1000軒以上の飲食店があると言われる銀座。ジャンルを問わず大衆的なお店から高級店まで、国内外の美食が味わえる東京屈指の街です。そんな銀座には、本場さながらのインドカレーや昔懐かしの欧風カレー、日本で進化したご当地カレーなど、通が認めるカレーの名店が多数あります。その中から特にオススメな7店をご紹介します。
銀座というエリアに関係なく、日本のカレーの名店として絶対に外すことができない「ナイルレストラン」。A.M.ナイル氏が日本初の本格インド料理店として1949年に創業して以来続く老舗です。現在は、各メディアにも出演されている二代目、三代目のナイル氏がお店を切り盛りしている超人気店です。
名物料理は60年以上変わらぬ味で愛され続ける「ムルギーランチ(1,500円)」です。骨付き鶏もも肉と7時間煮込んで作るスパイシーなカレー、イエローライス、温野菜を全て混ぜ合わせて食べるのがナイル流。幾層にも重なったスパイスの味わいと肉の旨味、野菜の甘みが見事に一体となった中毒必至のカレーです。
このムルギーランチは夜でも注文可能ですが、オススメは「おまかせコース(2,800円)」です。ムルギーランチを主役に、シェフおすすめの料理が数品ついた大変お得な内容です。カレーやインド料理の美味しさを引き立てるインドビールと一緒にいかがでしょうか?
名物料理はずばり「辛来飯(カライライス)」。先代からのレシピを忠実に守っているカレーの味わいはまさに独特です。肉は使わず、豚骨を1時間煮込んだスープに、ミキサーにかけた野菜やフルーツを入れ、さらに砂糖、醤油、みりんを加えてます。「昔と同じ味」と古くから通う常連も認める味です。
また、メニュー名もとってもユニークで、京浜東北線の駅名がついています。「品川(その手前)」「大井(多い)」「大森(大盛り・玉子付)」「蒲田(その先・玉子付)」「川崎(更に先・ダブル玉子付)」の順番で、カレーの量を表しています。先代から続くその「個性」が光る名店ですね。
基本となるスープは黄(オリジナル)、黒(豚骨)、赤(トマト)、白(豆乳)、濃黄(スパイス増量)の5種類。10種類の具材、10段階の辛さから選びます。組み合わせごとに味わいも変化するため、何度来ても飽きません。スパイスが引き立ったさらっとしたカレーに具材がゴロゴロでボリュームもたっぷりです。
また、こちらのお店には裏の人気メニューが。通常、ご飯はサフランライスとなっていますが、平日夜と土日だけ麺に変更でき、「スープカレーラーメン」として楽しめるんです。ちなみに、12名までの半個室があるため、大人数でスープカレーパーティーも出来ますね。
自慢のカレーは、「正しい洋食のカレー」。特製チキンブイヨンに32種類のスパイスを効かせた奥行きある欧風カレーです。このカレーをベースにした多彩なメニューが用意されています。また、和牛と野菜を贅沢に使用したシチューも味わってほしい逸品です。
銀座古川では、お水の代わりにアイスティーが出てきます。その理由は、料理をより美味しく食べて欲しいから。シェフ自らセイロンに出向き選んだ紅茶は、クセがなく爽やかな味わい。カレーやシチューの濃厚な味わいを引き立たせてくれます。
やみつきになる人が続出するハレギンザのカレーはアジアンカレーをベースとしたオリジナル。世界一美味しいと話題になったマサマンカレーや、イカ墨が入ったブラックチキンカレーなど個性派6種。どれもスパイスの香りと味わいが感じられるカレー通納得の絶品カレーです。
また、銀座という立地でありながら良心的な価格とサービスも魅力。「ランチは手軽な価格でお腹いっぱい」というお店側の思いも嬉しい限りです。ランチは650円~。そんな銀座としては破格値でありながら、ライスはお代わり自由です。ちなみに、冷凍カレーの通販もやっているので、家でも楽しめます。
名物カレーは、その名も「伝説のバターチキン」。バターと生クリームから生まれる豊かなコクと、トマトの自然な酸味がバランス抜群。いくらでも食べられそうな味わいです。また後から程よく感じるスパイスはインドからの直輸入。スパイス各々の個性ある香りがふわ~っと口一杯に広がります。
