浅草花やしきは現存最古の乗り物がある！楽しむ為の15の見どころ！

浅草花やしきは外国人にも人気のスポット。そのどこか懐かしい雰囲気は日本らしさを感じると言われ、国内外に多くのファンを持ちます。ここでしか味わえない雰囲気やアトラクション、そして見どころがいっぱい！

今回はそんな古き良き浅草の雰囲気が残る、みんな大好き浅草花やしきの1５のみどころをご紹介いたします！

1-浅草にある昭和レトロな遊園地、浅草花やしき。

浅草花やしきは、浅草寺のすぐ近くにあります。

つくばエクスプレス「浅草」駅から徒歩3分、地下鉄銀座線・地下鉄浅草線・東武スカイツリーライン「浅草」駅からも徒歩5分とアクセス抜群の場所にあります！1853年（嘉永6年）に開園し、一度取り壊された後の1947年（昭和22年）に復活した経緯があるものの日本最古の遊園地とされています。数々の映画や漫画やドラマなどに登場することも多い「浅草花やしき」は、遊園地としても観光地としても今なお人気のスポットです。

2-浅草花やしきの見どころ　その１

浅草花やしき名物　ローラーコースター

昭和28年からある日本現存最古のコースター。壊れそう＆ビルの間を走り抜けるコースターはスリル満点。110センチから乗れるので、小さなお子様でも楽しめます。以下、乗った人の感想です。

最高時速たったの42km/hという、ジェットコースターというには、あまりにも遅い印象がありますが、なかなかのスリルが味わえると評判ですよ。狭い園内のほぼ外周を走るこのアトラクションは、アップダウンが激しく、途中には、作り物の銭湯の入り口や民家の軒先があり、ぶつかりそうになる怖さを楽しむという感じです。１分３０秒ほどのあっという間のスリルを満喫でき、大人気なんですよ！ 年齢制限としては、６５歳以上の方は乗れないのでご注意を。

3-浅草花やしきの見どころ　その２

スカイツリーが見える！スペースショット

昭和地上60メートルまで上がるので、浅草下町の景色を存分に楽しめます。場所がよければ、目の前にスカイツリーが見えるかも。身長130センチ以上から。どちらの方角にスカイツリーがあるかチェックしてから乗るとよいですね。

足元がぶらぶらとした状態で座り、カウントダウンの合図で、一瞬のうちに地上６０メートルまで上がります！その高さから浅草の景色を 楽しむ・・・余裕があるかどうかは、あなた次第ですね！そのあとも、下降、上昇繰り返して、地上に降りてくるのですが、あの内臓が揺れるような何とも言えない感じと、足が浮いているという不安定さが、恐怖を増すんですね！降りてくるときは、わりとゆっくりなので、景色はその時に楽しめるかもしれませんね。

4-浅草花やしきの見どころ　その３

またまたスカイツリーが見える!Beeタワー

浅草花やしきのシンボルタワー、Beeタワー。4歳以下は付き添いが必要です。高さ45メートルから浅草一望を見渡すことができ、スカイツリーもベストショットで見られます。夜、ライトアップされたスカイツリーもきれいですね。

1950年（昭和25年）にデビューして以来、浅草花やしきの中心的な人気のアトラクションです。おかしの家をかたどった可愛い乗り物に乗り、地上45メートルまでは、ゆっくりと上昇していきます。5歳以上なら、一人でも乗ることが可能ですよ！高いところが大好きなお子さんなら、一人でも乗れちゃいますね♪小さなお子さんは、大人の方と一緒に乗れるので、ご家族みんなで「あれが、スカイツリーだよ～。」などとお話ししながら、浅草の町を眺めるのもいいですね。