【埼玉県】川越氷川祭と一緒に楽しみたい周辺の観光スポット3選

川越の氷川祭りは毎年10月の例大祭とその翌日の神幸祭の神輿が街を練り歩くお祭りです。毎年開催日が変わりますが、今年は10月17・18日に開かれます。川越の氷川神社は1500年の歴史があり、大宮の氷川神社から分祀されたものです。毎年このお祭りの日はお休みになる学校もあるほど盛大な催しとなっています。

川越氷川神社の祭祀 – 川越まつり公式サイト

1.菓子屋横丁

平成13年環境省主催の「かおり風景百選」に選定された菓子屋横丁は、20軒ほどのお菓子屋さんが軒を連ねる昭和の雰囲気がある情緒あふれる街並みです。せんべいや駄菓子などが販売されていて、飴細工など、ちょっと変わったお店もあります。時の鐘の北西に位置しているので、両方周るのがお勧めです。

2.喜多院

喜多院で一番有名なのは、春日局にゆかりのあるお寺という歴史です。春日局の化粧の間が署員として移築されている話は有名です。これは、1638年の川越大火でほぼ全焼した喜多院を徳川家光公が再建の時に江戸城の紅葉山御殿を解体して移築したからです。他にも五百羅漢などの文化財や史跡があります。

3.時の鐘

平成８年環境庁(現在の環境省)が主催した「残したい日本の音風景百選」に選定された『時の鐘』は、川越のシンボル的な存在です。6時，正午，15時，18時の4回、鐘が鳴るので、その時間を見計らっていくといいでしょう。江戸時代から続く鐘の音は、昔の人が効いた音色そのまま変わることなく現代でも鳴り響きます。