1.隅田川花火大会
伝統ある花火大会!
東京の花火大会といえば隅田川花火大会です!江戸時代からの歴史を誇る伝統ある花火大会で、 花火を上げるときに言う「たまや~」は、この花火大会が発祥なのです!! 江戸の花火職人の屋号「玉屋」が元になっているそうです。 また、隅田川花火大会は競技花火のコンテストでもあり、全国から集まった花火職人の技術の粋を尽くし、それぞれの選りすぐりの花火を競います。
■ 基本情報
- ・名称:隅田川花火大会
- ・住所:東京都墨田区 / 桜橋下流~言問橋上流(第一会場)、駒形橋下流~厩橋上流(第二会場)
- ・営業時間:7月30日19:05~20:30
- ・電話番号:03-5246-1111
- ・公式サイトURL:http://sumidagawa-hanabi.com/
2.諏訪湖祭湖上花火大会
日本最大規模の花火大会!
終戦後の混乱の中、昭和24年に第一回の大会が開催されました。市民が明るい希望を持ち一日も早く立ち直ることを願って、8月15日、諏訪湖で初めて「納涼諏訪湖花火大会」が開催されていらい、年々花火大会の規模は大きくなっていき、今や40000発の日本最大規模の花火大会にまで成長しました。市民の復興の願いがこもった花火大会が今も受け継がれています。■ 基本情報
- ・名称:諏訪湖祭湖上花火大会
- ・住所:長野県諏訪市 / 諏訪市湖畔公園前諏訪湖上
- ・営業時間:8月15日19:00~
- ・公式サイトURL:http://www.suwako-hanabi.com/kojyou/index.html
3.長岡まつり大花火大会
音楽とのシンクロ!!
歴史と伝統を持つ長岡まつり大花火大会は、信濃川河川敷で2日間にわたり行われます。合計約2万発というスケールの大きさを誇る花火大会であり、打上げられる花火の種類も豊富。見どころは、直径650mもの大輪となる「正三尺玉」、全長650mのナイアガラ、色とりどりのスターマインを同時に打上げる「ワイドスターマイン」。また、復興と鎮魂の祈りを込めた幅2kmにも及ぶ「フェニックス」、音楽とシンクロしたストーリー性のある「花火この空の花」、「天地人花火」も見逃せません!■ 基本情報
- ・名称:長岡まつり大花火大会
- ・住所:新潟県長岡市 / 長生橋下流 信濃川河川敷
- ・営業時間:2016年8月2日(火)〜8月3日(水) 19:20~21:10(予定)
- ・公式サイトURL:http://nagaokamatsuri.com/
4.全国花火競技大会
花火師たちの競技会
大曲全国花火競技大会は、「全国花火競技大会」と言えば当大会を指すほど、規模、権威ともに日本一の花火大会です。日本煙火協会が後援、かつ、「内閣総理大臣賞」が与えられております。選ばれた二十数社が精魂込めて技を競い合い、我々花火師もかなり力が入る大会です。創造的な新しい花火も多数見られる機会でもあります。
■ 基本情報
- ・名称:全国花火競技大会
- ・住所:秋田県大仙市大曲西根 雄物川河畔
- ・営業時間:2016年8月27日 昼花火の競技/17:30~、夜花火の競技/18:50~
- ・公式サイトURL:http://www.oomagari-hanabi.com/
5.熊野大花火大会
海上で弾ける3尺玉!!
300年もの伝統を誇る花火大会。お盆の初精霊供養が起源とされ、現在でも初精霊供養の打上げ花火がプログラムに組み込まれている。見どころはまず「三尺玉海上自爆」。沖合400mのイカダに三尺玉を仕掛けてそのまま爆発させるもので、海面に直径600mの美しい半円が広がる。また、走っている2隻の船から花火玉を次々と海に投げ入れる「海上自爆」では、全速力で走る船を追いかけるように花火が開いていくのでスリルも満点だ。フィナーレを飾る「鬼ヶ城大仕掛け」は、鬼ヶ城の岩場に花火玉を置いてそのまま爆発させるという豪快なもの。爆発音が岩場で共鳴し、その爆風と轟音は会場中を震撼させる。■ 基本情報
- ・名称:熊野大花火大会
- ・住所:三重県熊野市木本町~井戸町 七里御浜海岸
- ・営業時間:2016年8月17日(水)
- ・公式サイトURL:http://www.kumano-kankou.info/
★今年の夏!!どれか一つは見に行ってみてはいかがでしょうか?