雪見の源泉かけ流し露天風呂を求め、3泊4日(2015年1月13~16日)の予定で、宮城、山形県境に位置する有名な温泉郷を巡りました。
出発は大阪伊丹より、仙台空港まで飛行機を利用し、0地点の仙台空港からレンタカーを借りて下図①~③地点の各温泉地を青いルートに沿って巡りました。尚、赤字の箇所は観光立ち寄りスポットです.
伊丹12時05分発JAL2205便を利用し、定刻の13時20分無事仙台空港に到着しました。
仙台の空港ターミナル1階フロアの柱には、3.02メートルまで到達した津波の高さを明示する標識が描かれておりました。3・11の東北地方太平洋沖地震による津波の大災害が思い出されます。
津波の影響で、ターミナル近くにあったレンタカー会社の建家も流失してしまい、現在は空港ターミナルから少し離れた新設の建家まで、シャトルバスによる送迎となっていました。
今回用意されていたレンタカーは日産ティーダ(スタッドレス、4WD)でした。
早速、①地点の蔵王温泉に向け出発しました。この時期、仙台地方には雪の積雪は全くなく、山形自動車道に入り暫く行くと、道路脇に除雪された雪と、雪に覆われた山々が見えてきました。 仙台空港から1時間半程で、雪国と化した今日のお宿、蔵王国際ホテルに到着しました。
ホテル玄関前
フロント&ロビー
チェックイン後、南館4階の部屋(10.5畳和室)に案内されました。
フロント&ロビー
チェックイン後、南館4階の部屋(10.5畳和室)に案内されました。
部屋の窓からスキー場のゲレンデがすぐそばに見えていました。次回冬季の訪問機会があれば、スキーも楽しめる日程を計画したいと思いました。
肝心の温泉ですが、ホテル自慢の八右衛門の湯で、待望の雪見露店風呂に入浴することができました。
ここ蔵王国際ホテルの源泉温度は49.2度、pH1.9の強酸性の硫黄泉で少しにごり湯。しかし入浴しても強酸性の感触は全くなく、本当に気持ちのよい温泉です。露天風呂は石造りで、右側の湯があつめ(100%源泉かけ流し)、左側の湯は少しぬるめと、石で区切られた2浴槽となっています。翌朝を含め計3回の雪見露天温泉を楽しみました。食事の方は、南館1階のダイニングルームで、夕食にすき焼き鍋を頼みましたが、ボリュウムのあるお肉で満腹しました。
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