世界有数のコレクションが揃う！アメリカ・ニューヨークにある「メトロポリタン美術館」について

メトロポリタン美術館は、世界三大美術館の一つにも数えられる巨大な美術館です。1870年に開館してから後、多くの美術品を収集してきました。一日で周るのは不可能とまで言われる程の美術館に一度行ってみませんか？

1　世界三大美術館「メトロポリタン美術館」とは

メトロポリタン美術館は、1866年、パリで7月4日のアメリカ独立記念日にその構想がスタートしました。4年後の1870年に開館すると、基金による購入や、さまざまなコレクターからの寄贈によって収蔵品数は激増し、現在では絵画・彫刻・写真・工芸品ほか家具・楽器・装飾品など…その数なんと”300万点”！まさに、世界最大級の美術館と言えます。

2　驚くべき収蔵品の数々「メトロポリタン美術館の魅力」

やはり、一番の魅力は膨大な数に上るコレクションにあります。国や時代を問わず、美術館としての本質を忘れずに貪欲にコレクションを収集する姿勢は、まさに世界三大美術館に恥じない姿勢といえます。また、それをきちんと公開・展示・保存できるスペースと技術があることも、魅力の一つと言えるでしょう。

3　みどころ・おすすめポイント

では、そんな「メトロポリタン美術館」の見どころをご紹介します。”一日で周るのは不可能とまで言われる程の美術館”なだけに、見どころもたくさんです。

エジプト美術

膨大なコレクションの中でも、一際目を引くのがこのエジプト美術です。その中でも、エジプトの神殿を再現したオブジェは特に必見のポイントですね。

ギリシア・ローマ美術

ギリシアやローマの美術作品の中では、特に彫刻が有名です。約3万5千点に及ぶコレクションは、見ているこちらも圧倒される程。美しい作品の数々に是非触れてみて下さい。

ヨーロッパ絵画

二階には絵画の世界が広がります。ゴッホ・モネ…美術の教科書や資料集などで見たり、ポスターにも登場する有名な絵画が沢山展示されています。絵画が大好きな方には垂涎のスポットですね。

アメリカ・ウィング

アメリカ・ウィングは、主にアメリカ絵画、家具・調度品、ティファニーのステンドグラスが見所です。美しいステンドグラスから注がれる光の中でちょっと休憩していきませんか。

日本美術

アジアのコーナーも充実しており、私たち日本人にも馴染み深い作品が数多く展示されています。絵巻物や絵画・刀や甲冑なども収集しているそうですよ。

4　訪れた人の声

5　メトロポリタン美術館の基本情報

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