島根県雲南市は出雲神話を継承し、今も大切に語り継いでいます。伝承の地を回ったり、春には桜の名所がたくさんあり、美人の湯といわれる治癒効果のある温泉もあります。日帰りではもったいないので、ぜひ宿泊もしてゆっくりと散策したくなる場所です。
お湯は色は、足先がみえないほどの赤茶色さすがに温まります。一度入って気に入ったので、わざわざ時間を合わせてまた行ってみました。
お湯が何か所からも沸いていて中々の量。弱い温泉臭に強めの甘味すべすね感の泡付きあり。河原で山を見ながらの入浴は最高。 出演されたどの社中のこどもさんたちも、神楽が好きなのだということが前面に出た、若々しいすばらしい神楽でした。
島根県雲南市は、出雲神話のゆかりの地をめぐったり、桜の名所をめぐったり、伝統工芸を体験できたりと、日帰りではとても全部を見る事は出来ません。夜はゆっくりと美人の湯のある温泉に泊まって雲南市を満喫したいですね♪
1.「雲南市」とは?
雲南市は松江市と出雲市に隣接する場所で、6つの町がひとつになって雲南市になりました。地域によって気候や風土も異なり、ゆったりほっこりとした空気の流れる場所です。雲南市ではヤマタノオロチで有名な出雲神話を継承し多くのゆかりの地を保存し、神話も神楽として大切に語り継いでいます。桜の名所がたくさんある場所でもあります。2. どんな魅力が?
桜の名所でもあり、「斐伊川堤防桜並木」は多くの見物客で賑わいます。斐伊川の流れと、桜並木が訪れる人を魅了してくれます。他にも「段部のしだれ桜」や「丸子山公園」など桜のスポットはたくさんあり、ドライブしながらあちこちの桜を見るのもオススメです。雲南市は有名な出雲神話も語り継がれ、神話のゆかりの地を見て回るだけでも、1日があっという間に過ぎてしまうでしょう。夜は美人の湯といわれる温泉につかり、日々の疲れから解放されます。3.見どころ・お勧めポイント
雲南の出雲神楽
出雲神楽とは、出雲神話の岩屋戸から「アマテラスオオミカミ」を引っ張り出した一人、「アメノウズメノミコト」の舞を受け継ぐ伝統芸能で、出雲神楽には多くの出雲神話が盛り込まれています。現在も数多くの神楽社中が存在し、舞を披露するイベントも行われています。たたら製鉄
たたら製鉄が始まったのは、鎌倉時代といわれており、約1世紀にわたって世界一ともいわれる高品質の玉鋼と作りだしてきました。鉄の作り方を教えてくれたのは「金屋子」という神様であったと伝えられており、川沿いには神様を祭る祠とご神木があります。「オープンエアミュージアム」内にある、「たたら鍛冶工房」では小刀やペーパーナイフ作りを体験できます。温泉
雲南市には、「出雲風土記」にも出てくる由緒正しき源泉があります。「源泉海潮温泉」は、キズの治癒に効果のある温泉で、皮膚病や神経痛などにも効果があり、美人の湯ともいわれています。「源泉出雲湯村温泉」は薬湯ともいわれ、「ひとたび湯浴みすれば身体やわらぎ、再びすすげば万病消える」といわれるほど古くから薬湯としての効能の高い温泉です。4.口コミ
http://blog.livedoor.jp/munimuni51/archives/51183634.html
http://onsentabi.blog.so-net.ne.jp/2006-05-02
http://kagura-hinobori.seesaa.net/category/17851624-6.html
5.詳細
■ 基本情報
- ・名称: 雲南市観光協会
- ・住所: 島根県雲南市木次町里方614番地1
- ・アクセス: 車では尾道松江線を雲南吉田ICで下りる
- ・電話番号: 0854-42-9770
- ・オススメの時期: 年中
- ・公式サイトURL: http://www.unnan-kankou.jp/
島根県雲南市は、出雲神話のゆかりの地をめぐったり、桜の名所をめぐったり、伝統工芸を体験できたりと、日帰りではとても全部を見る事は出来ません。夜はゆっくりと美人の湯のある温泉に泊まって雲南市を満喫したいですね♪