日立鉱山跡地にできた日鉱記念館は、日立市の産業の歴史のみならず、日本の産業の歴史にも触れることもできる施設です。日立市がどのようにして発展してきたか、日立市が日本の産業の発展にどのようにかかわってきたかがわかるようになっています。目で見て触れて、学んでくださいね。
日本の鉱山の歴史と、久原氏の息遣いをかんじるような記念館になっています。ある意味男のロマンというところでしょうか。その情熱を感じ取ってきてください!きっと何かを得ることができるでしょう。
1.日鉱記念館とは?
http://blog.goo.ne.jp/blackout-blog/e/9a5aaa345aef652881bd409df772bab4
日鉱記念館は、JX日鉱日石金属グループ創業者である久原房之助がこの地に日立鉱山を開業した当時の事からはじまります。久原氏がどのようにこの地に産業を根付かせたのか、またどのように産業が発展を遂げたのかを見ることができます。久原氏の人柄がわかる施設となっています。2.日鉱記念館の見どころ
http://blog.goo.ne.jp/golfun/e/c7addaf920a9a00e4efc6c50b8017113
創業者久原房之助が鉱山を創業してから100年あまりの歴史を見てわかるように展示されています。当時採掘されていた鉱石などもご覧になれます。どんな苦労をされていたのでしょう気になります。http://www.ibaraki-outdoor.jp/spots/%E6%97%A5%E9%89%B1%E8%A8%98%E5%BF%B5%E9%A4%A…
坑道が再現されており、昔の方々がどうやって坑道を作っていたのか、また、どうやって掘削していたのかがわかるように展示されています。ほら奥に作業している方が!ご苦労様!あ、マネキンですね。http://nak6991.at.webry.info/201007/article_2.html
近年ではどのようなもので鉱物を運んでいたのかということがわかるものも展示されています。地上ではあまり見ることのできないものもありますね。作業ご苦労様です。おっと。こちらもマネキンですね。http://www.ibaraki-outdoor.jp/spots/%E6%97%A5%E9%89%B1%E8%A8%98%E5%BF%B5%E9%A4%A…
鉱山資料館には、大正時代に作られた大型のコンプレッサーなどが展示してあります。大正時代にはすでにこんなに大きなものを使ってたんですね。自分の身長と比べてみるのもいいかもしれませんね。http://d.hatena.ne.jp/whalebone/20110924/p1
旧久原本部が残されています創業者久原房之助が、住んでいたところで、従業員の幹部の方々とともに、苦楽を共にした場所とも言われています。茨城県の文化財に指定されているそうです。そっと覗いたら、久原氏が出てくるような気がしますよね。3.日鉱記念館に訪れた方の声
日鉱記念館、松田平田坂本設計事務所、1985年。日立鉱山の歴史や創業者・久原房之助の事跡が展示されている。ここは行くべき。建物もいいし、展示も興味深い。 pic.twitter.com/eNr7dIkLjv
— 磯達雄 (@tatsuoiso) 2015, 6月 21
日鉱記念館の削岩機にかける情熱をご覧ください。 pic.twitter.com/O6HSqlSBpW
— nakai (@mechapanda) 2014, 9月 14
土曜に行ってきた日立の日鉱記念館の竪坑櫓。駐車場に車停めて真っ先に目に入るのがこれなのでテンション上がる pic.twitter.com/yBie9fc1EB
— のり (@nori1104) 2014, 1月 22
まだ日鉱記念館にいます。機械も建物もなかなか遺っており、時間が過ぎるのが早い! #Ibaraki #heritage pic.twitter.com/ZR9xSy2I
— 市原猛志 (@sangyokouko) 2012, 4月 21
日本100市町村 22.日立市(茨城県)…日鉱記念館 日鉱記念館 http://t.co/DPtjyPcu #lococom pic.twitter.com/YgOTU9dS
— 伊 謄 (@Bander_Muar) 2012, 1月 8
4.地図&基本情報
■ 基本情報
- ・名称:日鉱記念館
- ・住所:〒317-0055 茨城県日立市宮田町3585
- ・アクセス:電車でお越しの方JR常磐線日立駅(中央口)から、日立電鉄バス東河内行き
- 「日鉱記念館前」停留所(駅から約30分)
- または日立駅からタクシー(駅から約20分)
- お車でお越しの方常磐自動車道日立中央ICより約10分
- ・営業時間:午前9時~午後4時(入館受付は午後3時30分まで)
- ・定休日:月曜日、祝祭日、年末年始等
- ・電話番号:0294-21-8411
- ・料金:無料
- ・公式サイトURL:http://www.nmm.jx-group.co.jp/museum/
日本の鉱山の歴史と、久原氏の息遣いをかんじるような記念館になっています。ある意味男のロマンというところでしょうか。その情熱を感じ取ってきてください!きっと何かを得ることができるでしょう。