温泉が楽しめ、また愛犬と宿泊することもできるホテル、「伊豆長岡 ホテルサンバレー」。こちらには期間限定で、縁起物のまゆ玉が飾られる「まゆ玉の里」というイベントが開催されます。かわいいまゆ玉造りの体験もできますよ。「まゆ玉の里」を中心に、「伊豆長岡 ホテルサンバレー」を紹介します。
1つ1つ手作りで作られる色とりどりのまゆ玉飾りは、伊豆長岡温泉の新春の風物詩。優しく華やかな飾り物は、見るものの心を温めてくれます。
「蚕が繭をたくさん作ってくれますように」という豊年をを祈るための行事だったまゆ玉飾り。昭和33年には一時的に衰退してしまった養蚕業とともに、まゆ玉も姿を消してしまっていました。ところが、観光の一環として、おもてなしとして、まゆ玉を復活させたということです。春にはまゆ玉飾りを展示して、お客様をお迎えしています。
「ホテルサンバレー富士見」は、温泉や料理ばかりではなく、掛けられた数々の絵画で客を楽しませてくれるホテルです。
伊豆長岡にせっかく行くなら、やはりこの「まゆ玉の里」の期間に行きたいものですね。2か月間ですが、伊豆は冬の寒さも一足早くゆるんで、冬の寒さで縮こまって疲れた身体をリフレッシュするのにちょうど良い時期でしょう。特設会場への入場は無料です。また、豪華な雛壇も同時に飾られるそうです。まゆ玉のひとつひとつが町の女性の手作りとはすばらしい♪
体験教室の材料費はお一人様で、600円。約30分の作業で5~6個のまゆ玉を作れます。まゆ玉そのものも販売しており、お手製で一点もののまゆ玉が500円からとなります。
どちらも可愛らしく華麗で、目を楽しませてくれます。ホテルで美味しい食事を食べ、温泉に浸かり、そのうえこんな可愛らしいものを見ると心が華やぎます。
ひな人形は日本の伝統、目で見てどなたにもわかる良さがあります。大ひな壇は圧巻ですが、ひとつひとつは繊細な日本の美。緋毛氈の赤はぱっと目を引きます。それにしてもこれだけのスペースにお雛様を飾るのは大変な作業だったことでしょう。スタッフ総出とか。外国のお客さんにもとても喜ばれることでしょう。
しかし現在では養蚕業(ようさんぎょう)は衰退しています。観光地となった伊豆長岡温泉(いずながおかおんせん)では、おもてなしの心を伝えるため、旅館の女将などがまゆ玉作りを復活させました。
この行事の素晴らしいのは、地域が一丸となって取り組んでいることですね。町の女性たちが一つ一つに心をこめて手作りしなければ、この「まゆ玉の里」はできなかったはずです。おもてなしの心で伝統を復活させたというのは素敵です。その背景を知ると、まゆ玉がもっといとおしく見えてくるかもしれません。衰退してしまったものを復活させて愛でることで地域の可能性も広がりますね。
かつては蚕(かいこ)がたくさん繭(まゆ)を作ってくれることを祈って作られたまゆ玉。現在では伊豆長岡温泉(いずながおかおんせん)のおもてなしの心の象徴です。まゆ玉の材料はなんと旅館の女将さんや伝統を守る芸妓さんたちの着物です。
「まゆ玉の里」と関わりの深い「伊豆長岡 ホテルサンバレー」は、著名な絵画や端正な日本庭園など、温泉や食事以外にもこだわりが随所にある日本旅館です。
丸い布を繭に見立てた台の周りに当てて、ちくちく縫っていくようですね。その布は着物からとったものだそうで、和の素敵な雰囲気になるのですね。海外からのお客様にも喜んでもらえることでしょう。クールジャパンそのもの。「まゆ玉の里」は入場が無料の展示会なので、ここに宿泊していなくても、観光のついでに気軽に見に来られるのがいいですね。
“玉川温泉のミストサウナが気持ち良い”
温泉が良かったです。特に玉川温泉の北投石天然 ラジウム温泉とミストサウナが、体に良い感じがして良かったです。60歳代~70歳代の頃は毎年湯治に行っていた父が、遠くて行けなくなり昔を懐かしみながら入っていました。食事はバイキングで、好きな物をチョイスしながら頂きました。ひとり鍋とか刺身など温泉らしい物から、チョコレートフォンデュなど飽きなく頂きました。朝のフレ…
“大きな温泉”
大きな温泉施設です。大浴場がドーム型になっていて、檜でつくられた浴槽が複数あり、のんびりとできました。スチームサウナとドライサウナもあり、疲れをとることができました。貸切風呂もあり、家族でゆっくりと過ごせます。
温泉といえば伊豆、伊豆といえば温泉ですから、やはりこちらは豊富な温泉施設が魅力のひとつのようですね。大浴場には一の湯と二の湯があり、男女日替わりで利用ができるのがいいですね。HPに温泉カレンダーがあるのでチェックしてみてください。2泊すれば、どちらのお湯も楽しめますよ。また、源泉かけ流しの「源氏の湯」「あやめの湯」等々。
また、館内には伊東深水、片岡球子をはじめとする日本画家たちの作品が廊下や客室に飾られたり、四月中旬からツツジが見ごろになる日本庭園があって心癒されます。本館5階のスカイホールにはカラオケがあります。家族で楽しみたい方には個室カラオケも用意されていますからご安心を。ゲームコーナーもあるので、お子さんも退屈しないでしょう。そしてエアコン付きの快適なペットホテルも。
伊豆長岡 ホテルサンバレーの「まゆ玉の里」の紹介でした。かわいいまゆ玉造りの体験もできます。いかにも華やかな飾り物で、心が浮き立ちます。ここで作り、家に持ち帰って飾るのもいいですね。
素材提供:トリップアドバイザー、ぱくたそ
1.行ったらここをチェック!
