日野は都心から30分、今では東京のベッドタウンとしてたくさんの人々が生活をしています。
日野は京都市中見廻りとして池田屋事件などで目覚しく活躍し、全国に武名を響かせた新撰組の副長・土方歳三、六番隊隊長・井上源三郎が生まれた地であり、新撰組のふるさととして知られています。
今回は新撰組のふるさと 日野について紹介します。
土方歳三は新撰組時代には、局長・近藤勇の補佐役として数々の事件で武名を顕し、また隊内に厳正な規律を実施して鬼の副長と称され、剣豪揃いの隊士たちにも恐れられていました。たとえ仲間でもあっても規律を破ったものには容赦なしのため、鬼の副長と呼ばれた土方歳三は、新撰組の中でもトップを争うほどの人気ぶりです。
日野宿本陣に受け継がれてきた貴重な資料も公開していて、日本で一番多いと言われる新撰組関係の資料はもとより、日野宿や幕末に係わる資料も展示されています。
土方歳三銅像があり、弁天池入口で高幡不動を訪れる人々を見下ろすように立っています。大日堂には土方歳三の位牌や新撰組隊士慰霊の大位牌等、更に奥殿では歳三の書簡ほか多くの新撰組資料が展示されています。
土方歳三の墓所は命日以外でも年間を通して、献花の絶えることはありません。
「ひの新撰組まつり」は毎年土方歳三の命日の5月11日前後に、土方が生まれた東京・日野市にある高幡不動尊の周辺で毎年開かれています。
まつりのメインイベントとなる新撰組隊士パレードでは土方歳三、 近藤勇、沖田総司を先頭に午前・午後と二回のパレードが行われ【隊士コンテスト】などイベントが盛りだくさんです。誰もがパレードに参加できるとあって毎年たいへんな賑わいです。
2.衣装、小道具もすべて持参し、新撰組隊士として参加する。
3.市村鉄之助・山南敬助など新撰組と同時代の人物に扮してパレードに参加する。
日野は京都市中見廻りとして池田屋事件などで目覚しく活躍し、全国に武名を響かせた新撰組の副長・土方歳三、六番隊隊長・井上源三郎が生まれた地であり、新撰組のふるさととして知られています。
今回は新撰組のふるさと 日野について紹介します。
新撰組副長・土方歳三とは?
土方歳三は新撰組時代には、局長・近藤勇の補佐役として数々の事件で武名を顕し、また隊内に厳正な規律を実施して鬼の副長と称され、剣豪揃いの隊士たちにも恐れられていました。たとえ仲間でもあっても規律を破ったものには容赦なしのため、鬼の副長と呼ばれた土方歳三は、新撰組の中でもトップを争うほどの人気ぶりです。
日野市内・新撰組ゆかりの地
日野市立「新撰組のふるさと歴史館」
日野に残されているの新撰組資料を集めた常設展が行われおり、新撰組の歴史を中心にさまざまな企画展なども催されています。日野宿本陣
日野宿本陣は都内で唯一残る江戸時代に建てられた本陣建物です。日野宿本陣に受け継がれてきた貴重な資料も公開していて、日本で一番多いと言われる新撰組関係の資料はもとより、日野宿や幕末に係わる資料も展示されています。
日野宿交流館
日野宿や新撰組、自由民権運動などに関する資料を展示し、地域の人々や観光で訪れる人々の交流の場となっています。土方歳三資料館
現在でも生活をしている土方歳三の生家が建て替えを機に、平成2年から自宅の一室を開放して作られている資料館です。歳三の愛刀「和泉守兼定」や鎖帷子などの武具、写真や手紙などが展示されており、歳三の兄から数えて五代目・六代目の子孫が直接解説をしてくれます。高幡不動尊
土方歳三の菩提寺であり、大日堂では毎年5月の命日には法要が行われています。土方歳三銅像があり、弁天池入口で高幡不動を訪れる人々を見下ろすように立っています。大日堂には土方歳三の位牌や新撰組隊士慰霊の大位牌等、更に奥殿では歳三の書簡ほか多くの新撰組資料が展示されています。
石田寺(せきでんじ)
5月11日は土方歳三が35年の生涯を閉じた命日。死後百年以上過ぎた今も、5月第2日曜日に行われる「歳三忌」には、石田寺は全国から歳三の追悼に訪れた歳三ファンで埋まります。土方歳三の墓所は命日以外でも年間を通して、献花の絶えることはありません。
ひの新撰組まつり
「ひの新撰組まつり」は毎年土方歳三の命日の5月11日前後に、土方が生まれた東京・日野市にある高幡不動尊の周辺で毎年開かれています。
まつりのメインイベントとなる新撰組隊士パレードでは土方歳三、 近藤勇、沖田総司を先頭に午前・午後と二回のパレードが行われ【隊士コンテスト】などイベントが盛りだくさんです。誰もがパレードに参加できるとあって毎年たいへんな賑わいです。
隊士パレードに参加する仕方
1. 衣装を貸出してもらって新撰組隊士として参加する。■ 基本情報
- ・募集人数:100名※ 申込み多数の場合は抽選
- ・費 用:一般4000円(衣装貸出し・着付け・保険・昼食・記念品代他)
- ※ 日野市民は3500円。※ 着物、足袋、腰紐、雪駄は各自持参
2.衣装、小道具もすべて持参し、新撰組隊士として参加する。
■ 基本情報
- ・募集人数:希望者全員
- ・費 用:一般2500円(保険・昼食・記念品代他) ※ 日野市民は2000円。
3.市村鉄之助・山南敬助など新撰組と同時代の人物に扮してパレードに参加する。
■ 基本情報
- ・募集人物:山南 敬助(新撰組) 市村 鉄之助(新撰組) 井上泰助(新撰組)
- 多摩の土方歳三 坂本 龍馬(海援隊) 中岡 慎太郎(陸援隊) 勝 海舟(幕臣)
- 西郷 隆盛(薩摩藩) 吉田 松陰(長州藩) 高杉 晋作(長州藩)
- 桂 小五郎(長州藩) 久坂 玄瑞(長州藩) 杉 文(吉田松陰の妹)
- お琴(歳三の許嫁) 安富才助(新撰組)各1人
- ・費 用:20000円(衣装貸出し・着付け・保険・昼食・記念品代他)
まつり日程
今年の ひの新撰組まつりは 5月9日(土)10日(日) にありました。問合せ先
日野市観光協会(042-586-8808) http://makoto.shinsenhino.com/口コミ
日野新撰組まつりいってきた