そんなカレーと一緒に食べてもらいたいのが「チーズグルチャ」です。いわゆるチーズが中に入ったナンです。香ばしく焼かれたナン生地の中から、ゴルゴンゾーラがたっぷり入ったチーズが溢れ出ます!ちなみに、グルガオンとはヒンディー語で「さとうきび村」という意味です。
トップス伝統のカレーは甘口と辛口の2種類。甘口は、仔牛とたっぷりの野菜を煮込んだ欧風カレー。一方、辛口は、10数種類のスパイスを効かせたインド風カレーです。ご飯の上にのったレーズンとアーモンドスライスがアクセントとなっており、本格的ながらもどこかノスタルジーを感じるカレーです。
ちなみに、トップスのチョコレートケーキは、創業時にデザートとして出されたのきっかけで有名となり、トップスの代名詞と呼べる商品になりました。もちろん、今でもレストランで食べることが出来ます。また、シフォンケーキやティラミスといった他のトップスではないメニューにも注目です。
いかがでしたでしょうか?今回は7つのお店をご紹介しましたが、銀座にはまだまだ美味しいカレー屋さん、個性溢れるカレー屋さんがたくさんあります。自分好みのお店を探しに、銀座でカレー屋巡りをしてみませんか??きっと新しいカレーの世界に出逢えるはずです!
1.ナイルレストラン
銀座というエリアに関係なく、日本のカレーの名店として絶対に外すことができない「ナイルレストラン」。A.M.ナイル氏が日本初の本格インド料理店として1949年に創業して以来続く老舗です。現在は、各メディアにも出演されている二代目、三代目のナイル氏がお店を切り盛りしている超人気店です。
名物料理は60年以上変わらぬ味で愛され続ける「ムルギーランチ(1,500円)」です。骨付き鶏もも肉と7時間煮込んで作るスパイシーなカレー、イエローライス、温野菜を全て混ぜ合わせて食べるのがナイル流。幾層にも重なったスパイスの味わいと肉の旨味、野菜の甘みが見事に一体となった中毒必至のカレーです。
このムルギーランチは夜でも注文可能ですが、オススメは「おまかせコース(2,800円)」です。ムルギーランチを主役に、シェフおすすめの料理が数品ついた大変お得な内容です。カレーやインド料理の美味しさを引き立てるインドビールと一緒にいかがでしょうか?
■ 基本情報
- ・名称: ナイルレストラン
- ・住所: 東京都中央区銀座4-10-7
- ・アクセス: 東京メトロ日比谷線線東銀座駅から1分
- ・営業時間: 月・水~金・度 11:30~21:30/日・祝 11:30~20:3
- ・定休日: 火曜日
- ・電話番号: 03-3541-8246
- ・料金: ~2,000円
- ・公式サイトURL: http://www.ginza-nair.co.jp/
2.銀座ニューキャッスル
http://hirofun.com/food/5465/
銀座で創業66年。2012年に店舗建物の老朽化で閉店したものの、三代目店主によって2013年6月に復活した「銀座ニューキャッスル」。ここでしか味わえない唯一無二の味わいは、一度食べたら忘れられない味です。お店は以前あった場所から銀座ランドビル地下1階に移転しています。名物料理はずばり「辛来飯(カライライス)」。先代からのレシピを忠実に守っているカレーの味わいはまさに独特です。肉は使わず、豚骨を1時間煮込んだスープに、ミキサーにかけた野菜やフルーツを入れ、さらに砂糖、醤油、みりんを加えてます。「昔と同じ味」と古くから通う常連も認める味です。
また、メニュー名もとってもユニークで、京浜東北線の駅名がついています。「品川(その手前)」「大井(多い)」「大森(大盛り・玉子付)」「蒲田(その先・玉子付)」「川崎(更に先・ダブル玉子付)」の順番で、カレーの量を表しています。先代から続くその「個性」が光る名店ですね。
■ 基本情報
- ・名称: 銀座ニューキャッスル
- ・住所: 東京都中央区銀座2-11-1 銀座ランドビルB1F
