東京駅周辺で人気の食べ放題の店５選。美味しいものを食べ尽くそう

首都東京の玄関口、東京駅。ビジネス街・丸の内に直結しているだけじゃなく、地下に張り巡らされた通路を使えば銀座まで雨に降られずに行ける＜地下都市＞でもありますね。あちこちにビュッフェ形式の食べ放題の店があり、その意味では、選び放題（笑）です。

１．サンドッグイン神戸屋八重洲店

パン好きの方に朗報のこのお店。JR東京駅の八重洲中央口から出て八重洲地下に入り、メインアベニューから地下一番通りへ行く道沿いにあります。毎日やっているランチビュッフェ（800円税別、11時〜14時）は、列ができるほどの人気です。全席禁煙です。

店内で作られた、できたてのピンチョス、カツサンドなどのサンドイッチ、ペストリー、ピザパンなどの総菜パンなどメニューはすごく豊富、小さめなので、いくらでも入りそう、とついつい多めに食べてしまいます。サラダバーとか、スープ、ドリンクもどうぞ。

２. MAISON DE LOBROS（メゾン ドゥ ロブロス）

東京駅の八重洲側から直結しているグランルーフの地下1階にあるカフェ。LOVEとBROTHERSを組み合わせた「LOBROS社」が「地中海のリゾート」をイメージしてつくった店です。朝も昼もビュッフェスタイルが楽しめます。

全日朝（8時〜10時）は、モーニングビュッフェ（680円）で、パン、卵料理、ポテトサラダが選べ、ドリンクはコーヒー、紅茶、オレンジジュース、グレープフルーツジュースの中から選びます。

また、昼（11時〜14時）は、メーンをパスタ、エッグスラット、パンケーキ、ステーキ、シチュー（1180円〜2480円）から選ぶと、パン、サラダ、日替わりラグー、アイスハーブティーがおかわり自由です。この他、TEA（14時〜17時）、CAFE（10時〜23時）、DINNER（17時〜23時）に別メニューがあります。

３．サイアム ヘリテイジ

丸の内側にある新丸の内ビル6階にあるタイ料理のお店。タイ商務省から関東エリアで「タイ国セレクトプレミアム店」第1号店に認定されました。「SIAM（タイの古い国名、シャム）の遺産、財産」というような意味でしょうか。

タイ料理は、独特の甘み、辛み、そして酸味があり、ランチビュッフェ（90分制）が、皇居側の眺めを味わいながら楽しめます。

2200円（ドリンク別。シニア＝65歳以上は土、日、祝日1500円）で、名物トムヤムクンスープ、グリーンカレーはじめ、15種類のタイ料理が出ます。タイサラダとは別にサラダバーもあり両方楽しめます。ビュッフェのほかにセットメニュー（90分制）もあり、夜は飲み放題のコース料理があります。

４．OLD MAN’S UN（オールドマンズアン） 丸の内

八重洲南口から地下直結で南に3分。「パシフィックセンチュリープレイス丸の内」の2階にあります。120人入る大きな店で、毎日11時から15時までのランチバイキング時間帯だけは禁煙になっています。

ランチバイキングは、大人1300円（税込）、3歳〜10歳までは900円（税込）、2歳以下は無料で、家族で来る事も想定しているわけです。飲み放題をつけて120分制で3200円というコースもあります。

各種サラダ、スープ、パスタ、カレー、焼き物、炒め物、揚げ物、ご飯、パン、ケーキなどのデザートなど月代わりのメニューです。昼はコースもあります。夜は、コースかアラカルトになっています。

５．和田倉噴水公園レストラン

JR東京駅直結ではありませんが、丸の内中央口から地上を歩いて7分、あるいは、地下鉄大手町駅、二重橋前駅からか、パレスホテル（地下直結）からはすぐです。公園改修のため1年間休んでいて、15年春に再開しました。緑に囲まれ、白と木目を基調としたゆったりとしたレストランです。

ランチは、11時〜14時。土曜日は＜90分、2部制＞ですが、平日は時間無制限になっています。ビュッフェ形式ですが、ローストビーフは、ワゴンでサービスされます。大人2800円、子供（5〜12歳）1400円になっています。くつろいで過ごすには、東京一の場所とも言えます。予約するのが賢明かも知れません。

和田倉噴水公園以外は、すべて、傘をささずに行けるお店。今回取り上げたのは、平日ランチを中心に、朝も食べ放題のお店をいくつか入れた５選。これ以外に、夜のバイキングのお店はまだまだあります。