こども動物自然公園とは、埼玉県東松山市にあるレジャー施設。その名が語るように、まさにキッズたちが存分に遊べるスポットなのです!小さなお子さんがいるファミリーなら、1日ならず何日でも楽しめる場所であること間違いありません!とても希少なフンボルトペンギンが間近で見られたり、ウサギやモルモットと触れ合えたり、乗馬体験ができたりします。またアスレチックや、広場もあり、体を思いっきり動かせます。魅力がいっぱい詰まったこちらについてご紹介します。
ペンギンで忘れてはいけないのはプールですよね。もちろん大きなプールもあり、そこではペンギンが自由に泳ぎ回る姿も見ることができます。ペンギンが好きな人なら一日ここだけでつぶれてしまうかもしれません。
こども動物自然公園の特徴はガラス越しにかなり間近でコアラをみることができることです。運がよければ木々の間を自由に動き回るコアラの姿を見ることができるかも知れません。
小さな子どもを連れているなら、こどもの城は好きな動物をみた後などに訪問するのがお勧めです。何しろ敷地が広大なので休憩スポットとして利用するのもいいのではないでしょうか?
フィールドアスレチックは子ども達に大人気の施設のひとつです。大人でも付き添って思いっきり体を動かすのも楽しそうですよね♪
上記の体験コーナーの他、ポニーの乗馬体験や、牛の乳絞りの体験などもできます。よく牧場でやっているイベントですが、ここではそれも体験できちゃいます♪
広大な敷地の中にある森林浴にもってこいの雑木林はまさに自然公園の名前にふさわしいものです。冒頭で指摘した不思議な名前はこういった複合的に楽しめる施設であることを表現しているのだと思います。
展望塔もあり、展望塔からは関東平野を一望できます。
埼玉県平和資料館ホームページ
こども動物自然公園は、他では体験できないような施設や工夫がたくさんあります。休日、家族で遊びに行くにはもってこいの場所です。「今度、みんなでどこへ出かけよう・・・」と迷った時は、ぜひ足を運んでみてください。楽しく様々な事が学べますよ。園内は広く、見どころも満載のため、1日では回りきれないことでしょう。事前にチェックしておいて、行きたいポイントを押さえておくといいですね。また、日によって内容が変わる「トクトクタイム」というイベントもあるので、何度訪れても新しい発見があります。年中行事も豊富なので飽きることありません。観て、触れて、色んなことを感じ取ってみてくださいね。
素材提供:トリップアドバイザー
行ったらここをチェック!
1.世界最大級のフンボルトペンギン生態園ペンギンヒルズ♪
まず最初に紹介するのは世界最大級のフンボルトペンギン生態園であるペンギンヒルズです。ここの特徴は柵も網もないこと。人間の通る通路にペンギンが出てくることもあるらしく、より間近でペンギンを観察することができます。てくてくと歩くキュートなペンギンを手が届きそうな距離でみることができますよ♪ペンギンで忘れてはいけないのはプールですよね。もちろん大きなプールもあり、そこではペンギンが自由に泳ぎ回る姿も見ることができます。ペンギンが好きな人なら一日ここだけでつぶれてしまうかもしれません。
2.日本国内で9ヶ所の動物園でしかみることができないコアラ♪
かわいい動物ランキングをすれば確実に上位に入ってくるのがコアラだと思います。こども動物自然公園ではコアラが観察できる国内でも数少ない動物園のひとつです。コアラはどこの動物園でもいそうですが、実はあまり飼育されていません。記憶をたどると私も確かにみたことがないような気がします。こども動物自然公園の特徴はガラス越しにかなり間近でコアラをみることができることです。運がよければ木々の間を自由に動き回るコアラの姿を見ることができるかも知れません。
3.外観が中世のお城そのもののこどもの城♪
小さな子どもにお勧めなのがこどもの城です。その外観はまさに中世のお城そのものでそれだけで子どもの目が輝きそうな建物です。中にはケヤキ大王と森のオーケストラやヘビの滑り台、えほんのどうぶつえんなど小さな子どもが遊んだり学んだりできる施設があります。小さな子どもを連れているなら、こどもの城は好きな動物をみた後などに訪問するのがお勧めです。何しろ敷地が広大なので休憩スポットとして利用するのもいいのではないでしょうか?