http://www.izu3800.jp/wp/?p=2302
1.伊豆長岡温泉 まゆ玉の里
かつては養蚕業(ようさんぎょう)が盛んだった伊豆長岡温泉(いずながおんせん・もともとは2つの温泉でしたが、今は両地区を合わせてこう呼ばれます)。現在においてもなお、豊年豊作を祈り、まゆ玉で作られた飾りがつるされます。1つ1つ手作りで作られる色とりどりのまゆ玉飾りは、伊豆長岡温泉の新春の風物詩。優しく華やかな飾り物は、見るものの心を温めてくれます。
「蚕が繭をたくさん作ってくれますように」という豊年をを祈るための行事だったまゆ玉飾り。昭和33年には一時的に衰退してしまった養蚕業とともに、まゆ玉も姿を消してしまっていました。ところが、観光の一環として、おもてなしとして、まゆ玉を復活させたということです。春にはまゆ玉飾りを展示して、お客様をお迎えしています。
http://www.izu3800.jp/wp/?p=2302
2.期間限定
まゆ玉飾りは、「伊豆長岡まゆ玉の会」主催で、「静岡県伊豆の国市 伊豆長岡温泉 ホテルサンバレー富士見 特設会場」に展示されます。2016年度の期間は、2016年1月25日から3月25日までです。ただし変更することもありますので、行かれる方はまめに情報のチェックをお願いします。「ホテルサンバレー富士見」は、温泉や料理ばかりではなく、掛けられた数々の絵画で客を楽しませてくれるホテルです。
伊豆長岡にせっかく行くなら、やはりこの「まゆ玉の里」の期間に行きたいものですね。2か月間ですが、伊豆は冬の寒さも一足早くゆるんで、冬の寒さで縮こまって疲れた身体をリフレッシュするのにちょうど良い時期でしょう。特設会場への入場は無料です。また、豪華な雛壇も同時に飾られるそうです。まゆ玉のひとつひとつが町の女性の手作りとはすばらしい♪
http://www.izu3800.jp/wp/?p=2302
3.まゆ玉作り
会場では「飾り玉キット」も販売しており、まゆ玉を作ることもできます。丁寧に教えてくださるので、普段手芸をしない方でも、簡単に作ることができます。お持ち帰りして家で飾ることもできますよ。小さなお子さんと作るのも楽しいかも。体験教室の材料費はお一人様で、600円。約30分の作業で5~6個のまゆ玉を作れます。まゆ玉そのものも販売しており、お手製で一点もののまゆ玉が500円からとなります。
http://www.izu3800.jp/event/#mayudama
体験教室とまゆ玉の販売は、「まゆ玉の里」のイベント期間中毎日開催されています。時間は10時~16時(受け付けは15時半まで)2016年はまゆ玉2個でお1人の体験料金が300円とお安くなっています。どなたにも気軽に参加してほしいということなのかも知れませんね。その分まゆ玉の数も半分に。親子で参加すれば、いい思い出になりますね。作って飾る楽しみがあります♪4.大ひな壇
「伊豆長岡 ホテルサンバレー」にはもう1つ華やかな目玉があります。それはお客様が寄贈された大ひな壇です。スタッフで総出で飾り付けるほど大きなものです。4月10日までの展示で、無料で見ることができます。現在「まゆ玉の里」と大ひな壇は同時開催中です。どちらも可愛らしく華麗で、目を楽しませてくれます。ホテルで美味しい食事を食べ、温泉に浸かり、そのうえこんな可愛らしいものを見ると心が華やぎます。
ひな人形は日本の伝統、目で見てどなたにもわかる良さがあります。大ひな壇は圧巻ですが、ひとつひとつは繊細な日本の美。緋毛氈の赤はぱっと目を引きます。それにしてもこれだけのスペースにお雛様を飾るのは大変な作業だったことでしょう。スタッフ総出とか。外国のお客さんにもとても喜ばれることでしょう。
5.心をこめて
養蚕業(ようさんぎょう)の歴史は古く、中国から日本に伝わったといいます。かつて、この地は養蚕業(ようさんぎょう)がとてもさかんでした。まゆ玉作りは、本来蚕(かいこ)がたくさん繭(まゆ)を作ってくれることを祈り、始められたものでした。しかし現在では養蚕業(ようさんぎょう)は衰退しています。観光地となった伊豆長岡温泉(いずながおかおんせん)では、おもてなしの心を伝えるため、旅館の女将などがまゆ玉作りを復活させました。
