飯塚に行く前におさえておきたい基本情報まとめ

1.「飯塚」とは

「飯塚」は人口約１３万人の街です。その人口は福岡県内においては、福岡市、北九州市、久留米市についで多い人口になります。なおかつ、この地域は筑豊エリアなんですが、その中では珍しく人口が増加している街でもあります。福岡市からは約３5Ｋｍ、北九州市からも約40Ｋｍと利便性の良い地域にあるともいえます。また、日本国内においての鋳銅技術発祥の地としても知られており今もなお語りつがれています。

2.「飯塚」の魅力

「飯塚」は「飯塚」という街の歴史を上手に活用した観光地といえるでしょう。「飯塚」の歴史は縄文・弥生時代からはじまります。その時代からして人がもう足を踏み入れている土地なのです。立岩遺跡という遺跡は国指定重要文化財となっています。戦国時代においては、あのテレビの大河ドラマで演じられた黒田官兵衛や黒田長政で有名な黒田家の領地として栄えた街としても知られています。明治時代に入ると筑豊地域では石炭産業が栄えて炭鉱の街としても知られるようになります。また、昭和６年から現在まで歌舞伎劇場を続けている嘉穂劇場などもあり、「飯塚」の魅力はその歴史資源を上手に活用しているところといえるでしょう。

3.「飯塚」の歴史

上記にも簡単に記載させていただきましたが、「飯塚」の歴史は縄文・弥生時代まで遡ります。その時代から人が足を踏み入れていたってすごくないですか？皆さんも知っていると思いますが教科書にも載っていた　” 弥生時代 ”　には飯塚の立岩に全国でも有力な集落がありました。その有力な集落の跡地がさきほども記載した立石遺跡です。「飯塚」の歴史はそんな昔から戦国の世や炭鉱時代を経て現在に至っているのですね。

4.「飯塚」のこれはおすすめ　♪♪

歴史がありすぎる！！嘉穂劇場

「飯塚」にある嘉穂劇場はなんと昭和６年から開場している日本で唯一の超老舗歌舞伎劇場です。もちろん歌舞伎などのお芝居を見学するだけでも楽しいのでしょうが、せっかく嘉穂劇場に来たなら、ぜひ記念にパチリしてくださいね。

カラクリ時計（本町中茶屋）は歴史感いっぱい

「飯塚」には飯塚本町商店街のお店が立ち並びます。その中に本屋さんで有名な紀伊国屋書店があるのですが、そのお店の上にからくり時計が設置されています。長崎街道飯塚宿の街道を大名行列が通っていく様子をからくり時計が再現しており、音楽にあわせて動物や大名行列が歩き出します。最近はなかなか、からくり時計自体見なくなりましたから貴重だと思いますよ。
お泊りはこちらへ ♪　

「飯塚」の街もいいけど山はいかが？

「飯塚」の街中のご紹介はしていましたけど、「飯塚」は街だけではないんです。結構、山も多くてそんな山の中に標高４００メートルという高さに点在している宿があります。それが、「サンビレッジ茜」です。
自然を満喫できる宿はおすすめですよ。人工ゲレンデもあって滑りまくりです。

うわさのお茶を知っていますか・・？

「飯塚」発のあるお茶を知っていますか？その名も「今うわさの杜仲茶（とちゅうちゃ）」です。「今うわさの杜仲茶（とちゅうちゃ）」は、身体に良いこと満載の飲み物です。栄養もとれるし、ダイエットもできる、コレステロールも下げれるし、中性脂肪や血圧を下げることも可能。なおかつ美肌にも良いなんて、飲むっきゃないですよ。

東佐与（ひがしさよ）の獅子舞

毎年、７月の第一日曜日に「飯塚」の貴船神社で行われるお祭りには、”　東佐与（ひがしさよ）の獅子舞　”と呼ばれる民家、史跡を巡るお祭りがあります。獅子舞はとても伝統的なものになっているので、縁起物として時間があれば見物するのもありかも知れません。

5.「飯塚」へのアクセス情報

（ＪＲ九州）
博多駅→新飯塚駅 快速 約40 分
 小倉駅→折尾駅→新飯塚駅 快速約67 分
 小倉駅→田川後藤寺→新飯塚約90 分
（自動車）
福岡インターー→八木山バイパス ( 穂波東ＩＣ) 約 40 分
八幡インター→国道 200 号バイパス 約 40 分
鳥栖ジャンクション→国道２００号バイパス ( 冷水有料経由 ) 約 60 分
大分自動車道 筑後小郡インター→国道 200 号バイパス ( 冷水有料経由 ) 約 60 分

6.「飯塚」のおすすめ基本情報

7.「飯塚」はこちらです　↓