古来からの海と人との結びつきをしっかりと考えることのできる志賀海神社は、知れば知るほど深い味わいがしてきます!そしてこの神社は太古の昔からずっと海の守護神として人々の命を守ってきたのです。
御祭神が、人々の罪や穢(けが)れを除き去る神ということで出現された神であることということから穢れを特に嫌います。また海の主宰神で あることから水と塩を支配しています。私達の生活をも 左右する神の威光を具体的に現しているかのようです。日々の生活に深く入り込んでいまだに私達の思考の一環をつかさどっていると考えることもできるでしょう。
静かな、波の音が聞こえるいい感じの神社であった。海の神様か。しかし、我が祖の住した熊野の海沿いの神社とはまた異なる雰囲気であった。 学生時代に社会科の教科書で聞いたことのある地名でしたが、今回初めて訪れることができました。自然あふれる魅力的な地で非常に満喫できました。博多からも近く、九州を旅行するときには選択肢に入れるべき場所であると思います。 福岡市の観光スポットとして穴場的なのが金印で有名な志賀島です。福岡市の市内に近く島と言っても道路が
通じているので車で行けます。車で一周しても20分くらいで博多湾(内海)と玄界灘(外海)との風景を楽しめます。 夏は海水浴ができ、手前にある海の中道公園でのレジャーも楽しめます。冬はすいていて金印公園で歴史を偲ぶのもよいです。島自体はあまり観光化されていな いのでのんびりしています。島の中央には展望台があり、博多湾が見渡せます。
素材提供:トリップアドバイザー
1. 志賀海神社とは?
志賀海神社で毎年 春と秋に行われている山誉め祭という祭りがあります。阿曇族、すなわち大陸との交易や漁労を生業とした海人族は、「山を誉めると海が生きる」まさに自然の循環は守らなければならないものなのだということを伝えてきた祭りです。それは森を大切にする、自然環境の保全という思想を、ずっと昔の祖先は持っていたということですね。祖先のほうが素晴らしい考えを実行していた、これは私達現代人にはちょっと耳の痛い話です。2. 志賀海神社の魅力
古くより、「龍の都」「海神の総本社」と あがめられ、海の守護神として篤(あつ)く信仰され ています。 御祭神は、綿津見三神で、神裔阿曇族(しんえいあずみ ぞく)によって清らかに祀られています。御祭神が、人々の罪や穢(けが)れを除き去る神ということで出現された神であることということから穢れを特に嫌います。また海の主宰神で あることから水と塩を支配しています。私達の生活をも 左右する神の威光を具体的に現しているかのようです。日々の生活に深く入り込んでいまだに私達の思考の一環をつかさどっていると考えることもできるでしょう。
3. 見どころ・お勧めポイント
志賀海神社流鏑馬奉納
例大祭・国土祭[くにちさい]で行われている流鏑馬。流鏑馬とは疾走する馬上から的を射る、日本の伝統的な騎射の技術や儀式のことをいいます。すごい迫力があります。七夕祭
古代の海人たちは星を頼りに夜の航海を行なっていたとされ、星は信仰の対象でもありました。そこで七月七日には 志賀海神社へ参拝し、航海の安全や無病息災を祈念します。御神幸祭(ごしんこうさい)
志賀海神社の神事で隔年に行われます。夜行われる神事として昭和35年に福岡県無形文化財に指定された神事です。本殿で御神体をお移しする儀式が行われています。4. 口コミ
http://www.jalan.net/kankou/spt_40131ag2130011430/kuchikomi/
通じているので車で行けます。車で一周しても20分くらいで博多湾(内海)と玄界灘(外海)との風景を楽しめます。 夏は海水浴ができ、手前にある海の中道公園でのレジャーも楽しめます。冬はすいていて金印公園で歴史を偲ぶのもよいです。島自体はあまり観光化されていな いのでのんびりしています。島の中央には展望台があり、博多湾が見渡せます。
http://travel.biglobe.ne.jp/tguide/kuchikomi/44ad60bfb2.html
5. 「志賀海神社」についての詳細
基本情報
- ・名称:志賀海神社
- ・住所:〒811-0323 福岡県福岡市東区志賀島877
- ・アクセス:市営渡船 ベイサイドプレイス博多埠頭~志賀島33分
- 西鉄バス(1・21番)「志賀島」から徒歩10分
- ・営業時間:開門6:00~18:00
- ・電話番号:092-603-6501
- ・料金:境内自由
- ・公式サイトURL:http://www.sikanosima.jp/shrine-shikaumi/
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素材提供:トリップアドバイザー