懐かしのヒット曲、ヒットメーカーの足跡を辿りたい！東京近郊で昭和の歌謡曲・ヒット曲に関連するスポット、施設まとめ

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皆さんが知っている歌謡曲ってどんな曲ですか？？最近のアーティストも歌謡曲カバーを披露したり、これ知ってる！って曲も多いのでは？？歌謡曲以外にも人気だった曲やフォークソングなど海外に負けじと日本にも素晴らしい曲が有ります！そこで今回は東京近郊で歌謡曲に関連するスポットをご紹介します。

1.古賀政男記念館

http://www.jalan.net/kankou/spt_40212ae2180022153/

わたしのオススメ度：★★★★★

まず最初にご紹介するのは古賀音楽博物館バス停で下車して徒歩1分の場所に有る古賀政男記念館さん。作曲家でも有り、数々のヒット曲を生み出すまではマンドリンギターと言う楽器を使ったミュージシャンでも有ったんですね。マンドリンの音色がまた心地イイんです。

どんな人に曲を提供したのか？そこも気になりますよね！皆さんがご存知だと思うのが美空ひばりさん。『悲しい酒』の作曲を手掛けたのが古賀さんなんですよ〜！他にも小林幸子さん、五木ひろしさんなど大御所にも提供されているんです。

この古賀政男記念館さんでは古賀さんが使っていた書斎などの一部を移築して公開されています。また古賀さんが手掛けた楽曲を試聴出来るスペースなど資料も多くファンの方は勿論、ミュージシャンの方にもおすすめの場所です。

■ 基本情報

・名称：古賀政男記念館
・住所：東京都渋谷区上原3-6-12
・アクセス：京王バス『古賀音楽博物館』バス停下車、徒歩1分
・営業時間：10:00〜17:00
・定休日：毎週月曜日(月曜日が祝祭日・振替休日の場合は翌火曜日),年末年始,展示替期間
・電話番号：03-3460-9051
・料金：一般540円,学生432円,小中学生216円
・公式サイトURL：http://www.koga.or.jp

2.阿久悠資料館

http://www.meiji.ac.jp/akuyou/

わたしのオススメ度：★★★★★

二つ目にご紹介するのが御茶ノ水駅から徒歩5分、大学内に有る阿久悠資料館さん。阿久さんのお名前を聞くとピンと来る方も多いのでは？？尾崎紀世彦さんが歌う『また逢う日まで』、ピンク・レディーの『UFO』などを手掛けたのも阿久さんなんです。

日本レコード大賞でも作詞家として最多受賞されていたり、皆さん一度は耳にした事の有る楽曲の作詞も阿久さんだったりとキャッチーで覚えやすい歌詞は何度聞いても良いですね！小説なども執筆されていたりと幅広く活動されていました。

阿久悠資料館さんには阿久さんが生前使われていた自筆原稿や関連資料が展示されています。また出身大学で有る明治大学さんとの関係、レコードや書斎を再現しているのも見どころの一つ。ファンの方は勿論、ミュージシャンの方にもおすすめです。

■ 基本情報

・名称：阿久悠資料館
・住所：東京都千代田区神田駿河台1-1 明治大学アカデミーコモン地階
・アクセス：東京メトロ丸ノ内線『御茶ノ水』駅から徒歩5分
・営業時間：10:00～17:00
・定休日：夏季休業日(8/10～16),冬季休業日(12/26～1/7)
・電話番号：03-3296-4329
・料金：無料
・公式サイトURL：http://www.meiji.ac.jp/akuyou/

3.東村山駅

http://blog.goo.ne.jp/terusan117/e/b644abed1d326d4626ef3cc35ba83f60

わたしのオススメ度：★★★★★

三つ目にご紹介するのが、東村山駅。え？何で駅なんだよ！と思った方、ご説明しましょう。昔、大人気バラエティ番組だった8時だョ!全員集合を観た事は御座いますか？出演していたドリフターズ、いかりや長介さんや志村けんさん、加藤茶さんなど大御所が居た事でも有名ですね。

その中で志村さんは何と東村山出身！その縁も有って、元々存在していた東村山音頭をリメイクし、志村けんの全員集合東村山音頭として発表した事がキッカケで東村山周辺の知名度がアップしたとされています。

更に凄いのが当時の市長から感謝状、東村山駅前には志村けんの木が植えられていたりとファンの方にも嬉しいポイント。また電車の発車メロディーにも使用されていたりするので、電車で是非一度行ってみては？？

■ 基本情報

・名称：東村山駅
・住所：東京都東村山市本町2-3-32
・アクセス：西武新宿線『東村山』駅
・電話番号：042-391-0526
・公式サイトURL：http://www.seibu-group.co.jp/railways/railway/ekimap/higashi-murayama/

4.神田川歌碑

わたしのオススメ度：★★★★☆

四つ目にご紹介するのは中野坂上駅から徒歩10分の場所に有る神田川歌碑。名前の通り、かぐや姫さんの有名な楽曲『神田川』の元となった場所です。作詞をされたのが喜多条忠さんで、南こうせつさんに依頼を受けて作られたそうです。

この歌詞は喜多条さんが学生だった頃の体験を元にしており、歌詞の中でも有った『横丁の風呂屋』も実際に存在されていました。下宿先からも神田川が見えたりと当時と現在がリンクするポイントも探してみると良いですね。

100万枚以上売り上げ大ヒットとなった『神田川』。中野区の末広橋周辺に神田川歌碑が有り、歌詞を見て当時を想像しながら川沿いを散歩してみるのもGOOD,おすすめです！

■ 基本情報

・名称：神田川歌碑
・住所：東京都中野区中央1-13-9
・アクセス：東京メトロ丸ノ内線『中野坂上』駅から徒歩10分
・公式サイトURL：http://mediaport.on.coocan.jp/kandagawa/

5.矢切の渡し

わたしのオススメ度：★★★★★

ラストにご紹介するのは柴又駅から徒歩8分の場所に有り、千葉と東京を結ぶ渡し舟が有る矢切の渡し。東京都内で唯一残っている渡し場で片道200円で渡れちゃうのが嬉しいポイント。観光がてらに、昔からの船を体験したい方にもおすすめ。

こちらはちあきなおみさん、細山たかしさん、美空ひばりさんなどが歌った『矢切の渡し』が大ヒットした関係で人気が復活し、寅さんなどで有名な『男はつらいよ』シリーズでも登場したりと音楽・映画問わず是非一度行って欲しいスポットです。

渡し舟に乗った際は『矢切の渡し』を口ずさんでみるか、ちょっと寅さんなってみたりすると歌詞や雰囲気も心にスッと入ってくる、そんな体験も良いですね〜♪

■ 基本情報