もっとも美しい木造建築！ベトナムにある「クアンタンの家」について

歴史ある町並みが魅力的なベトナム・ホイアン。今回は、ホイアンの中でも人気のチャンフー通りの先にある廣勝家（クアンタンの家）の見どころをまとめてご紹介します。

１、廣勝家（クアンタンの家）とは?

廣勝家（クアンタンの家）は、300年以上まえに建てられた民家です。現在でも実際に住んでいる方がいるのも特徴で、ホイアンの代表的な観光地のひとつです。

２、廣勝家（クアンタンの家）の魅力

廣勝家（クアンタンの家）は、ホイアンの伝統的建築方法で約300年前に建てられた家です。日本の町屋のような奥に長く伸びるうなぎの寝床のような造りをしているのが特徴で、明かり取りのために屋根のない中庭が設けられています。 歴史ある建造物を見学できるほかにも、実際に住んでいる方もいるのでホイアン市民の生活を垣間見れることも廣勝家（クアンタンの家）を見学する魅力ですよ。

３、廣勝家（クアンタンの家）の見どころ

その1　漆黒の壁と彫刻

廣勝家（クアンタンの家）は、柱や梁・壁などが塗装されていて漆黒に輝いているのが印象的です。300年以上たってもメンテナンスがしっかりとされているからこそ保たれている重厚感なんでしょうね。クアンタンの家で最も評価の高い彫刻の壁の写真です。300年経った今でも心奪われる高い技術に感動しますね。 

その2　300年前の家屋

廣勝家（クアンタンの家）は、入り口から奥に奥にと長く建築されている伝統的な平屋スタイルの民家です。玄関からまっすぐに続く通りは、日本の土間を思い出させる造りですよね。家を支える大きな支柱や梁も黒光りする色で塗られていて、より重厚感ある造りになっています。入り口の空間を抜けると中庭がありさらに奥へと部屋が続いています。廣勝家（クアンタンの家）の魅力である細やかな壁の彫刻も眺めながら歩くのがおすすめですよ。

その3　台所

廣勝家（クアンタンの家）には、現在も住民の方がいらっしゃいます。奥に進むにつれて、ホイアンの生活を伺えるのもここを訪れる魅力のひとつです。歴史を感じさせる台所は、今でも住民の営みを支えています。

４、訪問者の声

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