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いつからか、「昭和女」「昭和の女性」などという言葉をちらほら聞くようになりました。なんでも「昭和の女性」とは、古き良き時代の女性像なのだそうです。
良妻賢母、男性を立ててサポートする、頭の回転が早いがそれを表に出さずに男性の良い点を引き出す・・・
筆者は昭和生まれですが、残念ながら当てはまりそうにありません。
考えてみれば、昭和といっても64年あります。
昭和初期と後期では、時代や価値観も大きく異なるでしょう。
イメージする昭和女とは、初期~中期の時代の女性を指しているのではないでしょうか。
今回は、男性の憧れ?「昭和女」が生きた時代をかいま見ることができる「昭和のくらし博物館」をご紹介します。
1.昭和のくらし博物館とは?
昭和26年に建設された庶民住宅を、家財道具まで保存して、当時の状態を保ち、公開している博物館です。2.昭和のくらし博物館の魅力
昭和初期の庶民住宅を見学できるだけでなく、当時の生活を体験することもできます。3.昭和のくらし博物館の見どころ
土曜講座
閉館後の博物館や特別出張所では、歴史・文化講座が行われています。
終了後には懇親会もあり、参加者や講師との交流も図ることができます。
昭和くらしの学校
食から住まいや衣服など多岐にわたり、昭和の生活を学びながら、日常生活に活かすことができる内容を体験できます。
全過程を終了した人は、「昭和のくらし伝承士」として認定され、博物館主催のイベントや講座のスタッフとして活動することができます(無償ボランティア)。
学校見学・体験
すり鉢を使ってピーナッツバター作りやたらいと洗濯板での洗い物を体験することができます。
子供の教育にもってこい!
あの番組の撮影場所に!
映画やテレビ番組をはじめとして、雑誌などの撮影にも利用されている。
一例:㈱松竹 映画『母べえ』DVD内での特典映像、
NHK ドキュメンタリー番組『プロジェクトX』内の再現映像 等
4.口コミなど
大森てお世話になった「昭和のくらし博物館」があって江戸前の海苔生産地で梅ちゃん先生のロケ地だね
— かば吉 (@kabakabakababa) 2015, 3月 9
着いた〜〜(●◜ ཅ ◝●)!! (@ 昭和のくらし博物館 in 大田区, 東京都) http://t.co/XYxhvvA37h pic.twitter.com/ZlhPNnbNTM
— 4beautifulhumanlife (@kanamedelsol) 2015, 1月 13
へええ、今度行ってみたい:昭和のくらし博物館 http://t.co/y8NZUdfq
— ひびき (@hibikiw) 2012, 11月 6
http://blog.livedoor.jp/aoneko57/archives/18191427.html
5.場所
基本情報
- ・名称:昭和のくらし博物館
- ・住所:東京都大田区南久が原2-26-19
- ・アクセス:東急池上線「久が原」駅より徒歩約8分、
- 東急多摩川線「下丸子」駅より徒歩約8分
- ・営業時間:10:00 ~ 17:00
- ・定休日:月~木(祝日除く)
- ・電話番号:03-3750-1808
- ・料金:大人 500円 / 小学生~高校生・友の会会員 300円 / 協力会員 無料
- ・公式サイトURL:http://www.showanokurashi.com
博物館を見学しながら、昭和の女性の魅力について考えてみる・・・たまにはそんな休日も
よさそうですね。