- ・アクセス: 東京メトロ有楽町線銀座一丁目駅11番口 徒歩1分
- ・営業時間: 火~金 11:00~20:00/土・日 11:30~17:00
- ・定休日: 月曜日
- ・電話番号:03-6264-0885
3.札幌スープカレー イエロースパイス
https://takkaku.wordpress.com/2014/12/16/%E8%BE%9B%E3%81%8F%E3%81%A6%E7%BE%8E%E5…
北海道のご当地グルメとして有名なスープカレー。そのスープカレーの名店がこちらの「イエロースパイス」。ミシュランのカジュアル版であるビブグルマンにも掲載された実力店です。スープ、具材、辛さを自分好みにカスタマイズできるのが特徴で、食べる前から楽しい気分にさせてくれます。基本となるスープは黄(オリジナル)、黒(豚骨)、赤(トマト)、白(豆乳)、濃黄(スパイス増量)の5種類。10種類の具材、10段階の辛さから選びます。組み合わせごとに味わいも変化するため、何度来ても飽きません。スパイスが引き立ったさらっとしたカレーに具材がゴロゴロでボリュームもたっぷりです。
また、こちらのお店には裏の人気メニューが。通常、ご飯はサフランライスとなっていますが、平日夜と土日だけ麺に変更でき、「スープカレーラーメン」として楽しめるんです。ちなみに、12名までの半個室があるため、大人数でスープカレーパーティーも出来ますね。
■ 基本情報
- ・名称: 札幌スープカレー イエロースパイス
- ・住所:東京都中央区銀座6-12-2 東京銀座ビルディング B1F
- ・アクセス: 銀座線銀座駅 徒歩3分/日比谷線東銀座駅 徒歩3分
- ・営業時間: 月~金 11:30~15:30(L.O.15:00) 17:30~22:30(L.O.21:30)/土・日・祝 11:30~21:30(L.O.20:30)
- ・定休日:年末年始
- ・電話番号:03-6280-6626
- ・料金:~1,999円
- ・公式サイトURL:https://ja-jp.facebook.com/ys62806626
4.銀座 古川
中央通り沿い、銀座EXITMELSA7階にある老舗洋食屋「銀座古川」。帝国ホテルやフランスの名門リッツホテルで研鑽を積んだ後、創業。現在は同じく帝国ホテルで腕を磨いた二代目が店の味を守っています。カレーやシチューといった伝統的な洋食と宝塚出身の女将さんの心こもったサービスが魅力のお店です。自慢のカレーは、「正しい洋食のカレー」。特製チキンブイヨンに32種類のスパイスを効かせた奥行きある欧風カレーです。このカレーをベースにした多彩なメニューが用意されています。また、和牛と野菜を贅沢に使用したシチューも味わってほしい逸品です。
銀座古川では、お水の代わりにアイスティーが出てきます。その理由は、料理をより美味しく食べて欲しいから。シェフ自らセイロンに出向き選んだ紅茶は、クセがなく爽やかな味わい。カレーやシチューの濃厚な味わいを引き立たせてくれます。
■ 基本情報
- ・名称: 銀座 古川
- ・住所: 東京都中央区銀座5-7-10銀座EXITMELSA7F
- ・アクセス: 銀座駅(銀座線・日比谷線・丸の内線)中央通りA2出口より1分
- ・営業時間:11:00~14:30 17:30~20:30
- ・定休日: 年中無休
- ・電話番号: 03-3574-7005
- ・公式サイトURL:http://www.ginza-furukawa.com/
5.ハレギンザ
銀座で20年以上続く「ハレギンザ」。かつて小さなバーだった頃、限定15食のランチメニューとして登場したカレーが瞬く間に人気となり、銀座の人気店になったお店です。現在、昼は6種類のオリジナルカレーが食べられるカレー店、夜は創作料理とお酒が楽しめるお店といった二毛作スタイルで営業しています。やみつきになる人が続出するハレギンザのカレーはアジアンカレーをベースとしたオリジナル。世界一美味しいと話題になったマサマンカレーや、イカ墨が入ったブラックチキンカレーなど個性派6種。どれもスパイスの香りと味わいが感じられるカレー通納得の絶品カレーです。
