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「曽木の滝」とは、鹿児島県伊佐市の川内川の上流にある滝です。加久藤火砕流の堆積物でできたもので、滝の高さは12m、幅は210mもあり、”東洋のナイアガラ”と呼ばれています。ここでは、「曽木の滝」の魅力についてご紹介します。 この地域のおすすめ記事
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曽木の滝の魅力
”東洋のナイアガラ”と称される滝には千畳岩なども見られ、川内川流域県立自然公園の指定地区にもなっています。「曽木の滝公園」として整備され、春になると桜やツツジ、秋には紅葉が美しく彩ります。毎年11月の下旬には、もみじ祭りなどのイベントも開催されます。また、曽木発電所の遺構で地下道150mを利用して「曽木の滝洞窟きのこ園」が造られています。滝の下流には、夏限定でダム湖の底から姿を現す「曽木発電所」があり、更に下流へ進むと鶴田ダムがあります。曽木の滝の見どころ
・東洋のナイアガラ高さ12m、滝幅210mという壮大なスケールで流れる落ちる滝は、まさに東洋のナイアガラです。夏には花火大会が行われます。滝と花火のコラボレーションは幻想的です。
・千畳岩
千畳岩の岩肌を流れ落ちる水量と轟音は、豪快そのものです。千畳岩の岩肌、滝の水しぶき、周りの景色とのコントラストは大変美しく必見です。
・平成百景
北薩摩を代表する観光名所の曽木の滝は、平成の景観を選ぶ「平成百景」の第24位に選ばれました。四季折々の景観で、いつ訪れても楽しめます。
・清水神社
曽木の滝公園内にある神社で、縁結びと安産の神さまが祀られています。この辺りは、江戸時代に水運で米の輸送を行っていました。その水路を開くために大規模な川浚えを行っていました。
・曽木発電所遺構
初夏から秋限定でダム湖から姿を現します。赤レンガ造りの曽木発電所遺構は、1909年(明治42年)に牛尾大口金山への電源供給のために造られた水力発電所の跡です。当時は国内最大級の出力を誇りました。
参加者の声
http://www.jalan.net/kankou/spt_46209ab2040005815/
http://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g1022927-d1384931-Reviews-Sogi_Fall-…
■ 基本情報
- ・名称:曽木の滝
- ・住所:鹿児島県伊佐市大口宮人628番地41
- ・アクセス:九州新幹線「新水俣駅」から南国交通バスで約1時間「大口バスセンター」で乗換
「崎山・田代行」約15分「曽木の滝入口」から徒歩5分 - ・電話番号:0995-23-1311(伊佐市役所)
- ・公式サイトURL:http://www.city.isa.kagoshima.jp/kankou/kankouchi.html
素材提供:トリップアドバイザー