鳥羽水族館の見どころまとめ！みんな大好き！

鳥羽水族館は三重県にある有名な観光名所です。この種の施設の中では、日本でも最大クラスの大きさを誇る見どころ満載のスポットで、多種多様な海の生物と出会うことができます。セイウチのショーやジュゴンなどの人気のアイドルたちも、ちょっと変わったお魚もあなたを待っています。一日中いても飽きないほどの充実した展示を是非お楽しみ下さい。お食事やお土産の情報もお届けしています。ご家族で遊びに行くときに、きっとお役に立てると思います。

鳥羽水族館は１９５５年開業の歴史ある観光スポットです。昭和５０年には昭和天皇・皇后両陛下も訪れました。６０年以上の長きに渡りたくさんの人の愛されてきた理由はなんでしょうか。今回はその理由を探っていきたいと思います。見所たくさん！ぜひ最後までご覧ください♪

1．ここでしか出会えない！ジュゴンとカメは仲良し！？

鳥羽水族館のアイドルと言えば、ジュゴンの「セレナ」です。1987年に日比友好のシンボルとして入館しました。今年で27年目になります。まだまだ元気いっぱいに海藻を食べるセレナとアオウミガメの「カメ吉」はとっても仲良し。

引き離された時は、セレナが食欲不振になったというストーリーまで。 可愛い二匹の心温まる食事風景も素敵ですね。

意外なコンビの誕生に誰もが驚きましたが、やはり自然界といえども意気投合すればお互いの種族が違えど仲良しになれるんですね！この光景はまさに「友好」を表すシンボルと言えるでしょう。これからも一緒に過ごせるように２匹とも元気でいてほしいですね。

２．セイウチの笑（ショー）は必見！

クウちゃん（メス）とポウちゃん（オス）の二匹のショーはMCのお兄さん・お姉さんとの息もぴったり！

ポウちゃんは、飼育員さんの足を叩いて餌をねだったり、クウちゃんの芸の最中に笑い声を出したり…。お笑い芸人もビックリの爆笑を誘います。歯磨きだってできるんだー！

クウちゃんも腹筋したり、ハーモニカを吹いたり…と二匹のパフォーマンスには目を奪われること請け合いですよ！

２０１５年１１月、驚くべき発表がありました。ボウちゃんだけのショーになってしまうそうです。クウちゃんに一体何が？！心配されている方も多いと思いますが、大丈夫！ご安心ください。嬉しいことに、クウちゃんはなんとご懐妊だそうですよ！ 元気に産休中？ですので、元気な赤ちゃんが生まれるようにみんなで応援しましょう！

３．へんな生きもの研究所！？

絶食で話題を呼んだダイオウグソクムシや日本唯一の展示であるフィロゾーマ。マニア心を擽る生き物たちを集めたのがこちらのコーナーです。

様々な「変」な生物の魅力に、皆さんも病みつきになるかも！？です。 お土産に買って帰りたくなるかわいいグッズも見逃さずにね！ 中でも人気者の変な生き物、それは「イヌガエル（仮称）」です。その名の通りイヌのようにワン！という声で鳴くカエルなんです。違和感ありまくりでまさに変！タイミングよく鳴き声が聞けないので、隣に泣いている動画を流してくれていますので聞いてみましょう。

４．マナティーの魅力は無愛想な所！

普段のマナティーは水槽の底の方でジッとしている事が多いそう。息継ぎの僅かな時間だけ水槽の中をふわり、ふわりと泳いで…また再びジッと水槽の底へ…。

こんな無愛想なマナティーですが、そのつれない仕草と可愛らしいフォルムが魅力！何時間でも見ていられます！

お昼寝中…ちょっと気を抜きすぎですかね？
無愛想、無表情、無反応。とにかく無に徹しているマナティーですが、そのつれない仕草に私たちはどんどん惹かれてしまいますね。いつか心を開いてくれる日はくるのでしょうか・・・ツンデレなんてものはなくいつもツンツン対応ですが、それでもファンは増えて行く一方です。