takako tominaga
「JRタワー展望室 T38」は、JR札幌駅の旧地上駅・プラットホームの再開発事業として建設され、2003年に開業したJRタワー内にある北海道で一番高いタワーです。札幌市内の夜景を一望できる展望室の魅力を、たっぷりとご紹介いたします。JRタワー展望室 T38とは?
JR札幌駅は、1988年から1990年にかけて高架駅化されました。その際に、旧地上駅とプラットホームの跡地の再開発事業として「JRタワー」の建設計画がなされました。2000年に着工され、2003年3月に開業しました。そのJRタワーの最上階である38階にあるのが北海道で一番高い「JRタワー展望室 T38(タワー・スリーエイト)」です。JRタワー展望室 T38の魅力
北海道で一番高いタワーならではの、JRタワー展望室 T38でしか見ることのできない札幌市内の眺望が一番の魅力です。東側には野幌原始林があり、空が澄んだ晴れた日には夕張岳や芦別岳も望むことができるそうです。西側は、大倉山や手稲山などの山々を望むことができます。南側は、さっぽろテレビ塔や大通公園、すすきのを望むことができ、煌びやかな夜景を楽しむことができます。北側は、晴れていれば小樽を望むことができ、石狩湾新港が位置するため、よりいっそう開放的な眺望絵を楽しむことができます。また、くつろぎのカフェ「T’CAFE」があり、夜景を楽しみながらドリンクを飲み、ゆったりとした時間を過ごすこともできます。見どころ・お勧めポイント
アートワーク
6階のエントランスや、エレベーター内壁面、展望室の壁面と天井の4カ所に「札幌の空から街へ、そして未来へ向かっての想い」が込められたアート作品が掲げられています。眺望とアート、両方の美しさを楽しむことができます。場所と時間でプログラムされた環境音楽
JRタワー1周年を期に、「惑星音階」という特別な音階から作られた音楽を導入し、6階エントランスからチケット売り場、シャトル・エレベーター、展望室、それぞれ異なる音楽でトータルな音の流れが演出されています。また、展望室では昼と夜で異なる音楽を流しており、違った気分を味わうことができます。お家でも惑星音階を楽しみたい方は、展望室内のT’SHOPで「惑星音楽CD」を購入できます。圧倒的な開放感を独り占めできる眺望トイレ
北側の角にある「圧倒的開放感を独り占め」をコンセプトとしたトイレは、コンセプトにある通り開放的に造られており、特に男子トイレは展望室からの眺望を楽しむことができる壁一面の大きな窓があり、一息つきながらも眺めを楽しむことができます。地上160mの高さで楽しむイベント
初日の出を見て新年を祝うイベントや、バレンタインコンサート、夜景とともに楽しむ花火大会、クリスマスコンサートや年越しなど、年間を通して様々なイベントが開催されています。北海道で一番高いタワーでしか見れない景色とともにイベントを楽しむことができます。口コミ
富良野から2時間で札幌到着。JRタワー展望室から視界360°・・・。
東西南北、碁盤の目に広がる街のネオン輝く夜景は格別です。 pic.twitter.com/EGH3oiCPA4
— Ada-hime (@Adagiosalon) July 15, 2014
JRタワー展望室なう☆
夜景がすごーくキレイ♫ pic.twitter.com/orwV2wtF7h
— えりもさん (@erimo_1011) May 1, 2014
JRタワー展望室なう .+:。(*>ω<(・ω・*).+:。38階で163メートル!札幌の夜景が綺麗///カクテルとバレンタインプレートで乾杯☆ミ pic.twitter.com/SgD1rZfFBv
— mimi (@mi0v0mi) January 25, 2014
基本情報
- ・名称:JRタワー展望室 T38
- ・住所:札幌市中央区北5条西2丁目5番地 JRタワーイースト6階
- ・アクセス:JR「札幌駅」、地下鉄東豊線・南北線「札幌駅」下車すぐ
- ・営業時間:10:00〜23:00(最終入場22:30)
- ・定休日:なし
- ・電話番号:011-209-5500
- ・料金:大人720円/中・高校生500円/小学生・幼児(4歳〜)300円
- (年間パス、団体割引、各種割引あり、誕生日当日は入場無料)
- ・所要時間:1〜2時間
- ・オススメの時期:冬
- ・公式サイトURL:http://www.jr-tower.com/t38