日本人なら制覇したい！おすすめ温泉地まとめ１

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火山国の日本は、地震が多く甚大な被害が出るときもありますが、同時に恩恵も得ています。それが温泉です。全国どこにでも温泉が湧いている国は、そうはないでしょう。ここではオススメ温泉地をまとめてみました。日本人に生まれた喜びを温泉に入りながら感じてください。

１．箱根温泉/神奈川県

豊臣秀吉の天下統一が目前に迫るなか、最後の敵が小田原城にいる北条氏でした。この小田原攻めの際、武士たちの憩いの場として愛されたのが箱根温泉です。以来、現在に至るまで国内はもちろん、外国人観光客からも人気の温泉地になっています。

http://www.yusaka.jp/onsen.html

リゾートホテル　リ・カーヴ箱根

箱根温泉の中でも、江戸時代中期に発祥した元湯場・俵石・仙石・下湯・上湯の5湯を総称して「仙石原温泉」と呼びます。リ・カーヴ箱根は、そんな歴史ある温泉を存分に楽しめるホテルです。

http://www.cw2.jp/2007-04/0001/natsumi0410cw2/archives/2009/09/29-011103.html

リゾートホテルならではの美しい内観はもちろん、何といっても仙石原温泉の特徴である「にごり湯」が魅力的。マッサージやエステサロンも完備しており、旅人の疲れを癒してくれます。料理も絶品で、和洋中約60種のバイキングを食べれば元気が湧いてきます。

http://travel.rakuten.co.jp/special/popular/201308/05_izuhakone_02.html

■ 基本情報

・名称：リゾートホテル　リ・カーヴ箱根
・住所：神奈川県足柄下郡箱根町仙石原934
・アクセス：田急線箱根湯本駅より箱根登山バス湖尻桃源台行き
　　　　　　→仙郷楼前下車→徒歩２分
・料金：一人1万2000円前後～

２．熱海温泉/静岡県

源泉総数は500を超え、全国屈指の温泉郷です。どれも高温度の温泉で、海岸沿いは塩化物泉の源泉が多く、無色透明になっています。数多くの文豪にも愛されてきた熱海温泉。最も有名なのは、「金色夜叉」の尾崎紅葉。国道135号沿いには、「金色夜叉」の登場人物である貫一とお宮の像があります。海沿いには旅館やホテルが立ち並び、一大温泉街を形成しています。

http://shizuoka.mytabi.net/izu/archives/kanichi-omiya.php

ホテル貫一

名前は言わずと知れた「金色夜叉」の主人公・貫一から。相模湾を望む高台に立つ眺望バツグンのホテルです。広々とした部屋から海を見つめていると、心が洗濯されていくことでしょう。源泉掛け流しの「美人の湯」も最高です。

http://minkara.carview.co.jp/en/userid/202350/spot/421435/

もうひとつの自慢が料亭風会席料理。とくに四季折々の魚料理は絶品。春はメバル・カワハギ・アオリイカ、夏はイサキ・カマス・マゴチ、秋はカンパチ・石鯛・シマアジ、冬はホウボウ・カサゴ・ヤガラなどを楽しめます。

http://www.atamispa.com/search/yado.php?id=hotel-kanichi

■ 基本情報

・名称：ホテル貫一
・住所：静岡県熱海市東海岸町1-2
・アクセス：熱海駅よりタクシー（１メーター）、徒歩13分
・料金：一人1万2000円前後～

３．那須温泉/栃木県

飛鳥時代には開湯したと伝わっているほど、歴史のある温泉。那須には「温泉神社」や「湯泉神社」といった温泉を神様として祀っている社が80社ほどもあり、温泉信仰が極めて篤い地域として知られています。

http://jousen.travel.yahoo.co.jp/dom_r/ryokan_0001.html

代表的な「那須七湯」（那須湯本、大丸、弁天、北、八幡、高雄、三斗小屋）があり、それぞれの温泉で効能・泉質が異なるため、湯めぐりが楽しめます。

ホテルサンバレー那須

広大な敷地に9つの宿泊館があるホテルサンバレー那須。定番の硫黄温泉が人気で、その他にも、ルカリ泉、フルーツ湯、よもぎサウナなどまであります。加えて、プールはあるし、20種類のアトラクションスパはあるしで、1日ではとても足りないリゾートホテルです。

http://www.tocoo.jp/detail/4002891

和洋中のバイキングは一品一品手抜きの無い美味しい料理が沢山で、リピーターが続出するのも納得です。

■ 基本情報

・名称：ホテルサンバレー那須
・住所：栃木県那須郡那須町湯本203
・アクセス：那須塩原駅西口よりホテルまで無料バスにて35分【要予約】　　　
　　　　　　東北自動車道那須ICより「那須街道」を湯本方面へ15分
・料金：一人1万1000円前後～

４．鬼怒川温泉/栃木県

日光市の鬼怒川上流域にあり、年間200万人以上が訪れる温泉地です。泉質はアルカリ性単純泉で、昔から火傷に対する効能があるとされています。

http://www.city.nikko.lg.jp/fujihara_kankou/kankou/kinugawa/onsen/kinugawaonsen.html

鬼怒川温泉駅の南側から、鬼怒川公園駅までの間、鬼怒川沿いの両岸に数多くの大型ホテル、旅館の建物が連なっています。ほとんどのホテル・旅館で入浴のみの利用も可能なので、日帰り旅行の人にもオススメです。

鬼怒川プラザホテル

鬼怒川渓谷の自然がそのまま残る川の畔にたたずむ鬼怒川プラザホテル。蔵造りの門をくぐり林道を通りぬけると、趣ある古民家風ラウンジが出迎えてくれます。源泉かけ流しの二つの露天風呂があり、さらにそこには十の個室貸切露天風呂を設置。加えて、足湯、岩盤浴も楽しめます。

http://allabout.co.jp/gm/gc/407859/2/

「しもつけ遊膳」では、栃木の味覚を凝縮した約50種の小鉢ブッフェを堪能できます。どの食材も各地より厳選した安心・安全なものを使用し、手間を惜しまず一品一品丁寧に仕上げています。

■ 基本情報

・名称：鬼怒川プラザホテル
・住所：栃木県日光市鬼怒川温泉滝530
・アクセス：東武鉄道　鬼怒川温泉駅近く　　　　　　　　
　　　　　日光宇都宮自動車道　今市ICより国道121号で約30分

５．別府温泉/大分県

源泉数、湧出量ともに日本一を誇る大温泉地です。源泉がある場所には奇岩や奇観が多く、これらを観光名所化した別府地獄めぐりなども人気で、毎年1,000万人を超える観光客が訪れます。

http://risounokyuujitu.com/freelovelife/?cat=60

別府市内には、泉質や雰囲気が異なる温泉が数百以上もあります。これらは8ヵ所の温泉郷に分布しており、総称して「別府八湯」と呼ばれています。それぞれ泉質や歴史・文化が異なっており、湯めぐりにもってこいです。

眺望の宿　しおり

自慢はなんといっても、別府湾を一望できる眺望。海を眺めていると、日常から解き放たれ、ゆったりとした時間に包まれていきます。もちろん料理もはずれがありません。和食創作懐石をテーマにしており、旬の素材をふんだんに活かした作りを心がけています。とくに大分のブランド「豊後牛」「関鯵」といった地元食材は絶品です。