また、銀座という立地でありながら良心的な価格とサービスも魅力。「ランチは手軽な価格でお腹いっぱい」というお店側の思いも嬉しい限りです。ランチは650円~。そんな銀座としては破格値でありながら、ライスはお代わり自由です。ちなみに、冷凍カレーの通販もやっているので、家でも楽しめます。
■ 基本情報
- ・名称: ハレギンザ
- ・住所: 東京都中央区銀座5-4-15西五ビル3階
- ・アクセス: 東京メトロ銀座駅B7出口より徒歩1分
- ・営業時間:月~金ランチ 11:00~15:00 ディナー 18:00~22:30
- 土ディナー 18:00~21:30
- ・定休日: 日曜日、祝日、第3土曜日
- ・電話番号:03-3289-4688
- ・公式サイトURL: http://www.hare-ginza.com/
6.グルガオン
姉妹店ダバインディア、カイバルとともに銀座インド料理御三家とも称される「グルガオン」。日本人の口にも合うと言われている北インド料理を中心に、インド各地のカレーやタンドール料理、屋台料理を気軽に味わえます。壁画に囲まれたインドの民家風の店内も、日本とは思えない雰囲気でGOODです。名物カレーは、その名も「伝説のバターチキン」。バターと生クリームから生まれる豊かなコクと、トマトの自然な酸味がバランス抜群。いくらでも食べられそうな味わいです。また後から程よく感じるスパイスはインドからの直輸入。スパイス各々の個性ある香りがふわ~っと口一杯に広がります。
そんなカレーと一緒に食べてもらいたいのが「チーズグルチャ」です。いわゆるチーズが中に入ったナンです。香ばしく焼かれたナン生地の中から、ゴルゴンゾーラがたっぷり入ったチーズが溢れ出ます!ちなみに、グルガオンとはヒンディー語で「さとうきび村」という意味です。
■ 基本情報
- ・名称: グルガオン
- ・住所:東京都中央区銀座1-6-13 銀座106ビルB1
- ・アクセス:地下鉄銀座一丁目駅からすぐ
- ・営業時間: 月~金 11:30~15:00 17:00~23:00/土日祝 12:00~22:00
- ・定休日: 年末年始
- ・電話番号: 03-3563-0623
- ・公式サイトURL:http://dhabaindia.com/gurgaon/
7.トップス銀座店
「トップス」と言えばチョコレートケーキで有名ですが、元々はレストラン。1964年に今はなき東京赤坂旧TBS会館内に誕生したアメリカンスタイルの洋食店です。その創業当時から変わらぬ味で愛され続ける懐かしのカレーをトップス銀座店でも味わえます。トップス伝統のカレーは甘口と辛口の2種類。甘口は、仔牛とたっぷりの野菜を煮込んだ欧風カレー。一方、辛口は、10数種類のスパイスを効かせたインド風カレーです。ご飯の上にのったレーズンとアーモンドスライスがアクセントとなっており、本格的ながらもどこかノスタルジーを感じるカレーです。
ちなみに、トップスのチョコレートケーキは、創業時にデザートとして出されたのきっかけで有名となり、トップスの代名詞と呼べる商品になりました。もちろん、今でもレストランで食べることが出来ます。また、シフォンケーキやティラミスといった他のトップスではないメニューにも注目です。
■ 基本情報
- ・名称: トップス銀座店
- ・住所: 東京都中央区銀座4-6-1 銀座三和ビルB1
- ・アクセス: 地下鉄 銀座駅 A12番出口 徒歩1分
- ・営業時間: 月~土:11:00~22:00 (L.O 21:00) / 日:11:00~21:30 (L.O 20:30)
- ・定休日: 年末年始・休館日
- ・電話番号:03-3535-5221
- ・公式サイトURL: http://akasaka-tops.co.jp/restaurant/shoppage/ginza.html