別子といえば、別子銅山。古い歴史とともに住友財閥の礎ともなった場所。そんな別子山について知ることのできる場所であり、自然を楽しみながら軽食喫茶店もあります。なにか古の響きが聞こえてきそうですね。
「別子山ふるさと館」は、南光院・新居浜市役所別子山支所の下流、別子山中学の前にあり、ここの紅葉も見頃です。
県道を下っていると、立派で綺麗に色付いたイチョウの木が目に付き、車を停め、紅葉狩りをしてきました。この下に何度か紹介した銅山川の「甌穴」が見られます。 ここから四国中央市の「富郷渓谷」も見てきましたが、こちらの方はちょっとまだ早いようでした。 昨2008年11月16日に撮影した銅山川渓谷と別子山ふるさと館(別子山資料館)の秋景色です。別子山ふるさと館(別子山資料館)付近には別子山公民
館・別子小学校・別子中学校・別子保育園・教員住宅積善寮・別子山市民プールなどがあり、新居浜市市別子山地区の中心です。
1.別子山ふるさと館とは?
日本三大銅山の一つであった別子銅山や別子山の歴史を学ぶことができる資料館。別子銅山の歴史が紹介され、別子銅山で使われた鉱山器具なども展示されています。別子山に生息する生き物の剥製なども展示されており、写真や模型、標本などもあり楽しめます。別子山の特産品などもありますよ。2.別子山ふるさと館の魅力
屋内でも勉強になったり安らぎを味わえたり楽しいのですが、屋外でもまた別の味わいがあります。壮大な自然とともに、庭では銅山川の流れが作った甌穴(おうけつ)を見ることもできます。また別子山ふるさと館付近の秋の景色も最高で大きな紅葉やイチョウの美しさを堪能できます。3.周辺の見どころ・お勧めポイント
銅山川渓谷甌穴(おうけつ)群
銅山川の上流に24㎞続く美しい渓谷です。ここでは、ジェット流や激しい流れの作用によって作られた甌穴群があります。甌穴は、今でも厳しい水の流れによって作られていて、これからもなお美しい姿を形成しつつあります。また銅山川では渓流釣りを楽しむことができ、多くの人達が訪れます。<愛媛県新居浜市別子山>旧別子銅山産業遺跡
別子山と新居浜にまたがる別子銅山で、1691年に住友家によって開坑されました。旧別子銅山または旧別子と呼ばれる一帯には、江戸、明治、大正の三時代の産業・ 文化遺跡が残されています。地中深く掘り進められた坑道の延長は約700km、深さは地下1000mまで掘られたそうです。すごい深さですね。<愛媛県新居浜市別子山>円通寺
別子銅山が栄えた頃は、住友の要請で小足谷に出張所もありました。明治32年8月の別子大水害後、従来保土野にあった円通寺は、南光院境内に移転されました。観世音菩薩や、毘沙門天不動明王の像を祀っている寺です。<愛媛県新居浜市別子山乙551-7>4.口コミ
別子山ふるさと館は寄贈品を集めたという感じだが、鉱物や昆虫類、きのこ類が充実していた。民俗では糸車などの養蚕関係、秤や計算盤?といった商人関係の民具、古い雛人形などが目に付いた。
— みかん (@mikan3sei) 2015, 4月 18
県道を下っていると、立派で綺麗に色付いたイチョウの木が目に付き、車を停め、紅葉狩りをしてきました。この下に何度か紹介した銅山川の「甌穴」が見られます。 ここから四国中央市の「富郷渓谷」も見てきましたが、こちらの方はちょっとまだ早いようでした。
http://blog.goo.ne.jp/merchen_farm/e/e4d943e5cc4f0fc27ca6232883bdad29
館・別子小学校・別子中学校・別子保育園・教員住宅積善寮・別子山市民プールなどがあり、新居浜市市別子山地区の中心です。
http://yancan.blog83.fc2.com/blog-entry-3033.html
5.「別子山ふるさと館」についての詳細 ・基本情報
■ 基本情報
- ・名称: 別子山ふるさと館
- ・住所: 愛媛県新居浜市別子山保土野345−1
- ・アクセス: 新居浜駅より車で1時間9分、または別子山地域バス利用
- ・営業時間: 4月~9月・・・10時00分~17時00分
- 10月~3月・・・10時00分~16時00分
- ・定休日: 火曜日(祝日、年末年始)
- ・電話番号: 0897-64-2305
- ・料金: 無料
- ・公式サイトURL: https://www.city.niihama.lg.jp/soshiki/unyu/furusatokan.html