本情報
- ・名称: つやま自然のふしぎ館
- ・住所: 岡山県津山市山下98-1
- ・アクセス: JR津山駅→徒歩15分/中国道津山ICから国道53号経由8km15分
- ・営業時間: 9~17時(入館は~16時30分)
- ・定休日: 月・火曜(1・2・6・11・12月)、月曜(3・7・9月)、祝日の場合は開館
- ・電話番号: 0868-22-3518
- ・料金: 入館700円(歴史民俗館と共通券は1000円)
- ・公式サイトURL: http://www.fushigikan.jp/