奥三河で生まれる幻の銘酒！ほうらいせん吟醸工房で酒造りを見学しよう！

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日本酒は、は古来から伝統に守られた日本の文化そのものですが、日本酒離れが進み本当に美味しいお酒を知らずに成長する若者も増えています。和食文化になり代わり、洋食文化がメインとなった現代ではビールやワインを好む人も多くなりました。今回はそんな日本酒造りにこだわりを見せる、関谷酒造の銘酒「蓬莱泉（ほうらいせん）」を生み出す吟醸工場を紹介していきます。

1、ほうらいせん吟醸工房とは?

関谷醸造では、本社蔵のある設楽町内の名倉地区で原料米を自社栽培するこだわりよう。ほうらいせんだけでなく、関谷醸造の酒は全て地元米を使っています。蔵人も三河出身とこだわった酒造りを目指している、
ほうらいせん吟醸工房では酒造りの見学はもちろんの事、自分で酒造りを楽しむ事も出来ます。美味しいお酒を飲んで欲しい、日本酒の素晴らしさを広めたい。そんな思いがこの工房には溢れているのです。

2、ほうらいせん吟醸工房の見どころ

1、日帰り酒造り体験コース

お酒好きなら、自分で造った酒を飲んでみたい！そんな夢を叶えてくれるのが、日帰り酒造り体験コースです。半日コースが6,000円、1日コースは10,000円と高い！！と思われてしまいますが、三河の酒を自分で造る喜びは参加して見ないと解らないものです。お酒好きなら、参加する価値はありますよ。1日コースは、昼食に利き酒と日本酒講座付き！

2、酒造り見学

自由に見学可能な吟醸工房では、ほうらいせんの酒造りを見学する事が出来ます。詳しい日本酒の説明を望む人は要予約が必要となります。工房での試飲も予約が必要なので気をつけてください。

3、お酒のオーダーメイド

自分だけのお酒が造れるオーダーメイド。結婚式の引き出物や、就職お祝いにも好評です。仕込み体験に、オリジナルラベル作成など、友人と一緒に楽しむも良し！米の持ち込みも可能らしいので、いろんな米を使ったオリジナルの酒造りもまた楽し。

4、量り売りしてます！！

生原酒の量り売りが隣の販売所で行われています。酒は生き物なので、毎日味が変わるもの。それを量り売りで楽しんで欲しいという粋ではありませんか！ほうらいせん純米大吟醸、特別純米など幾種類が楽しめるので訪れた記念にお土産に買って帰りたいですね。日持ちは冷蔵庫で1週間程度だそうですから、飲みきる分を是非どうぞ！！

3、ほうらいせん吟醸工房を訪れた人の声

前回呑んだ純米吟醸が、えらいこっちゃ美味かったので今回再来訪。ほうらいせん吟醸工房の量り売り生酒。今回は純米大吟醸買ってきた。呑んでる。正直、今まで呑んだ日本酒の中で最も美味いと断言出来る。これは凄い。まるで良いワインの如き奥深味。 pic.twitter.com/4TAdhlIaX8
— ドクロバニー (@dokurobunny) 2014, 6月 14