北海道に行ったら、是非訪れて欲しいところがアイヌ民族博物館。日本人としてアイヌの文化に触れ、知ることはとても大切です。子供の学習場所として、また、外国人にアイヌ民族を伝える場所としても魅力的な場所となっています。
しらおいポロトコタンは、アイヌ民族博物館ということもあって、建物や昔の集落を感じながら広い施設内を歩いて演奏や踊りの実演もありました。博物館内には様々な展示物があって、アイヌの方々の生活スタイルに触れることが出来ますし、アイヌ刺繍や接ぎ合わせで作られた衣服の数々はすばらしいです。じっくり見て回るととても勉強になって何時間でもいられます。by.ミッキーメグさん 初めての訪問です。アイヌに特に興味があるというわけでもないのですが、普通にアイヌ文化を学ぶだけではなく、とても楽しめる施設だと思います。特に、アイヌ伝統文化の舞いは、是非見て頂けると楽しさがお分かりになると思います。司会をつとめる方が本当にユーモアがあって、絶対に笑わないで帰ることができないほどです。また、クマもおりの中でかっていましたが、夕方だったので、見ることができなかったのが残念です。また、訪問したいと思います。by.しょうちゃんさん
素材提供:トリップアドバイザー
アイヌ博物館とは?
http://www.ainu-museum.or.jp/info/map.html
「大きい湖の集落」という意味があるポロトコタンという名前もあるアイヌ民族博物館。園内全体で20,265㎡あり、入場口からいちばん奥までは約250mあります。広大な敷地内ではアイヌ文化を楽しく学ぶことが出来ます。アイヌ博物館の魅力
アイヌ民族博物館
http://www.ainu-museum.or.jp/info/map.html
園内の中央に位置しています。新館では8つのエリアに分かれており、衣食住などについて展示されています。旧館にはアイヌ周辺の人々についての展示とミュージアムショップがあります。http://www.ainu-museum.or.jp/info/map.html
新館の内部。体験学習館
上記写真はトンコリという楽器です。体験学習館ではトンコリ演奏体験(30分750円)やムックリという楽器の製作体験(40~60分750円)、アイヌ文様刺しゅう(60分540円)などを体験できます。コタンゾーン(復元家屋群)
http://www.ainu-museum.or.jp/info/map.html
手前からサウンチセ(手前の家)、オトゥタヌチセ(次の家)、ポロチセ(大きな家)、マクンチセ(奥の家)、ポンチセ(小さい家)の5軒が並んでおり、高床式の食料庫や熊檻、祭壇などが再現されています。サウンチセ(手前の家)
1時間に1回、毎時15分から、アイヌ文化の解説を聞き、国の重要無形民俗文化財に指定されているアイヌ古式舞踊を見ることが出来ます。全体で25分程です。訪問者の声
http://www.jalan.net/kankou/spt_01578ae3292034838/kuchikomi/
http://www.jalan.net/kankou/spt_01578ae3292034838/kuchikomi/
■ 基本情報
- ・名称:アイヌ民族博物館
- ・住所:北海道白老郡白老町若草町2-3-4
- ・アクセス:白老駅から徒歩約15分
- ・営業時間:8:45~17:00
- ・定休日:12/29~1/5
- ・電話番号:0144-82-3914
- ・料金:大人 800円/高校生 600円/中学生 500円/小学生 350円~
- ・公式サイトURL:http://www.ainu-museum.or.jp/
素材提供:トリップアドバイザー