この行事の素晴らしいのは、地域が一丸となって取り組んでいることですね。町の女性たちが一つ一つに心をこめて手作りしなければ、この「まゆ玉の里」はできなかったはずです。おもてなしの心で伝統を復活させたというのは素敵です。その背景を知ると、まゆ玉がもっといとおしく見えてくるかもしれません。衰退してしまったものを復活させて愛でることで地域の可能性も広がりますね。
2.「まゆ玉の里」について
http://www.izu3800.jp/wp/?p=2302
かつては蚕(かいこ)がたくさん繭(まゆ)を作ってくれることを祈って作られたまゆ玉。現在では伊豆長岡温泉(いずながおかおんせん)のおもてなしの心の象徴です。まゆ玉の材料はなんと旅館の女将さんや伝統を守る芸妓さんたちの着物です。
「まゆ玉の里」と関わりの深い「伊豆長岡 ホテルサンバレー」は、著名な絵画や端正な日本庭園など、温泉や食事以外にもこだわりが随所にある日本旅館です。
丸い布を繭に見立てた台の周りに当てて、ちくちく縫っていくようですね。その布は着物からとったものだそうで、和の素敵な雰囲気になるのですね。海外からのお客様にも喜んでもらえることでしょう。クールジャパンそのもの。「まゆ玉の里」は入場が無料の展示会なので、ここに宿泊していなくても、観光のついでに気軽に見に来られるのがいいですね。
3.実際に訪れた方の声
※こちらは「まゆ玉の里」に訪れた方の声ではなく、「伊豆長岡 ホテルサンバレー」に訪れた方の声になります。温泉が良かったです。特に玉川温泉の北投石天然 ラジウム温泉とミストサウナが、体に良い感じがして良かったです。60歳代~70歳代の頃は毎年湯治に行っていた父が、遠くて行けなくなり昔を懐かしみながら入っていました。食事はバイキングで、好きな物をチョイスしながら頂きました。ひとり鍋とか刺身など温泉らしい物から、チョコレートフォンデュなど飽きなく頂きました。朝のフレ…
大きな温泉施設です。大浴場がドーム型になっていて、檜でつくられた浴槽が複数あり、のんびりとできました。スチームサウナとドライサウナもあり、疲れをとることができました。貸切風呂もあり、家族でゆっくりと過ごせます。
4.休憩スポット
ぱくたそ
「伊豆長岡 ホテルサンバレー」には豊富な温泉施設があります。最大のご自慢は、総ひのきの大温泉「満天の湯 夢殿」。なんと天井高10メートルを超えるドーム型浴室です。そのほか泡風呂やサウナもあります。また、館内には伊東深水、片岡球子をはじめとする日本画家たちの作品が廊下や客室に飾られたり、四月中旬からツツジが見ごろになる日本庭園があって心癒されます。本館5階のスカイホールにはカラオケがあります。家族で楽しみたい方には個室カラオケも用意されていますからご安心を。ゲームコーナーもあるので、お子さんも退屈しないでしょう。そしてエアコン付きの快適なペットホテルも。
5.合わせて読みたい参考ページ
- 伊豆の国市観光協会
- ホテルサンバレー伊豆長岡
- 伊豆長岡温泉 観光ナビ
6.基本情報と地図
■ 基本情報
- ・開催場所:静岡県伊豆の国市 伊豆長岡温泉 ホテルサンバレー富士見 特設会場
- ・主催:伊豆長岡まゆ玉の会
- ・住所:〒410-2211 静岡県伊豆の国市長岡659(本館)
- ・アクセス:東海道新幹線「三島駅」から伊豆箱根鉄道「伊豆長岡駅」下車
- ・開催日時:2016年1月25日~3月25日 10:00~16:00(※最終入場)
- ・電話番号:伊豆の国市観光協会 055-948-0304
- ・料金:入場無料
- ・公式サイトURL:http://izunotabi.com/
伊豆長岡 ホテルサンバレーの「まゆ玉の里」の紹介でした。かわいいまゆ玉造りの体験もできます。いかにも華やかな飾り物で、心が浮き立ちます。ここで作り、家に持ち帰って飾るのもいいですね。
素材提供:トリップアドバイザー、ぱくたそ