鳥取で極ウマ海鮮丼ならココ！予約必須の名店も！人気のおすすめ店7選！

雄大な砂丘でも有名な鳥取県は、日本海の新鮮な海の幸を楽しめるエリアでもあります。そこで極ウマ海鮮丼をいただけるお店をピックアップしてご紹介。いずれも、日本海ならではの魚介にこだわるお店ばかり。各お店を巡り歩いて、その人気の美味しさを確かめてみませんか。

1.　鯛喜 （たいき）

山陰道「鳥取砂丘入口交差点」から砂丘方向へ400m、県道319号線に面して佇む「鯛喜」は客席10席だけの海鮮丼専門のお店。元魚屋の亭主が手間を惜しまず作った海鮮丼が人気の、なかなか予約が取れないお店です。

こじんまりした店内は、気取りのない明るい空間。客席はカウンター席とテーブル席の構成で、外にはベンチ席も設けられています。店内のホワイトボードには、「本日の海鮮丼の魚」の表示と、6種類ほどの丼の写真メニュー。何をいただくか、迷いますね。

ここでは、1日限定50食の「海鮮丼（1,200円）」をいただきましょう。ご飯の上に、天然ブリ、マグロ、サワラ、ノドグロやメバルなど、大ぶりに切られたその日の魚の刺し身11種類がぎっしりと乗った逸品。人気の高さも納得の鮮度抜群の美味しさです。

2.　山芳亭

JR伯耆大山駅から日本海方面へ車で9分、「イオンモール日吉津駐車場」東南の端に建つ「新鮮市場」内に店を構える「山芳亭」は1999年オープン、客席35席の海鮮丼専門店。境港の老舗魚屋「山芳海産」が経営するだけあって、日本海の新鮮な魚介にこだわるお店です。

活気のある市場の延長の様な店内は、気取りのない活気のある空間で、客席はカウンター席とテーブル席の構成。カウンター席の壁には有名人の色紙が数多く貼られ、このお店の人気の高さを物語っています。

ここでは「えび白丼」をいただきませんか。ご飯の上に、日本海特産の白イカとモサエビのヅケを中心にイクラやウニが贅沢に乗った逸品。太平洋側では絶対に味わえない白イカとモサエビのプリプリの美味しさを堪能できる丼です。

3.　魚山亭 （ぎょさんてい）

境港の海岸線を走る産業道路「外交入口交差点」から450m、境港の中野船溜り近くに佇む「魚山亭」は客席80席の海鮮料理をいただける食事処。主人自ら、毎朝セリに参加して仕入れる新鮮な魚介を使った料理がリーズナブルにいただけるとあって、土日には行列ができるほどの人気店です。

人気の高さを物語る有名人の色紙が沢山飾られた店内は、明るく庶民的な和の空間。客席は1階と2階の座敷席のみで、できれば2階の窓際席に座りたいものです。窓を通して海を眺めながら美味しい海鮮をいただく…言う事無しの席。ゆるりとどうぞ。

お店の名前を冠した「魚山丼（760円）」をいただきましょう。ご飯の上に、アジ、ブリ、タコ、甘エビやカニ足など新鮮な魚介の刺身が6種類盛られた逸品。その値段以上の美味しさを、ズワイガニの半身が入った迫力満点の「カニの味噌汁（大860円）」と一緒に味わってみませんか。

4.　村上水産仲買人直営店鮮魚部

県道43号線「東品治町交差点」の北西側のブロックの一角に店を構える「村上水産仲買人直営店鮮魚部」は2009年創業、客席120席の居酒屋さん。日本海の旬の幸を使った料理と鳥取の地酒や焼酎など地産にこだわるお店です。

広々した店内は、スッキリとした和の空間。入り口で靴を脱いで上がります。客席は、掘り炬燵式カウンター席と座敷個室の構成。2階の60名定員の大広間をはじめ、4人程度の個室など、仲間内の食事会から会社の宴会まで使い勝手の良いお店です。

ここでは「特上海鮮丼（1,620円）」をいただきましょう。ご飯の上に、マグロ、ブリ、エビ、カニ爪から貝に乗ったアワビまで、まさしく具沢山の逸品。日本海の新鮮な魚介類の美味しさを堪能できる丼ですね。

5.　お食事処　かいがん

坂港漁港、水産物地方卸売市場の道を挟んだ向かい側に建つ「みさき会館」1階にある「かいがん」は客席46席の海鮮食堂で、朝7時に開いているのも嬉しいところ。朝食を、ここでいただいて1日をスタートさせるのも悪くありません。

広々した店内は、スッキリと明るいカジュアルな空間。客席は、テーブル席と座敷席の構成です。できれば、水産物地方卸売市場でおみやげを品定めする前に寄りたいお店。気軽に、卸売市場の穴場情報も教えてくれますよ。

ここでは「特上海鮮丼（1,200円）」をいただきましょう。ご飯の上に、カニ爪とエビ、サーモン、ハマチやタイ等の境漁港に揚がったばかりの魚介を盛り、リーズナブルにいただける一品。その新鮮そのものの魚の味を堪能して下さいね。

6.　海陽亭

鳥取「賀露港」の直ぐ側、海鮮市場「かろいち」の中に店を構える「海陽亭」は客席300席の海鮮料理店。賀露港に揚がったばかりの、もさエビや白イカなど四季折々の日本海の旬がリーズナブルにいただける人気店です。

広々した店内は、適度に落ち着いた和の空間。客席は、カウンター席と座敷席の構成で2名用の個室なども設けられています。子供連れだったら、活魚が泳ぐ生簀横の席に案内してくれるのも嬉しいところ。活き活きと泳ぐ魚を眺めて、子供が目を輝かす特等席です。

ここでは、茶碗蒸し、味噌汁、サラダ付きの「海鮮丼（2,160円）」をいただきましょう。酢飯の上に薄く敷かれた「とろろ昆布」の上には、マグロ、ハマチはもちろん、モサエビ、姫アワビなど種類多くの魚介がひしめき合う一品。ご飯が見えないほどのボリューム…、さて何からいただきましょうか。

7.　山陰日本海「漁師小屋」

JR大篠津町駅から県道178号線を日本海方向へ進み、徒歩10分ほど、178号線沿いに佇む「漁師小屋」は2013年オープン、客席40席の海鮮食堂。昼は16種類の海鮮丼、夜は海鮮丼はもちろんのこと「お刺身」などの居酒屋メニューをリーズナブルに楽しめる人気店です。

ゆったりと席が配された店内は、木が多用され天井には大きな大漁旗がディスプレーされるなど、漁師小屋の雰囲気を醸し出す落ち着いた空間。客席はテーブル席と小上がり席の構成です。貸切OKというのも嬉しいところ。気の合った仲間たちとワイガヤと過ごすのも悪くありません。

豊富な海鮮丼メニューの中から「日替わり海鮮丼（980円）」をいただきましょう。ご飯の上に、大きめのエビ、イカ、ハマチやアジなど、その日に仕入れた魚介を5種類盛った一品。その日1番の、新鮮な海の幸の美味しさを味わってみませんか。


以上、鳥取の極ウマ海鮮丼をいただける人気のお店7店でした。ビジネスあるいは観光の折にでも、気軽に立ち寄り、その人気の美味しさを確かめて下さいね。

素材提供：トリップアドバイザー