4.体を動かすなら冒険の森アスレチック♪
冒険の森アスレチックは林の中につくられた2つのコースがあります。小学校低学年向けのお手軽コース(全9ポイント)と小学校高学年向けのチャレンジコース(全12ポイント)です。お手軽コースは幼稚園の子どもでもできそうなポイントもあり、小さな子どもでも楽しめます。フィールドアスレチックは子ども達に大人気の施設のひとつです。大人でも付き添って思いっきり体を動かすのも楽しそうですよね♪
5.動物とふれあうなら体験コーナー♪
もっと動物とふれあいたい人にお勧めなのが体験コーナーです。なかよしコーナーでは放し飼いの動物と自由にふれあえるゾーンの他、うさぎやモルモットを抱くことができるゾーンもあります。季節によってはヘビやひよこも登場するようです。上記の体験コーナーの他、ポニーの乗馬体験や、牛の乳絞りの体験などもできます。よく牧場でやっているイベントですが、ここではそれも体験できちゃいます♪
こども動物自然公園について
こども動物自然公園は1980年に開園した埼玉県内最大の動物園です。その敷地はなんと46ヘクタール。小山がひとつ丸ごと動物園になっているようなものです。英語名はSaitama Children’s ZOO こどもに優しい動物だけを集めているようで、一般の動物園にいるような猛獣などはいません。広大な敷地の中にある森林浴にもってこいの雑木林はまさに自然公園の名前にふさわしいものです。冒頭で指摘した不思議な名前はこういった複合的に楽しめる施設であることを表現しているのだと思います。
訪れた人の声
国内唯一のチビフクロモモンガ。今年、さらにドイツからやってきて、しかも日本で始めて繁殖に成功したと言うのは聞いてたけど、こんなにいるとは思わなくてびびった https://t.co/G3gWpCtlpn #チビフクロモモンガ #埼玉県こども動物自然公園
— まにゃもう (@manyamou) 2015, 12月 26
今日高校の友達と行ってきたこども動物自然公園が素晴らしかった。 小さい頃と違う視点で楽しめました。 ピーターラビットのビアトリクス・ポター資料館も良かったよ。 pic.twitter.com/JIzoTIAnt9
— 詩乃 (@that_is_lyric82) 2015, 12月 25
ツイッターではコアラ、ペンギン、カピバラの話題が多かったです。紹介しきれませんでしたが、カピバラの露天風呂は、この動物園の冬の名物のひとつです。今から行く人は是非チェックしてみて下さい。休憩スポット 埼玉県平和資料館
埼玉県平和資料館はこども動物自然公園に隣接している施設です。この平和資料館は戦争の悲惨さを風化させずに後生に残し、平和の尊さを伝えるために建てられました。展示物は昭和初期から終戦までの期間を中心に埼玉県民と戦争の関わりを展示したものや、戦争への道をテーマにした展示物などがあります。展望塔もあり、展望塔からは関東平野を一望できます。
■ 基本情報
- ・名称:埼玉県平和資料館
- ・住所:東松山市岩殿241-113
- ・アクセス:
- バス:東武東上線高坂駅西口から川越観光バス(鳩山ニュータウン行き)で8分、
- 大東文化大学下車、徒歩5分
- 車:関越自動車道東松山インターチェンジから約15分
- ・営業時間:午前9時~午後4時30分まで(入館は午後4時まで)
- ・定休日:月曜日(祝日の場合は翌日) 年末年始(12/29~1/3)
- ・電話番号:0493-35-4111
- ・料金:無料
- ・公式サイトURL:http://www.saitama-peacemuseum.jp/
合わせて読みたい参考ページ
こども動物自然公園 ホームページ埼玉県平和資料館ホームページ
アクセス情報・地図はこちら
地図
■ 基本情報
- ・名称: 埼玉県こども動物自然公園
- ・住所: 埼玉県東松山市岩殿554
- ・アクセス:
- バス 東武東上線高坂駅から鳩山ニュータウン行きバス(所要時間約5分)に乗車し、
- 「こども動物自然公園」停留所下車。
- 車 関越自動車道「鶴ヶ島IC」から坂戸方面へ降り、国道407号で東松山方向へ。
- 「南活センター南」交差点を左折、「西本宿」交差点左折、直進1km
- ・営業時間: 9:30~17:00(入園は16:00まで)
- 11月15日~2月10日までは9:30~16:30(入園は15:30まで)
- ・定休日: 毎週月曜日(但し月曜日が祝日の場合は開園)12/29~1/1
- ・電話番号: 0493-35-1234
- ・料金: 大人(高校生以上) 510円 小人(小・中学生) 210円
- ・公式サイトURL: http://www.parks.or.jp/sczoo/index.html
こども動物自然公園は、他では体験できないような施設や工夫がたくさんあります。休日、家族で遊びに行くにはもってこいの場所です。「今度、みんなでどこへ出かけよう・・・」と迷った時は、ぜひ足を運んでみてください。楽しく様々な事が学べますよ。園内は広く、見どころも満載のため、1日では回りきれないことでしょう。事前にチェックしておいて、行きたいポイントを押さえておくといいですね。また、日によって内容が変わる「トクトクタイム」というイベントもあるので、何度訪れても新しい発見があります。年中行事も豊富なので飽きることありません。観て、触れて、色んなことを感じ取ってみてくださいね。
素材提供:トリップアドバイザー