丸の内の新名所、日本初出店の店もある、「丸の内ブリックスクエア」とは

今では、クリスマスイルミネーションですっかり人気の高い丸の内仲道通りに面している「丸の内ブリックスクエア」。煉瓦造りの三菱一号館美術館とイングリッシュガーデンを中庭に高感度でこだわりのあるファッション、雑貨やフード、レストランがあり、丸の内の人気のスポットとなっています。

１．丸の内ブリックスクエアとは?

三菱一号館は、１８９４年にイギリスの有名建築家ジョサイア・コンドルにより、丸の内で初めての煉瓦洋館のオフィスビルとして建設されました。
その後、丸の内開発のため解体され、２００９年に復元、開業されました。
三菱一号館美術館、一号館前広場、ショップ、レストランなど入る三菱パークビルディング、レストラン、フードの低層棟アネックスからなる商業ゾーンの総称が
「丸の内ブリックスクエア」と名付けられています。

２．丸の内ブリックスクエアの魅力

一号館前広場のイングリッシュガーデンは、バラの季節には数十種類のバラが咲き、樹木も多く、夏でも涼しげなオフィス街の憩いの場となっています。
また、クリスマスシーズンは、仲町通りのイルミネーションとマッチしたイルミネーションで飾られ,ショッピングや食事に多くの人が訪れます。
１階のテラスレストランでは、そんな風景を眺めながらワイン片手に、あるいは
お茶を楽しむ人々の姿は外国の雰囲気をも醸し出しています。

 

３．おすすめスポット

1.三菱一号館美術館
２０１０年４月オープン。
赤煉瓦の建物は三菱が１８９４年にジョサイア・コンドル設計で建設した「三菱一号館」を復元しました。
コレクションは、建物と同時代の１９世紀末西洋美術を中心にロートレック、オディロン・ルドン、フェリックス・ヴァロットン作品等を収蔵。
常設とは別に３期に分け、特別展覧会を開催します。
１階には、１８９４年創建当時の銀行営業室を復元したミュージアムカフェ「CAFE１８９４」も人気です。

2.エシレ・メゾン　デユブール
１００年以上続くフランスの高級発酵バター、エシレの世界初の専門店。
エシレ村の乳牛から製造されるエシレバタ＝は伝統製法にもこだわり、ヨーロッパでは圧倒的な信頼を得ています。
特にポプラの木のバスケット入りバター２５０グラムはエシレのトレードマーク的商品。
エシレバター１００パーセントのフィナンシェ、マドレーヌなどの焼き菓子は、開店当初から行列ができるほどの人気です。

3.A16
サンフランシスコに本店を置く、窯焼きの本格ピッツアが人気のイタリアンレストラン。
ここブリックスクエアが日本初上陸のお店です。
数十種類のバラが咲く季節もライトアップされたクリスマスシーズンも、素敵なガーデンを楽しみながら、お食事はもちろんワインやお茶など、カフェ利用ももちろんOK。
煉瓦の建物とイングリッシュガーデンに面して、まるで外国のカフェにいるような気分でおしゃべりも弾みます。



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