渋川市を旅行する際に観光スポットや宿泊施設を選ぶのも旅行の大事なポイントです。この記事では渋川市で宿泊施設や観光スポットなどについて紹介していきます。渋川を旅行する際に楽しい思い出を多く作れる様にこの情報を役立てて下さい。渋川市とは?
渋川市は群馬県の中央部分に位置していて歴史的には交通の要所の宿場町として発展してきた市となります。日本の中心部に位置することから日本のへそとして名乗りを上げている市の1つでありイタリアのへそであるフォリーニョ市と姉妹都市提携を結んでいます。渋川市の魅力
県庁所在地の前橋市に隣接している場所で工業系の工場も多く高速道路や新幹線などを使うことで首都圏までのアクセスも楽にできます。伊香保温泉がある地域を抱えているため観光業が盛んです。名物として日本３大うどんの１つである水沢うどんや湯の花まんじゅうがありこの名物を味わうだけでもこの地を訪れる価値があります。渋川市の歴史
宿場町として栄えていた場所が明治時代に渋川町となり昭和29年に近隣の金島村・古巻村・豊秋村の3つの村と合併することで渋川市となりました。更に平成18年に伊香保町・小野上村・子持村・勢多郡赤城村・北橘村とも合併を重ねて現在の市が出来上がりました。渋川市に行ったら出来ること
伊香保グリーン牧場で緑あふれる自然の中で動物たちと触れ合うことが出来、自然と共存する循環型牧場の仕組みを学ぶことで本物のエコを体験できます。おすすめの観光スポット
上三原田の歌舞伎舞台
上三原田の歌舞伎は歌舞伎の舞台だけではなく舞台操作技術自体も文化財指定を受けている特殊な歌舞伎となり、渋川市の赤木歴史資料館に事前に電話（0279-56-8967）をすることで見学が可能となります。渋川スカイランドパーク遊園地
果樹園や牧場の近くにある遊園地となり観覧車やネイブルコースターなどの大型遊具とアスレチック広場があり伊香保温泉から距離もさほどないため温泉とセットで楽しむのもお薦めのスポットです。また11月～2月まで入園料が無料のサービスがあり冬場に訪れるのがお得です。おすすめの宿泊施設
たちばなの郷 城山
箱田城という戦国時代の城跡を利用して造られた宿となり天守閣は展望台となっていて眺めは最高です。温泉も薬用効果が高い天然温泉となっていてここから歩いて3分の聖酒造では酒蔵見学が出来、奈良漬の販売なども行っているため日本酒好きにはお薦めのスポットとなります。旅館さくらい
伊香保温泉峡にある温泉旅館となり旅館の最上階にある露天風呂を含めた展望風呂は遠くの山々を見ることが出来絶景を眺めながらリラックスしたひと時を過ごせます。またラーメン処けやきにて自家製チャーシューが自慢のラーメンを食べることが出来るのでこちらもお薦めです。おすすめの名産グルメ
焼きまんじゅう
甘辛い味噌だれを付けて食べる上州名物となり饅頭を串に刺した状態で焼くスタイルとなります。興味が湧いた方は県道33号線沿いの足利銀行渋川市店の裏手付近にある小竹焼饅頭総本店にて購入可能です。こがねいも
さつまいもの形をしたお菓子で中の餡が白餡と紫芋で造った餡の2種類の味を選べるようになっています。県道33号線にある錦光堂というお菓子屋さんで1個84円から購入出来ます。水沢うどん
日本3大うどんとして知られるうどんで水沢の綺麗な水を使っている水沢うどんの元祖「田丸屋」は厳選した小麦粉を打ったうどんが利尻昆布や本枯れ鰹節を使って採った出汁を混ぜた醤油と胡麻の2種類の味で楽しむことが出来ます。またこのお店は2色つゆというメニューが用意してあり両方の味を一度に味わうことが出来るのでお勧めのお店となります。イベント
伊香保温泉石段ひな祭り
3月上旬の土曜日、日曜日に毎年開催されるイベントとなりひな人形に扮した保育園児が伊香保温泉の石段街でひな壇を埋めつくすほほえましいイベントとなります。年に2日間のみのイベントですので興味のある方は観光協会ホームページなどで日程の確認をお薦めします。渋川市へのアクセス
県庁がある前橋市から渋川市までは県道17号線を北に向かって28分走るだけで着きます。■ 基本情報
- ・名称：渋川市役所
- ・住所：渋川市石原80番地
- ・開庁時間：8:30～17:15
- ・電話番号：0279-22-2111
- ・公式サイトURL：http://www.city.shibukawa.lg.jp/
渋川市は多くの自然と共存しており多くの町や村と合併したため温泉地やお祭り、イベントが多くある市となります。是非ここを訪れて癒しのひと時を過ごしてください。
素材提供：トリップアドバイザー
