歴史ある川は東京の人気散策スポット！東京都にある『神田川（東京都）』について

1.神田川（東京都）とは

東京都を流れる一級河川。荒川水系の支流です。
かつて、フォークグループのかぐや姫の楽曲（神田川）になっていることでも有名です。
東京都三鷹市、井の頭恩賜公園内にある井の頭池に源を発し東へ流れ、台東区、中央区と墨田区の境界にある両国橋脇で隅田川に合流しています。流路延長24.6km、流域面積105.0km²で、東京都内における中小河川としては最大規模で、都心を流れているにも拘らず全区間にわたり開渠であることは極めて稀です。

2.神田川（東京都）の見どころ

橋

神田川は、井の頭池から出発し、杉並区、中野区、新宿区、豊島区、文京区、千代田区、台東区を横断し、隅田に合流する全長24.6kmの川なので沢山の橋が架かっています。
井の頭池の水門橋には神田川の碑があります。
神田川沿線は、桜・椿・山茶花などが咲いていてとても綺麗です。

井の頭公園

神田川の源、井の頭池がある井の頭恩賜公園は、東京都武蔵野市と三鷹市にまたがる都立公園で、日本さくら名所100選に選定されています。また、ボート場も整備されています。

都心の水辺でエコツアー

NPO法人あそんで学ぶ環境と科学倶楽部という所がツアーをやっています。
船の往来が殆ど無い時間帯の神田川・日本橋川は、都心のど真ん中に居ることを忘れさせてくれる静けさで、味わった事の無い異空間となっています。早朝コースは、エンジン音のないボートで巡る2時間、船の往来による波が無いので、写真撮影にも最適なコースです。また、ナイトコースは、神田川と日本橋川に架かる橋のライトアップや見慣れた東京のまちの夜景をゆったりと水辺から楽し頂けるコースです。

3.神田川（東京都）を訪れた人の声

4.場所

地図