七尾市は能登半島のど真ん中！1度は行ってみたい石川県「七尾市」の基礎観光情報

石川県まで来たらぜひとも行ってほしい七尾市。七尾市には観光スポットがいくつかあります。まとめてみました。

・七尾市とは？

北陸地方に位置している市で、石川県の能登半島のちょうど中心にあります。人口は５万人。面積は３００平方キロメートルの街です。七尾市の名前は七尾城のあった山に７つの尾根があったため、そこからとられたと考えられています。

・七尾市の歴史

合併により形成された七尾市は七尾南湾を取り囲む形となっており、東側は富山湾に面しています。能登島とも向き合った形となっており、環蔵温泉、赤浦温泉、赤崎温泉などの温泉が多数存在しています。山や川にも恵まれた土地で、小さな山がたくさんあります。

・おすすめ観光スポット

石川県七尾美術館

能登唯一の総合美術館で、７つの展示ドームやハイビジョンコーナー、アートホール、市民ギャラリーで構成されています。市民ギャラリーでは市民が織りなすアートを発表する場となっています。七尾ゆかりの絵師長谷川氏の世界を理解できるハイビジョンコーナーもおすすめです。

のとじま臨海公園水族館

能登半島では多くの水生生物が観察されます。のとじま臨海公園水族館では能登半島の近海に生息している生物をはじめ、全国の魚、巨大こんぶ、イルカ、ラッコなどの生き物も目玉。海釣りセンターで体験もできます。

懐古館　

飯田家 屋根の藁ぶき屋根がすっかり苔むした１８０年前の住宅で、５００坪にもなる庭園はとても静かで、わびさびが楽しめます。現在でもこの建物は利用されており、市民にお茶会や句会の場を提供しています。古民家マニアの人なら必見の日本の伝統建築です。

・七尾市へのアクセス

JR七尾線の徳田駅、七尾駅、和倉温泉駅が区域内に含まれており、他にものと鉄道七尾線の七尾駅、能登中島駅、西岸駅も利用できます。他の交通手段なら車がおすすめ。自動車専用道路、能登自動車道やのと里山海道、一般国道では国道１５９号線が利用できます。 

・基本情報

水族館に美術館など観光スポットがたくさんある能登半島。七尾市には他にも体験型の施設などもあるので積極的にチャレンジしてみましょう。