トリップアドバイザー
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大阪市立自然史博物館とは?
大阪市立自然史博物館は、昭和33年に自然科学博物館として開館しました。その後昭和49年に自然史博物館として新たにスタートして、通算で50年を越える歴史ある博物館です。
人間を取り巻く自然環境への理解と知識を持つ事で、よりよい未来や生活環境を模索するというテーマを持ち、展示を展開している博物館です。
大阪市立自然史博物館の魅力
多くの人が自然と触れ合い、その理解を深める為に様々な取り組みをしています。様々な学習プランや交流会、子供たちに学んでもらうワークショップなどが積極的に行われています。
多くの標本などが展示してあり、参加型のセミナーや研究が続けられています。
展示やイベント、そして学習を通して、自然と人間の繋がりを模索するスタイルの博物館と言えるでしょう。
太古の化石であるアロサウルスやステゴサウルス、シーロフィシスを展示していて、見ることが出来ます。
見どころ・お勧めポイント
ナウマンホール
大阪の太古の昔からの環境と暮らしの変化を展示しています。ホールでは化石から復元された実物大のナウマンゾウやヘラジカの姿が出迎えてくれます。
40万年前には大阪にもワニがいたというマチカネワニの標本も展示されています。
これらの動物を狩る為の道具なども展示してあり、自然史博物館の名にふさわしく、自然と人とのかかわり合いがテーマとなっています。
第1~5展示室
第1展示場では大阪の過去の森林から人とのかかわり合いで変化した現在を展示してあります。また第2展示場には復元像の見本となったナウマンゾウの巨大な化石や、恐竜の化石が展示してあり、日本列島の出来た経緯や地形変動や生命の変化などの展示もあります。
第3展示場は、生命の進化を追います。
海から産まれた生命が段々進化し細分化してく様子を解説してあります。
第4展示場は、人が食べるための植物の歴史です。
第5展示場は大阪周辺に関する様々な標本が展示してあります。
長居公園
大阪市立自然史博物館が建てられているのは長居公園の中になります。その為博物館の周囲には花畑や池があり、展示を見た後ものんびり過ごす事が出来ます。
博物館のすぐ横には植物園があり、共通券で入場出来ます。
大阪市立長居植物園
様々な季節の植物を楽しむ事が出来る場所です。大池と小池の間を流れる渓流など、花々と水の共演を楽しめます。
大阪市立自然史博物館の入場券はこの植物園との共通券となっています。
口コミ
2013年 2月に訪問
http://www.tripadvisor.jp/ShowUserReviews-g298566-d3325799-r200166767-Osaka_Muse…
家族連れで楽しめるという感想が多いですね。
「大阪市立自然史博物館」についての詳細
■ 基本情報
- ・名称: 大阪市立自然史博物館
- ・住所: 〒546-0034 大阪府大阪市 東住吉区長居公園1−23
- ・アクセス:JR「長居」駅から徒歩で13分
- 大阪市営バスで「長居東」停留所、または「長居東2」停留所で下車してすぐ
- ・営業時間:3月から10月:9時半から17時
- 11月から2月:9時半から16時半
- ・定休日: 月曜日(祭日は開館翌平日休み)、12月28日から1月4日
- ・電話番号: 06-6697-6221
- ・料金: 大人300円
- 高校大学生200円
- 中学生以下無料(長居植物園との共通券となっています)
- ・オススメの時期:春~夏
- ・公式サイトURL: http://www.mus-nh.city.osaka.jp/
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素材提供:トリップアドバイザー